ヴェルソワ便り

スイスはジュネーヴのはずれヴェルソワ発、みんみん一家のつづる手紙。

カメレオンのいる窓辺

2008-08-12 10:20:12 | カメレオン
最近は夜寝るとき以外、レオ君はベランダ西側の窓辺にいます。
以前は外出するときは蚊帳に戻していたんだけれど、最近は夜の冷え込みが緩くなってきたのと、(日の当たる窓辺にいる限り)脱走する気配がないため外出中もずっとそこに。オルフェウス、じゃなくって、レオナルドの窓。

朝、カメレオンスペースの蚊帳から窓辺へ移動。いまだにあまり人馴れしないレオ君を手に乗せるのは、この移動のときくらい。でも人間の目を警戒しながら疑わしげに見る一方で、自分の足元に出された人の手には警戒しないらしく、すぐ乗っかってしまう。用心深いおまぬけさん(´ω`)


朝日とレオ君(と長男)。

そして暖かくなった午後、久しぶりに模様が出ていました。

なぜかお気に入りの木を降りている・・・脱走しようとしていたのか?!( ̄□ ̄;)そのうち私が見ていることに気が付いたせいか、ス~っと模様が薄くなり、お気に入りの木に戻っていったレオ君。なんか怪しいな~。やっぱり油断はできませんね。すっかり元気になったことだし、気をつけよう。


なんて言っていたら、週末の昼外食して帰って来たとき窓辺に姿が見えなかった!やっぱり~!!

さっそく植え込み等を捜索するとカメレオン好きのするもうひとつの木、ベランダのランタナを先端に向かって歩いているレオ君発見!!!

私の顔を見ながら先を急ぐレオ君。でも頑張ってベランダによじ登って手を伸ばし、足元に指を出したらやっぱり乗ってきたので、すかさず捕獲。危ない危ない。ちょっと動きが活発になってきたみたい。


こうして捕まった挙句、ちょうどそこへ来た(ワインを飲んで気持ちよくなっている)夫に、遊ばれてしまうレオ君。迷惑そうに足元の指を見る。

バッタをあげて、西の窓辺に戻すとお昼寝を始めた。冒険したり遊ばれたりで疲れたのでしょう。

夕日とレオ君。

もう少しして日がすっかり沈んだら、蚊帳のおうちに帰ろうね。