三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

いよいよ津市長選!新市の将来は誰の手に?

2006年01月30日 07時40分27秒 | 社会、政治、三重県、議員
 いよいよ新津市のリーダーを選ぶ「市長選挙」が、昨日、始まった。琵琶湖より広い、県土の12%を越える面積を持つ、県下2番目の29万の人口を誇る「県都」・「津市」の首長を決める選挙!である。
 10時半から始まる「出陣式」に遅れてはならじと車を急がせたが、伊勢自動車道の津インターを降りると、大渋滞。メッセウイングに曲がる車が一車線を塞いで、連なっている。「こんなことをして、グズグズしていると遅れてしまう!」と思い、一つ早めの信号から右折れ、中勢国道の側道を走って、かろうじて間一髪セーフ!駐車場も一杯なので、歩道に乗り上げて停める。間に合った!
 メッセの中に小走りで入っていくと、人ひとヒトで大混雑をしている。受付はどこか?と探すが、人波でどこがどの受付か?よく判らない。やっとの思いで「来賓」と書かれた受付のたて看板を探し出す。看板の横では担当のM県議が出欠のチェックをしている。
 「そろそろ始まるので、壇上に急いで・・」と促され、会場に入ると、そこはまさに人垣で前が見えないほどに、ヒトで埋まってしまっている。その人垣を分けて壇上へ。壇上には、すでに「新政みえ」の県議がほぼ全員、着席をして、いまや遅しと開始の合図を待っている。
 陣太鼓が鳴り出した!会場に響く太鼓の音とともに「松田候補」が入場!文字通り「割れん」ばかりの拍手の中、壇上に上がる。
 選対責任者のF県議が力強く「開式の辞」を述べる。つづいて来賓挨拶・・・国会議員を代表して中井代議士、支援団体を代表して千田連合三重会長がそれぞれ激励とお願いの挨拶。みんな力が入っている。
 来賓紹介では一人ひとりの県議が名前を呼ばれるたびに、頭を下げ大声でお願いをする。みんなの必死の思いが伝わってくる。
 そんな参加者の熱気が頂点に達した頃、「松田候補」の挨拶が始まった。メッセを埋め尽くした応援団に向かって、お礼とこれからのお願いと、そして「新津市」への「思いの丈」を、彼の全身からほとばしる情熱で参加者が熱くなるほど力を込めて、訴えた!
 ガンバロー三唱の後、最後の締めは同期のM県議。切々たる思いがにじみ出るような挨拶であった。
 そして「出陣」!同僚県議の造った騎馬にウチ跨って、選挙カーに向かう!場内を一周して、選挙カーへ。
 一層、大きく響く陣太鼓の音の中、選挙カーから身を乗り出して、手を振りながらの出発である。これから1週間の選挙戦。ただただ身体に気をつけて、悔いのない戦いをと祈るのみ。
 我われも必勝に向けて、全力で戦い抜くぞ!決意を新たにした「出陣式」であった。
 


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