昨日は久しぶりに議会に行った。副議長の頃は毎日のように行っていた議会も、その役を降りると休会中はサホド行く用事もない。「選挙運動」に専念できる環境になったのは、最近の厳しくなる一方の「桑名選挙区」情勢を考えると有難い。
それはそうとして、この激しさを増す「選挙情勢」をも顧みず、「津」くんだりまでナニしに行ったか?と申しますと午前11時からホテル「グリーン・パーク津」で開催された「県地方自治危機突破総決起大会」に出席するために行ったのであります。
会場に入ると正面には「危機突破総決起大会」の大看板がかかり、知事を始め県議会議長や町村会々長など三重県版「地方六団体」の代表がズラリと並んでいる。そして、県議会議員はもちろんのこと、市町村長や各議会のご代表の方、さらには職員の皆さんなどでホテルの6階ホールは文字通り、立錐の余地もない超満員!熱気ムンムンの状態である。
会場脇の席には県の政策部長や総務部長など県幹部の姿も見える。まさに県庁挙げて、三重県挙げての「決起大会」・・・知事の危機感と言うか?悲壮な決意が感じられる。が・・・司会はナゼかしら政策部のK次長。
今回の「決起大会」はコイズミ・竹中ラインが「経済・財政諮問会議」の意見を受けて財務省主導による「地方犠牲」による「国の財政再建」を画策しているのではないか?とも言える、「新型交付税」の創設や交付税不交付団体の50%拡大などを内容とする「骨太の方針」を策定しようとするのを断固、阻止するために開催されたもので、月末に予定されている東京での「決起大会」への前哨戦と位置づけられるモノである。
最初に知事が主催者を代表して挨拶。悲壮感の表れか?危機感のなせるワザか?いつになく「力」が入った挨拶である。つづいて市長会会長や町村議長会会長が地方分権改革の動向報告をし、それを受けて、県議会議長が「緊急決議」の提案を行った。
満場の拍手で採択された「緊急決議」は「三重県自治体代表者会議」と「三重県地方分権推進連盟」の名前で国に対して送付されることになるのであるが、果たして、この「緊急決議」に秘められた「地方の思い」がコイズミや竹中の心の中に届くであろうか?
最後に長老の服部町村会会長の音頭で「ガンバローコール」である。年齢を感じさせない元気さで拳が上がった。会場割れんばかりの大きな声が「ガンバロ~!」とコダマした!
いよいよ、国と地方の「生き残りを賭けた」とも言える戦いが始まる。
私達は、F県議会議長が決議提案で言った「この戦いは集権官治か?分権自治か?」「この国の行く末を決める戦いである!」・・・この言葉をもう一度、噛み締める必要があるのではないか?
それはそうとして、この激しさを増す「選挙情勢」をも顧みず、「津」くんだりまでナニしに行ったか?と申しますと午前11時からホテル「グリーン・パーク津」で開催された「県地方自治危機突破総決起大会」に出席するために行ったのであります。
会場に入ると正面には「危機突破総決起大会」の大看板がかかり、知事を始め県議会議長や町村会々長など三重県版「地方六団体」の代表がズラリと並んでいる。そして、県議会議員はもちろんのこと、市町村長や各議会のご代表の方、さらには職員の皆さんなどでホテルの6階ホールは文字通り、立錐の余地もない超満員!熱気ムンムンの状態である。
会場脇の席には県の政策部長や総務部長など県幹部の姿も見える。まさに県庁挙げて、三重県挙げての「決起大会」・・・知事の危機感と言うか?悲壮な決意が感じられる。が・・・司会はナゼかしら政策部のK次長。
今回の「決起大会」はコイズミ・竹中ラインが「経済・財政諮問会議」の意見を受けて財務省主導による「地方犠牲」による「国の財政再建」を画策しているのではないか?とも言える、「新型交付税」の創設や交付税不交付団体の50%拡大などを内容とする「骨太の方針」を策定しようとするのを断固、阻止するために開催されたもので、月末に予定されている東京での「決起大会」への前哨戦と位置づけられるモノである。
最初に知事が主催者を代表して挨拶。悲壮感の表れか?危機感のなせるワザか?いつになく「力」が入った挨拶である。つづいて市長会会長や町村議長会会長が地方分権改革の動向報告をし、それを受けて、県議会議長が「緊急決議」の提案を行った。
満場の拍手で採択された「緊急決議」は「三重県自治体代表者会議」と「三重県地方分権推進連盟」の名前で国に対して送付されることになるのであるが、果たして、この「緊急決議」に秘められた「地方の思い」がコイズミや竹中の心の中に届くであろうか?
最後に長老の服部町村会会長の音頭で「ガンバローコール」である。年齢を感じさせない元気さで拳が上がった。会場割れんばかりの大きな声が「ガンバロ~!」とコダマした!
いよいよ、国と地方の「生き残りを賭けた」とも言える戦いが始まる。
私達は、F県議会議長が決議提案で言った「この戦いは集権官治か?分権自治か?」「この国の行く末を決める戦いである!」・・・この言葉をもう一度、噛み締める必要があるのではないか?