ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

ニセアカシア  ツブラジイ の花が咲きました

2012-05-13 21:10:55 | 蜜源植物

分蜂も終わり、ミツバチは朝から一生懸命、仕事に出かけています。

本当に良い季節です。

 

「アカシアの蜜」の蜜源の「ニセアカシア(ハリエンジュ)」が咲きました。

(写真はクリックすると大きくなります)

 

ニセアカシア(ハリエンジュ)   「蜂から見た花の世界」より抜粋 

(きわめて優良 頻繁に利用される 主に蜜源 ただし花粉も)

北アメリカから明治初期に渡来。花は、純白に近いく、まとまって咲いている場合は壮観だ。

ニセアカシアのハチ蜜は日本では、レンゲに次いで人気があり、終了も多い優良蜜源樹。

蜜は薄い色に特徴があり、味はまろやかで癖がなく、適度な芳香もあって美味しい。

 良く根をはること、また根粒菌との共生で窒素分の少ない土壌でも育つことなどから、治水事業の

一環で大切にされてきた。しかし、最近では外来種で繁殖力が旺盛すぎることから、本来の生態系に

影響を及ぼすとして、外来種規制法(2007年施行)で「別途総合的な検討を進める緑化植物」の

ひとつとされた。

 

今日は、「秋晴れ」のような高い空に雲がありました。

<車窓から>

山にツブラジイの花が咲いています。みどりの中に見える金色(うすい黄色)の木です。

ツブラジイ 蜂から見た花の世界」より抜粋 

(きわめて優良 頻繁に利用される  主に蜜源 ただし花粉も)

幹に縦の大きな割れ目ができないことでスタジイと区別される。

ツブラジイはよく流蜜し、時としてハチの羽音がうなるように聞こえる。