気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

吉備津神社の献詠句の架け替えと山茶花と薔薇

2018年12月11日 00時08分10秒 | ブログ

        吉備津神社の千年公孫樹の銀杏が葉を落として、聳え立つ

       枝に力強さが有ります。今日は第二随神門にに献詠句

       架け替えをしました。昨日から急に寒くなり手が悴みました。

             

      俳句の先生も96歳、現役で自筆の俳句の献句されています。

     みんなから慕われて、頭脳明晰俳句の神様的な存在です。

             

        空いたところに市立大祭の写真を一部入れています。            

             

              神社は今、冬桜山茶花が綺麗です。

             

                        山茶花

             

                          冬薔薇

             

                         冬薔薇

             

          また生きて借銭乞いに叱らるる    正岡子規

        節季候の来れば風雅も師走かな   松尾芭蕉

        節季候を雀のわらふ出立ちかな    松尾芭蕉

        傾城がかはいがりけり小せき候    小林一茶

        小藪から小藪がくれやせっき候    小林一茶

        下京や夜は素人の節季候       小林一茶

        きぬ配り見せ見せ門を通りけり    小林一茶

        宵過ぎの一村歩く歳暮かな      小林一茶

        君が代や寺へも配る伊勢暦      小林一茶

        暦売夢判断も取揃へ          高浜虚子

        我が生は淋しからずや日記買ふ   高浜虚子