昨日、ベランダにお洗濯物を干してお部屋に戻り、窓を閉めようとしたところ…?
窓の外側、網戸の桟に 何やら蠢く緑色の物体が!
「 ! 」
その物体に気付かれない様に、急いでカメラを取って来ました。
その物体とは…?
私は、そ~っと窓を開けて、ベランダに出ました。
カメムシは、網戸の桟を必死に登っています。
はたして、私に気付いているのでしょうか?
プゥ~ッと されないうちに、素早く撮影しなくっちゃ!
あ、立ち止まりました。
変えています。
そして、上半身(?)を持ち上げました。
私が 右にずれても 左にずれても、私のいる方向に 頭をめぐらせています。
「 ひょっとして、私…ロックオンされてるの?」
近付いたら、きっと プゥ~ッと されちゃうのでしょう。
「 ズーム、ズーム!」
かなり遠くから、光学ズーム、さらにはデジタルズームを併用して撮影しました。
カメムシを
ジックリ見たのは
初めてかも…。
触角が長いのですね。
充分撮影して、お部屋の中に戻り、しばし観察…じゃなくて、監視…。
お洗濯物に飛び移って、プ~ッと されたら大変です。
「 見張らなくちゃ!」
張り込み刑事の様に、家政婦の様に、ジーッと見つめる私の視線に耐え切れなくなったのか、カメムシは お庭の方へ飛んでゆきました。
あぁ、良かった…。
プ~ッ と されたら、一大事になるところでした。
『 インセクト・ウォーズ/カメムシの逆襲 』
…未遂に終わって、本当に良かったです。