気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

第22回三和の森・薪能(喜多流)

2016年08月01日 21時11分31秒 | ブログ

   ◎   7月31日神石高原町・三和の森光信寺に於いて薪能

       (特設能舞台)が有りました。(PM6時30分~)

               

               

                 来見小学校の能学習発表(西王母)

               

               

       能は約650年前室町時代に完成した舞台芸能です。

      面を付けて演じ、信長、秀吉、家康なども愛好し江戸時代

     にはそれまであった四流に加え喜多流の樹立が許されました。

             声の出し方等プロはプロ凄いですね。          

               

        室内での見学一番前列に座し手を伸ばせば届く位置での

      見学で迫力衣装の豪華さ、立ち居振る舞いといいプロ

      凄さに感動してさんもこんな機会は二度とないかもしれ

      ないと大喜びでした。     

               

                    賀茂(舞囃子)大島輝久氏

               

           狂言を合わせて能楽というプロの芸能です。

                狂言薩摩守(さつまのかみ)

                                   井上松次郎氏、井上蒼大さん(親子?)

               

       近すぎて撮影が出来なくなったので、葵上は写せなく

      なりました。屋外の時は遠くからなので撮影自由でした。        

               

               椅子席も有り涼しく観賞できました。

           

               

               

     光信寺にいたのはまだ明るい時間でした。庭を見学したり

       食事をしたりして十分時間が有ります。

               涼風の三和の森の赤とんぼ(俳句)季語ー涼風

       怨念の能舞う女人汗しとど(俳句)季語ー汗しとど             

               

               

        夕立が降ったので会場が屋外から室内に変更されました。

               

                     火入れ式

               

               

                    宿坊禅道場

               

                             

               

           青空が見えてきたのに並んでた椅子室内に移動。

                              

                 お弁当(1000円)美味しかったです。

               

           今年はこんなにも近くで拝見できて勿体ない位感動

         いたしました。能も狂言も素晴らしいですね。