雪害

2017-01-17 05:31:55 | 日記

 

 昨夜夕食前に序の口の雪投げして車庫の通りを良くしていた。夜明け前の静かな朝朝刊配達人が何時もの時間にまだ来ない。また夕べは大雪かと諦めて寝床で新聞が来るのを待っている。早く起床しても連日の大雪では農作業は休みで序の口や駐車場の雪投げ程度。待つこと20分程遅れて朝刊を新聞受けに入れる音。起床して玄関に出て見るとまた大雪で庭木一面に重い雪で覆い隠されている。

1晩で20cm程の大雪で又雪投げの仕事が増えた。慌ててしてもどうにもならないので朝食後ゆっくり休んでから雪投げ専用のスコップで雪投げをする。さらさらと乾燥して積雪ではなく湿気のある重い雪。軽い雪はスコップで吹っ飛ばして除雪できるが今朝の雪は重くて出来ない。

平な舗装道路の地面まで刺し新雪をすくい上げ勢いつけ投げてやる。地面に残った雪は融け始め段々と水が白い雪に滲んで茶色に変色して来る。例年の今頃は地面の雪は車で踏み固められて固く凍結しているが今年は違う。持病のギックリ腰には気を使いながら中腰で1時間程の雪投げ。側の畑の積雪量を測ったら60cm程で思ったより多い積雪。

夕方からの農業仲間の新年会席上大雪による果樹の枝折れ被害が話題に上がる。農道の除雪はまだまだで生活道路の除雪が優先でいつになるのか先が見えない。毎年雪折れの被害が出ている古木の園地、今回も酷い被害なのかを諦めている。