三田風月堂妹が通っているダンススタジオ仲間に、なんとも素敵な女の子友達がいて、このブログにもたびたびキュンとくるコメントをくれるのですが、
先日、彼女にお誕生日プレゼントを頂きました。
頂いたプレゼントを公表するのは非常に考えものなんですが、
そのプレゼントが、我が家と同じく伝統の香り漂う素晴らしいお煎餅だったのでちょっとご紹介。
このお煎餅、“樽せんべい”といって東広島市西条の名物だそうです。
そしてこのお煎餅作りは彼女のおじいさまがされていたらしいのですが、その後親戚の方に引き継がれたようです。
趣のある箱を開けると西条の多種多様なお酒の樽の柄が
プリントしてあるお煎餅が並んでいて、なんとも可愛らしい!
ひと袋開けて一枚頂いてみました。
ポリポリ・・ほうほぅ、たまごの香りが優しくて香ばしい。
見て楽しい、食べて美味しい西条名物。
素敵です。同じく名物を作り続けていくものとして
“やっぱり伝統のお菓子ってやさしさがあっていいなぁ~”
と幸せな気持ちとともに実感させていただきました。
↓平田屋さんの樽煎餅に関する記事が載っているページです。
http://page.freett.com/ekamo/hiratayahonpo.htm
先日、彼女にお誕生日プレゼントを頂きました。
頂いたプレゼントを公表するのは非常に考えものなんですが、
そのプレゼントが、我が家と同じく伝統の香り漂う素晴らしいお煎餅だったのでちょっとご紹介。
このお煎餅、“樽せんべい”といって東広島市西条の名物だそうです。
そしてこのお煎餅作りは彼女のおじいさまがされていたらしいのですが、その後親戚の方に引き継がれたようです。
趣のある箱を開けると西条の多種多様なお酒の樽の柄が
プリントしてあるお煎餅が並んでいて、なんとも可愛らしい!
ひと袋開けて一枚頂いてみました。
ポリポリ・・ほうほぅ、たまごの香りが優しくて香ばしい。
見て楽しい、食べて美味しい西条名物。
素敵です。同じく名物を作り続けていくものとして
“やっぱり伝統のお菓子ってやさしさがあっていいなぁ~”
と幸せな気持ちとともに実感させていただきました。
↓平田屋さんの樽煎餅に関する記事が載っているページです。
http://page.freett.com/ekamo/hiratayahonpo.htm
更新が滞ってます。大変申し訳ありません。
仕込み戦争をしておりまして、
店出し用と予約用とストック用のお菓子製造+包装を
一気に進行させる日々を過ごしております・・
どんなに分刻みの忙しさでも“お菓子に妥協は許さない、許せない”ので、
お菓子職人の店主の作業量たるや膨大で、、
私は傍らで、自分のできる作業をしながら応援するのみなのです。
あぁ、無力・・
さて、緊迫した作業中のこと。
店主がお口をもぐもぐしてます。
“あ!!なんか食べてるっっ!!”
(こういうのにはかなり目ざとい。)
見ると本日、仏教婦人会様が予約されてる上用饅頭の蒸したてがっっ!
動揺した私を見て店主がほくほくのそれをちぎってくれました。
ほわ~ん♪
としていて、食感は「とろん」に近いくらい
し っ と り 。
はわゎ。。なんと言うことでしょう、本当に美味しい。。
この上用饅頭はジネンジョというお芋の粉で作る
上用饅頭の中で最高級のクオリティーを誇るお饅頭だそうです。
最高級だけに添加物なしでこんなにもしっとりきめが細かい!
そしてちなみに最高級でかなりお値段が張るはずなのに
「私はまだまだ修行の身ですけぇ」
と控え目のお値段で売っている店主は
私の目には、細々と地味に、でも確実に素晴らしい悟りを啓く僧侶の様に見えるのでした。
仕込み戦争をしておりまして、
店出し用と予約用とストック用のお菓子製造+包装を
一気に進行させる日々を過ごしております・・
どんなに分刻みの忙しさでも“お菓子に妥協は許さない、許せない”ので、
お菓子職人の店主の作業量たるや膨大で、、
私は傍らで、自分のできる作業をしながら応援するのみなのです。
あぁ、無力・・
さて、緊迫した作業中のこと。
店主がお口をもぐもぐしてます。
“あ!!なんか食べてるっっ!!”
(こういうのにはかなり目ざとい。)
見ると本日、仏教婦人会様が予約されてる上用饅頭の蒸したてがっっ!
動揺した私を見て店主がほくほくのそれをちぎってくれました。
ほわ~ん♪
としていて、食感は「とろん」に近いくらい
し っ と り 。
はわゎ。。なんと言うことでしょう、本当に美味しい。。
この上用饅頭はジネンジョというお芋の粉で作る
上用饅頭の中で最高級のクオリティーを誇るお饅頭だそうです。
最高級だけに添加物なしでこんなにもしっとりきめが細かい!
そしてちなみに最高級でかなりお値段が張るはずなのに
「私はまだまだ修行の身ですけぇ」
と控え目のお値段で売っている店主は
私の目には、細々と地味に、でも確実に素晴らしい悟りを啓く僧侶の様に見えるのでした。