Ring☆Rang☆Rung!

ばかわいらしいもの・お人形・手作りetc.…そこはかとなく綴っています…

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008-07-15 11:00:29 | 映画

Photo 【 インディ・ジョーンズ

 クリスタル・スカルの王国

 

 先日、観て来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【 インディ・ジョーンズ 】 といえば、次から次へとアクションシーンの連続…。

 走り、跳び、落ち、闘い…とにかく 息をつく暇もないほどの忙しさが 定番です。

 19年ぶりにインディに扮したハリソン・フォード氏が、一体どこまで従来の動きをしてくれるのか?変わらぬインディらしさを見せてくれるのか?…それが一番の気がかりでした。

 観る前に 重要な情報を知りたくありませんでしたから、雑誌などは ほとんど読みませんでした。

 助手(?)として、マット青年が登場するということは知っていましたので、 アクションシーンはマット青年に譲って、インディはヘンリー博士の立場になっちゃうのかしら…。 と勝手に思っていました。

 それでも やっぱり期待を抱きつつ、映画館:ワーナー・マイカル・シネマズ・つきみ野へ…。

 公開3週目、日曜日のレイトショーということもあって、それほど混んではいませんでしたので、とてもちょうど良かったです。

 パンフレットを買い、グッズコーナーを物色…。

 

Photo インディマスコットが

 欲しかったのに、

 売り切れでした。

Photo_3 チャームも売り切れ…。

 あぁ、残念…。 

Photo_2 ワーナーマイカル限定

 ドリンクカップ

 期間・数量限定品

Photo_3

 インディと…

Photo_4 マット青年

Photo_5 おまけのストラップ。

Photo_6 おなじみのロゴ。

Photo_7 トレードマークの

 帽子と鞭。

Photo_8  お家でのDVD鑑賞時に

 このカップを使えば、

 プチシアター気分に

 なれそうですね♪

 

 

 

 

 

 さぁ、映画が始まりました。

 そして いよいよ、インディの登場です。

 初めは、 あぁ…やっぱり年輪が感じられちゃうわ。 と、淋しく思いました。

 でもね……。

 キーポイントとなる ある場所へ連れて行かれたインディ。

 ちなみにそこは、あの “ 遺物 ” が こっそり保管されている場所…。

 あの “ 遺物 ” が チラリと顔を覗かせた時には、思わずニヤリとしてしまいました。

 その “ 遺物 ” が何なのかは、【 レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫】 で どうぞ。

 そこで、お待ちかねの大脱出劇になるのですけれども…?

 

Photo_9  インディ~

 

 

 

 

 

 

 

  

 やっぱりハリソン氏は、インディ・ジョーンズなのでした。

 う~ん、さすがです。

 後々 マット青年が登場してアクションシーンを分担するも、 マット君、まだまだ青いですね。 と思えてしまうほど、インディはインディなのです。

 ( …意味不明ですね…。)

 インディのお父さん・ヘンリー博士も、インディの親友・マーカスも、すでに亡き人として 写真のみの登場です。

 マーカスは写真だけではなく、肖像画・銅像(!)になっていて、ホロリ&クスッとさせてくれます。

 インディの友人・サラーも今回 登場しませんので、ほんのちょこっと残念…。

 おなじみの人の姿がない分、マット青年の母として 27年ぶりに あの人が登場!

 美しい歳の取り方をされていて、嬉しいです。

 インディの冒険に付き物(?)の、沢山の何か…今回は、もう…もう……。

 

Photo_10  ひぃぃぃ~ッ!

 私は、客席に

 深く深~く

 沈み込みました。

 あぁ、怖かったです…。

 

 

 

 

 【 インディ・ジョーンズ 】 の面白さは 画の力はもちろんのことですけれども、巨匠:ジョン・ウィリアム氏の音楽による力も、とっても大きいですよね。

 だって、何年経っても サントラを聴いているだけで、映画のシーンを完璧に思い浮べることが出来るのですもの。

 今回も、素晴らしい音楽で 映画を盛り上げてくれています。

 さて、肝心のクリスタル・スカルはというと…?

 キーポイントが あの場所だけに、もしかして…と想像はつきました。

 でも、今までの様に “ 神秘の遺物 ” であって欲しかったです。

 明確にはされていなくても、それが来訪者の物であることは間違いないのですもの。

 同じルーカス氏印のあの大作とは、別の次元にしてもらいたかったなぁ…。

 でもまぁ、これはこれで アリなのかな…とも思います。

 何より、インディが インディでしたから♪

 ( …またもや意味不明ですね…。)

 ラストで、転がる帽子をマット青年が拾い上げるところで、 あぁ、次回作はマット青年が主役になるのね。 と思わせておいて、インディが取り上げて被るあたり、さすがの演出!

 やっぱり 【 インディ・ジョーンズ 】 は、ハリソン・フォード氏でなくっちゃ、ね!