goo blog サービス終了のお知らせ 

ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

蜜源 その1 ニセアカシア

2011-05-19 21:53:09 | 蜜源植物

この時期の蜜源として有名な「(通称)ニセアカシア」(学名:ハリエンジュ)

私の地域にはたくさん自生しています。高速道路の脇など荒地によく生えています。

満開の時期は終わりましたが、最盛期には、独特の甘い香りが漂います。

 

マメ科なので、藤の木のような葉っぱです。

  

我が家の庭から、ちょっと飛んでいくと、すぐそこにニセアカシアの大木が

生えています。

あそこから、蜜を運んでいるのかなぁ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しい 蜜源が たくさんあります

2011-04-14 21:14:08 | 蜜源植物

うちの周りには 美しい蜜源がたくさんあります。(それで、うちの庭の花に集まらないのかなと)

ハチたちは、巣門を出ると、いちもくさんに東に向いて飛んでいきます。

その東には里山に続く美しい桜並木があります。

   

個人でこつこつと整備してくださった桜並木です。

ミツバチは花粉を足につけて集めてきます。幼虫にも成虫にもエサになります。

梅の花の時期に白い花粉をたくさん集めていました。

それでてっきり、白梅の花粉だと思っていたのですが、ミツバチ仲間に聞いたら「サカキ」の花粉とのこと。

この里山には「ヒサカキ」がたくさんあり、桜の花の前にヒサカキの花が咲きます。

葉っぱの裏に花が咲きますが、独特の香りがあるので、すぐ気付きます。

ヒサカキの花です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蜜源の本「蜂からみた花の世界」

2011-01-03 20:33:14 | 蜜源植物

蜂からみた花の世界680種類の花が豊富な写真で紹介されています。写真は1600枚。

蜜源としての位置づけ、花と蜂の関係など、ひとつひとつの花について、丁寧に説明されています。

どの花もミツバチが訪花している写真であることに驚きます。

とっても便利なのが、花粉ダンゴの色見本があること。付けてきた花粉の色で花を特定することができます。

さらにその色をでPhotoshopで再現できるようにRBGの数値の表がついています。

また、第2部の解説ではミツバチの生態が詳しく書かれています。

さらに、282種の蜜源、花粉植物について、花期を示した表も掲載されています。

ミツバチの生態を知り、訪れる花々のことを知ることができる、本です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする