友人に教えてもらった「干し柿の粉のふかせ方」
失礼ながら、「本当にこんなことで、粉をふくのかしら」と、半信半疑で、たわしでこすっていました。
11月末、干し柿が完成したので、竿から下ろしました。
そのときは、粉はふいていなかったのです。
ところが、昨日、袋に入れて、涼しいところに置いてあった干し柿をよく見ると。
ほ~~ら、こんなにきれいに粉をふいているではありませんか!
さらに他のものも見てみると、ふいてる、ふいてる。
友人が教えてくれたとおり、たわしで付けた表面の傷から果汁が出てきて、果糖が結晶したようです。
大成功!!
気を良くして、2回目(12月2日に干した)の干し柿も、手もみの際に、たわしでこすっておきました。
2回目の干し柿
(12月2日)
手もみ&たわしこすり後 ↓
(12月9日)
ふいた粉の痕をよく見ると、縦の線になっているのは、たわしでこすった証拠ですね。
まるでプロが作ったみたいです!。
2回目も成功する事を祈ります。
食べるのが勿体ない見たい!!!
お母様の協力のたまものですね(^^ゞ
器も凄い!
たわしでこすると言っても、本当にこれでいいのかなって、感じだったんですよ。
だから、粉を見たときは、もうびっくり。
「売ってるのみたい!」と大喜びしました。
夫さんがお喜ばれるよ!
母にも上げたのだけど、電話で聞いたら、「粉はふいていない」とのこと。密閉の袋に入れたからかも。ちょっと乾燥した方がいいのかもしれません。このへんは、まだ研究が必要。
私は、今日、昼あたたかなので、働く様子が見られたらいいなと思って、のぞいていましたが、残念でした。
ふくちゃんさんに教えてもらって、去年は冷凍をして、結構長く楽しむことができました。
今年の1回目は冷凍するまでもなく、食べてしまいました。