分蜂も終わり、ミツバチは朝から一生懸命、仕事に出かけています。
本当に良い季節です。
「アカシアの蜜」の蜜源の「ニセアカシア(ハリエンジュ)」が咲きました。
ニセアカシア(ハリエンジュ) 「蜂から見た花の世界」より抜粋
(きわめて優良 頻繁に利用される 主に蜜源 ただし花粉も)
北アメリカから明治初期に渡来。花は、純白に近いく、まとまって咲いている場合は壮観だ。
ニセアカシアのハチ蜜は日本では、レンゲに次いで人気があり、終了も多い優良蜜源樹。
蜜は薄い色に特徴があり、味はまろやかで癖がなく、適度な芳香もあって美味しい。
良く根をはること、また根粒菌との共生で窒素分の少ない土壌でも育つことなどから、治水事業の
一環で大切にされてきた。しかし、最近では外来種で繁殖力が旺盛すぎることから、本来の生態系に
影響を及ぼすとして、外来種規制法(2007年施行)で「別途総合的な検討を進める緑化植物」の
ひとつとされた。
今日は、「秋晴れ」のような高い空に雲がありました。
<車窓から>
山にツブラジイの花が咲いています。みどりの中に見える金色(うすい黄色)の木です。
(きわめて優良 頻繁に利用される 主に蜜源 ただし花粉も)
幹に縦の大きな割れ目ができないことでスタジイと区別される。
ツブラジイはよく流蜜し、時としてハチの羽音がうなるように聞こえる。