死の秘宝 』
昨日、『 ハリー・ポッター 』 最終巻が 日本で発売されましたね。
私も 買いました…そして 読みました。
とうとう…
ついに…
完結です。
ハリー・ポッター少年が、自分が本当は何者であるのかも知らされないまま ホグワーツに入学したあの時から、あっという間に時が経ちました。
魔法使いとして多くを学び、悩み苦しみ 躓きながらも、立派に成長しました。
誰もが恐れていた “ 名前を呼んではいけないあの人 ” と、直接または間接的に 何度対決したことでしょう。
挫けそうになることが
沢山ありました。
数え切れないほど
沢山ありました。
それでも、
暗く厳しい道を
あえて選んだ
ハリー少年…。
かつて、「 ひとりぽっちだった少年 」 は、共に闘う仲間たちと 支え導いてくれる大人たちと 力を合わせて、今、大いなる闇に立ち向かいます。
1巻から6巻までに張り巡らされていた伏線が、この7巻で 全てひとつに結ばれます。
私は、7巻を読んでいる途中、ある人物の愛の強さに 胸が苦しくなって涙しました。
それが誰であるかは…秘密…。
「 『 ハリー・ポッター 』 は、内容が暗く残酷過ぎて、子供の本として相応しくない!」 と言う方たちもいます。
確かに、「 こうして皆 幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし♪」 という様な、暢気な お伽話ではありません。
でも、子供は大人が思うほど 子供ではありません。
ハリー少年が幾多の困難・試練を乗り越えて成長した様に、お子達は 『 ハリー・ポッター 』 から 多くのことを学び取ることでしょう。
読み終えた頃には、
ちょっぴり大人に
なっていると思います。
『 ハリー・ポッター 』 …。
ついに完結してしまって、何だかちょっと寂しいです。
でも、読み終えた後、ハリー少年の声が聞こえた様な気がしました。
見守ってくれて
どうもありがとう
ございました。」
何処かで
逢おうね!」
…なんてね。
久々に本業(?)に
戻れて嬉しそう♪