雪害

2017-01-18 05:56:45 | 日記

まだ薄くらい時刻、朝刊配達人のザックザックと凍結していた序の口の雪を砕く足音。何時もの配達時間と変わらない時刻で昨夜は雪は降らないようだ。それでも冷え込みは酷く寝床にいても分かる程寒さを感じる。天気情報では。これまで違い気温は上がり降雪の確立は低くなって強い寒気も一段落。

 朝食後何日かぶりの青空、明るい日差しで外の気温は上がって来る。大雪の後片付け前にと早い時間朝茶をそこそこにして携帯電話で在宅確認して用件足しに行く。何処の家庭でも大雪処理で玄関前には山積みになっている。それでも昨夜の新雪はなかったので道路事情は良く楽な運転。老夫婦所帯で子供達は別居で生活して茶の間には孫達の描いた図画や工作物がいっぱい飾ってある。

朝茶をご馳走ながらこのたびの酷い雪害を話する。道路沿いから見ただけだが大分酷い果樹の枝折れで近年に無い程の酷い雪害。大雪で農道の除雪はまだで園地の中までは入れないので実被害はもっと深刻のようだ。用件の本題に入って話していると携帯電話から大雪被害の現場の状況を報告して欲しいの連絡が入る。

電話相手の仲間からに知らせでは何処の地域も酷い雪害で困っている情報でおちおちしていられない。用件を足して帰りがけらに通行出来る農道から余所の果樹園地を車中から眺めて来る。樹種や樹齢で被害の程度は違うががっかりする程の雪害。