Ring☆Rang☆Rung!

ばかわいらしいもの・お人形・手作りetc.…そこはかとなく綴っています…

ハリー・ポッター 最終巻

2008-07-24 11:34:05 | 

Photo 『 ハリー・ポッターと

     死の秘宝

 

 

 

 

 

 

 昨日、『 ハリー・ポッター 』 最終巻が 日本で発売されましたね。

 私も 買いました…そして 読みました。

 

Photo_11 いよいよ…

 とうとう…

 ついに…

 完結です。

 

 

 

 

 ハリー・ポッター少年が、自分が本当は何者であるのかも知らされないまま ホグワーツに入学したあの時から、あっという間に時が経ちました。

 魔法使いとして多くを学び、悩み苦しみ 躓きながらも、立派に成長しました。

 誰もが恐れていた “ 名前を呼んではいけないあの人 ” と、直接または間接的に 何度対決したことでしょう。

 

Photo_2 先の見えない闘いに

 挫けそうになることが

 沢山ありました。

Photo_3 辛く悲しい別れが

 数え切れないほど

 沢山ありました。

Photo_12

 それでも、

 暗く厳しい道を

 あえて選んだ

 ハリー少年…。

 

 

 

 

 かつて、「 ひとりぽっちだった少年 」 は、共に闘う仲間たちと 支え導いてくれる大人たちと 力を合わせて、今、大いなる闇に立ち向かいます。

 1巻から6巻までに張り巡らされていた伏線が、この7巻で 全てひとつに結ばれます。

 私は、7巻を読んでいる途中、ある人物の愛の強さに 胸が苦しくなって涙しました。

 それが誰であるかは…秘密…。

 「 『 ハリー・ポッター 』 は、内容が暗く残酷過ぎて、子供の本として相応しくない!」 と言う方たちもいます。

 確かに、「 こうして皆 幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし♪」 という様な、暢気な お伽話ではありません。

 でも、子供は大人が思うほど 子供ではありません。

 ハリー少年が幾多の困難・試練を乗り越えて成長した様に、お子達は 『 ハリー・ポッター 』 から 多くのことを学び取ることでしょう。

 

Photo_4

 読み終えた頃には、

 ちょっぴり大人に

 なっていると思います。

 

 

 

 

 

 『 ハリー・ポッター 』 …。

 ついに完結してしまって、何だかちょっと寂しいです。

 でも、読み終えた後、ハリー少年の声が聞こえた様な気がしました。

 

Photo_8  今まで 長い間

  見守ってくれて

  どうもありがとう

  ございました。  

Photo_9  いつかまた、

  何処かで

  逢おうね!

 

 …なんてね。

Photo_10  お家のハリー少年も

 久々に本業(?)に

 戻れて嬉しそう♪