気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

ボロニャーパンとラスクと大日本歳時記と冬苺の花

2018年12月08日 14時44分37秒 | ブログ

   ◎  美味しいボ、ロニャーのパンとラスク頂きました。サクサク

     としてしっとりの食感もとてもおいしいです。ラスクも美味し

     いです。  (人''▽`)ありがとう☆有難うございました。

            

    図書室で俳句の句会が有り、観てたら日本大歳時記が目に留まり

    借りました。持ってる歳時記とは違って大きなサイズの辞書みたい

    な重たい本です。内容がカラーの写真入りで説明が詳しいです。

                 (持ち運びには重たいので向きません。)

            

            

      冬に実に育つかは⁇ 苺の花が咲いています、冬苺

            

         掃き寄せる銀杏落葉の重さかな    はなみずき

       朝しぐれ奉仕活動の落ち葉掃く    はなみずき

       時雨るるや落葉の嵩の重きこと    はなみずき

       聳え立つ冬木の枝に力あり      はなみずき

       長き夜や毛糸の手袋編みあがる   はなみずき

       冬温し福祉祭りの抹茶席       はなみずき

       賑やかに電車乗り継ぎ忘年会    はなみずき

       日短やライトアップの福山城     はなみずき

                鮟肝のあんかけ旨し食事会      はなみずき

       出来立ての帆立しんじょう具沢山   はなみずき       

       味噌汁の粒の太さや寒蜆       はなみずき

       何事も好奇心あり木の葉髪      はなみずき

       原稿の徹夜の編集漱石忌       はなみずき

     薬喰(寒中の保温・滋養のために滋養となるもの、鹿や猪肉を

        食べることで、 冬の季語。)だそうです。


福祉センターの亀寿会の作品展

2018年12月08日 13時39分12秒 | ブログ

      新市老人福祉センターで地域の亀寿会の作品展で約80点の

       プロも交えた立派な作品が並んで見応えがあります。

        (12/15日迄)毎回多彩な素晴らしい作品が並びます。

            

            

            

            

            

            

            

            

         生姜湯に顔しかめけり風邪の神     高浜虚子

       呉れたるは新酒にあらず酒の粕     高浜虚子

       ぬく飯に落として円か寒玉子       高浜虚子

       いざ一杯まだきににゆる玉子酒     与謝蕪村

       入道のよよとまゐりぬ納豆汁      与謝蕪村

       我のみの柴折りくべるそば湯かな    与謝蕪村

       行く人を皿で招くや薬喰い        小林一茶

       塩引きや蝦夷の泥まで祝はるる     小林一茶