三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

全治10日の診断でした!

2005年12月18日 07時53分09秒 | 社会、政治、三重県、議員
何時までも、痛みを我慢していても仕方がないので、近所にある「整体・整形」の「治療院」に行った。当たり前のことだが、「治療院」に行くことで、余りいい思い出はない!
 忘れもしない、その「治療院」にご厄介になったのは、前回の選挙の直前、丁度、3年半前のことである。激しい選挙の前哨戦を戦っていて、各戸をそれこそシラミツブシに一軒一軒廻っていたとき、とある家の玄関を「こんばんは?」と開けた途端、家の内から中くらいの犬が、突然、飛び出してきた。
 思わず、サッと後に、身軽に・・・本人は身軽に飛びのいたつもりであったが、日ごろの運動不足の故か?はたまた体重オーバーの故か?は定かではないが、右足のフクラハギに「ズキッ!」と来るものを感じた!その瞬間から痛くて歩けなくなってしまった。
 慌てて行ったのが、今回もご厄介になっている「治療院」である。典型的な「肉離れ」ですと宣告され、「この選挙の大事なときに・・!」と悔やまれたが、後の祭り。「ナンとか早期の回復を・・」とお願いをして、奇跡的に10日で、普通に歩けるようにしていただいた。そのご縁?もあって、またまた、足を引きずりながらお邪魔をした。
 「ご無沙汰で・・」と入ってみると、土曜日と言うのに満員である。まあ、見事にご高齢の方ばかりが、ズラッとベッドに横たわって、気持ちよさそうに治療?を受けている。「治療」と言うよりは、ナニか「エステサロン」か?「アロマ・マッサージ」でも受けているような雰囲気である。
 電気のコードのついた吸盤状のモノを背中や足につけ、みんな「桃源郷?」にでも居るような顔をして、眠っている人、隣の人と楽しそうにお喋りをしている人、一種、ナンとも言いようのない「社交場」と化している。
 その光景に大きな口をあけて見とれていると「その椅子に座ってください」と先生の声。足首のアチラこちらを押さえたり、擦ったり、曲げたりしながら「ここは痛いですか?」などと聞いてくる。「アッ!そこも痛い!ここも痛い!」と答えていると「まあ!全治10日ですね」と極めて事務的に診断結果を宣告された。
 「今日は電気で治療をします」と言って、他の人がみんなつけているコード付き吸盤を持ってきた。オッ!これをつけると「私も桃源郷か!」と期待に胸を膨らませて、足に上手につけていく先生の手元を見ていた。
 「少し痛いかもしれませんよ」と冷たく突き放すように言って、機械のスイッチを入れた。電気のチクチクする感触がして、余り気持ちのいいものではない。そのうち少し痛みもでてきた。他の人は「気持ちよさそう」にしているのに、こちらはチットも気持ちがよくない!この差はナンだ?
 やはり、「敬老会」世代にならないと、このチクチク感が快感に変わらないのか?それとも、一定の年齢を超えるとM感覚が増してくるのか?電気が身体中を巡っているのをジーッと耐えながら考えていると・・・・
 アレ?オオ?少し快感が出てきたぞ!これはヤバイ・・・・!!!
 

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