気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

栗拾いと杜鵑草

2013年10月05日 21時40分23秒 | ブログ

  ◎   畑に行ったら栗は未だだと思ってたらいつの間にか栗は落ちていて毬が茶色

      に成っている。拾って毬から栗を出していたら、時間が掛って暗くなるので大袋

      に入れて持ち帰り家で毬から出した。夜に雨が降り出したので間一髪良かった。

      柿もいつの間にか熟していて秋が一気に来た感が有る。やはり柿も栗も旬には

      甘く美味しいです。。

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          栗の毬  かたくな栗を 守りけり (俳句) 

                       季語―栗

          柿の実の 熟して雫 落としけり (俳句) 

                       季語―柿の実

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  ◎   ホトトギスが(2種類の)花が咲き、挿し木にしたのと株分けで別々の友人

       から頂いたのを思い出した。ホトトギスと言って貰ったのが違う種類だった。

       どちらもホトトギスです。

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 ◎  家の庭と畑に咲いた秋の大輪の薔薇です。きょうは一日雨なので濡れています。

     金木犀も良い香りで咲いているのをきずきました。オクラも夏から未だ咲いて実

     を付けています。

             セピア色の 懐かし香り 金木犀 (俳句) 

                        季語―金木犀

            地味なれど 茶花に気品 杜鵑草 (俳句) 

                        季語―杜鵑草

 
            露ふふみ 力みなぎり 秋の薔薇 (俳句) 

                        季語―秋の薔薇 

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