バクチノキ

ビランジュとも言われる
バクチノキの実が色づいてきました


赤い実や


黒い実が鈴なりです


ドングリのような大きな実が
パチパチと音をたてて降ってきます
ビランジュとも言われる木で


恩山寺の山門の前には


巨木がはえています

１７番井戸寺へ

観音寺から遍路道を通り
大御和神社の角を曲がり直進すると
三叉路のお地蔵さんの前へ
普通は右へ曲がりますが
直進しコンビニの前の信号を渡ると


六地蔵さんが迎えて下さいます


道しるべに従って道なりに行くと


迷わず広い道の
お宮さんのそばの三叉路へ


矢印に従い右折し２０mも行かぬ内に左折の道しるべ
一番見落としやすい近さと道の細さです
くねくねと曲がった一本道を進むと
突然目の前に高地蔵さん


お地蔵さんの前を右へずんずん歩くと
何時もの遍路道に合流
道しるべは何時もの遍路道からは見えにくい
引っ込んだ位置に立っています
逆打ちで通るとパット目につく道しるべです


井戸寺へ曲がる道しるべ


迷わず井戸寺につきました


歩き遍路さんの大きなリュックが
姫路さんも
この遍路道を通り今頃はもう立江寺近くかな？

舌洗いの池

義経が屋島へ攻め上る話がいっぱいの遍路道


舌洗いの池は今日も干上がっていました

銀杏の若葉

銀杏の若葉が芽吹きました
小さくても銀杏の葉の形ですが


葉の付け根から花のような房がぶら下がり


自然と落ちているようです
これって雄花？
銀杏(ギンナン)になる雌花は？


イチョウって雌雄異株だったかな？
中央公園のギンナンがなる銀杏の木もみてみたいな

１４番常楽寺

ハハコグサとマツバウンランの花盛りの
１４番常楽寺


ずっと同じバス遍路さんと一緒になっているような？


流水巖と大師堂


流水巖と本堂


お遍路さんを詠んだ句碑かな
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇ながら　帰依のすがたなり？かな？

１５番国分寺

田植えが終わった遍路道
遠く眉山の緑も春色から夏色に


９時２５分１５番国分寺へ着きました


バス遍路さんが次々と波のようにおいでます


遍路道には
オオデマリやショウブ？藤の花など
初夏のようなお遍路日和です


紫陽花の蕾はまだまだ見えませんでした

１６番観音寺

8時50分
１６番観音寺はお遍路さんラッシュです


本堂は静かでしたが


大師堂では両側に別れて
般若心経の輪唱です


歩き遍路さんのラッシュでもあります


９時前には１５番国分寺へ行きたかったのですが
９時２０分に姫路さんとお逢いできて良かったです
良いお遍路が続けられますように

大御和神社(府中宮)

１６番観音寺近くのコウノミヤと呼ばれ親しまれている
大御和神社


藤の花はもう少し先のようです


皇紀２６００年の塔にはトビ(神武天皇とトビの話から)？が居たり


虎がいたり
珍しいです

お接待日和？

8時30分の気温は１７℃
薄曇りのお遍路日和、お接待日和？です


昨日の風雨ですっかり花も終わった
袋井用水の桜


眉山も花の色はすっかり消えて
青葉若葉の季節になりました


焼山寺の山も黒くくっきりと見えます
昨日　姫路さんは雨が降らぬ間に無事に焼山寺越えができたそう
良かったです


藤の花が咲きだした遍路道です

オダマキ

初めて見たオダマキ


この花は普通に見られるセイヨウオダマキの花です
真っ赤な花が密集したオダマキの写真を写すのを忘れています
葉の形も違うし
花は西洋オダマキに似ているけれど
丈は低くスプレー咲き？みたいだし
でも
オダマキの特徴を持った花でした


普通にイメージするオダマキの花


今はあちこちで花盛りです

２１番太龍寺への遍路道「かも道」など

一宿寺からの遍路道「かも道」は
太龍寺を目指しての遍路道の一つ
私たちが安心して遍路道を歩けるのも地元の方々や
遍路道を愛する方々のお陰です
本当にありがとうございます

別格２番童学寺

３月の火災で全焼した本堂から運び出された
秘仏のご本尊薬師如来座像が
４月２３日午前１０時から午後４時まで一般公開されます
みんなに親しまれる童学寺が早く再建されますように