三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

会派総会で「宿題」?果たしてドンナ答えが???

2007年04月26日 08時29分34秒 | 社会、政治、三重県、議員
 24日の「会派総会」の折に、我が「新政みえ」のメンバー全員はアル「宿題」を背負わされた。5月1日の初登庁日にはソノ「回答」を持ってくるようにとの厳命である。
 ナンの「宿題」か?と申しますと「特別委員会」のあり方及びその「テーマ」についてシッカリと考えてくるようにとの内容である。
 現在、我が三重県議会は常任委員会と特別委員会の棲み分けを明確にしている。常任委員会は執行部の部局に対応した形で、例えば「県土整備常任委員会」とか「教育・警察常任委員会」などと言うようにソレゾレの部局の所管事項を主に審議するモノとなっている。
 一方、「特別委員会」は議会改革の一環として、それまでヤヤもすると「常任委員会」と重複していた審議内容を「部局横断型」「喫緊のテーマへの特化」「1年でそれなりの成果品の作成」「議会棟議論の原則廃止」などの一種のプロジェクトチーム型、目的達成型へと委員会の在り方を2年前に変えたのである。
 そのような方向でコレまで2年間やってきた結果、各委員会ではその時の委員長をはじめ委員の皆さんでイロイロと工夫をして知恵を出し合って「テーマ」に沿った委員会運営に汗をかいて来られ、それなりの「成果」も上がってきたところである。
 
 そこでサテサテ今年は如何する?と言うことになった。「県立病院の民営化検討」についての「特別委員会」の設置は「議長提言」で決まっているが、あとの「特別委員会」の「テーマ」はまだ何も決まっていない。
 「道州制」などはどうか?とかヤハリ「少子化」は外せないよ!などの声も上がってはいるが、次回の「会派総会」にドンナ意見が出てくるのか?
 今年は新人さんが9名もいるので、新鮮なまさに時代を先取りしたような「テーマ」が飛び出してくるか?・・・宿題の答えが楽しみです!!!