ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

とうとう 分蜂 しました

2011-04-21 21:10:51 | 分蜂

とうとう分蜂しました。

我が家には、2つの群のハチがいますが、分蜂の可能性があるのは、そのうちの1つ。

10時40分ころ 巣から出た(らしい)。

というのも、私は外出中で、お隣さんが気づいて,連絡をしてくださいました。

本当にありがたいことです。感謝。

巣箱はこの桃の木の真下。桃の枝が広がっている、その中をハチが、雲がわき立つように飛び始め、

乱舞した後、桃の木にとり付けた角形の分蜂板に付きました。

しばらくすると こんなにきれいな蜂球になりました。この状態で20分以上待つ。

あまり早いと女王バチが入っていない可能性あるからです。

巣箱の天井をとっておいて、分蜂板に蜂球をつけたまま 巣箱の真上までもってきて、

刷毛で蜂球を払うようにして、落とします。

  

分蜂板には、まだハチが残っていますが、巣門のそばに置いておくと、

自然に巣箱の中に入っていきます。女王が中にいるからです。不思議なものです。(写真左)

そして、天井をねじで止めて、「ハチマイッター」を取り付けます。

ハチマイッターについては⇒2群がやってきたのは2010年9月17日・・・・・今日も 分蜂はなかったです

手前から2つ目の箱がもともと第1群が入っている箱。

そのななめ上にある 角形の分蜂板に止まりました。

(ちりとりを逆さにした形・中に桜の皮を貼って、ハチの巣をとかした蜜ろうを塗ってあります)

分蜂板は写真に見られるように あっちこっちに仕掛けてあります。

竹の箕も内側に杉皮が貼り付けてあります。

一番向こうの箱が今日の分蜂群。

他の2つは? 「待ち箱」です。

自然分蜂やうちのハチの分蜂群が自分で入ってくれるといなぁと置いてある。

「果報は寝て待て」みたいな。

12時すぎ、完了。晴天。風なし。気温22度でした。

ミツバチ仲間のところでも3軒、同じくらいの時刻に 分蜂。

みんな捕獲できたとのこと。

昨日、一昨日と不安定で寒い天気だったから、今日は一気に分蜂がおきたのでしょう。

 

 

今日は、満天星(どうだんつつじ)も満開になりました。



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