◎ 7月31日神石高原町・三和の森の光信寺に於いて薪能
(特設能舞台)が有りました。(PM6時30分~)
来見小学校の能学習発表(西王母)
能は約650年前室町時代に完成した舞台芸能です。
面を付けて演じ、信長、秀吉、家康なども愛好し江戸時代
にはそれまであった四流に加え喜多流の樹立が許されました。
声の出し方等プロはプロ凄いですね。
室内での見学で一番前列に座し手を伸ばせば届く位置での
見学で迫力、衣装の豪華さ、立ち居振る舞いといいプロの
凄さに感動して皆さんもこんな機会は二度とないかもしれ
ないと大喜びでした。
賀茂(舞囃子)大島輝久氏
能と狂言を合わせて能楽というプロの芸能です。
狂言・薩摩守(さつまのかみ)
井上松次郎氏、井上蒼大さん(親子?)
近すぎて撮影が出来なくなったので、能・葵上は写せなく
なりました。屋外の時は遠くからなので撮影自由でした。
椅子席も有り涼しく観賞できました。
◎ 光信寺に着いたのはまだ明るい時間でした。庭を見学したり
食事をしたりして十分時間が有ります。
◎ 涼風の三和の森の赤とんぼ(俳句)季語ー涼風
◎ 怨念の能舞う女人汗しとど(俳句)季語ー汗しとど
夕立が降ったので会場が屋外から室内に変更されました。
篝火に火入れ式
宿坊と禅道場
青空が見えてきたのに並んでた椅子は室内に移動。
お弁当(1000円)も美味しかったです。
今年はこんなにも近くで拝見できて勿体ない位感動
いたしました。能も狂言も素晴らしいですね。
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