三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

懐かしい人々?お久しぶりです!

2006年05月02日 05時56分20秒 | 社会、政治、三重県、議員
 夏本番を思わせる暑さ!県下でも30℃を越えるところも出てきたとのこと。ナルホド暑いはずである。そんな暑さの中、ウロウロとアチラこちらと歩き回っていると思わぬ懐かしい人に会うことがある。
 一昨日の北陸旅行の折も、途中のサービスエリアで休憩していると「アア!ヤッパリ三谷さんだ!」と親しげに声を掛けてきたどこか見覚えのある老夫婦があった。顔はナントナク薄っすらと憶えはあるのだが、名前やどこでお会いした方か?は一向に思い出さない。
 「失礼ですが・・・」とコチラから問い直すと「山本先生の秘書をしていた時、ウチの娘の結婚式に新郎側の来賓で・・・」と二十年近く前の出合いを話をされる。「イヤー!奇遇ですね!お久しぶりで!」と話を合わせるが、名前がドウシテも出てこない。
 昨日も昨日で市内の某食品会社を覗いてみるとお目当ての社長は応接室で誰かと面談中。「それじゃあ、尋ねてきたことだけお伝えください」と言って帰ろうとしたとき、応接室のドアが開いて、コレマタ見覚えのある顔がで出てきた。向うもビックリならコチラもビックリである。
 ナンとマア!何年ぶりの再会か?昔、当時の東海銀行桑名支店におられ、その後、戦国時代村の「勘定奉行」に転職・・・頭にちょん髷を結って活躍しておられたM氏ではないか?最近、トンと噂も聞こえてこないその方が立っている。
 「今、どうされているんですか?」と改めて名刺を交換すると環境関係の全国大手の営業顧問の肩書き。「また、何かお役にたつ事でもあれば・・・」と握手をして別れ、本来の目的である「社長への挨拶」を済ませて、会社から出てくると携帯に電話である。
 市内の某建設会社の社長が「チョット、相談したいことがある」と言ってきた。企業廻りの途中でその会社に寄ってみると、社長の隣にコレマタ懐かしい顔が立っている。モトモト長島にいた方であるが仕事の都合で転居され、十年来お会いしていない。「また、戻ってきました」と名刺を差し出される。肩書きを見ると、この方も「環境」関係の会社の重役である。
 「この商品をどうやって売ろうか?と相談していたら、あなたの名前が出てきたので・・・」と社長が話し始めた。

 選挙区が広くなり、必然的に行動範囲が大きくなると、今までお目にかからなかった人たちと会う機会がドウシテモ増えてくる。久しぶりのヒト、懐かしいヒト、思いがけなく再会となるヒトなどイロイロではあるが、その人たち全員が「票」に見えてしまうのは「県会議員の悲しい性」か?それとも「品格」の問題か??