◎ 5月18日の歴史探訪会の徳島の旅行は天気も良く爽やかでした。
途中の瀬戸内海も青く澄んで綺麗でした。
◎ 阿波の北方といわれる吉野川流域の農村は日本最大の藍作地帯
として知られていました。その起源は平安時代の初期に阿波忌部
氏が栽培したとの伝承があります。藍商屋敷の奥村家1808年建築
の母屋、3楝の藍加工場や贅をつくした西座敷に阿波藍商の隆盛を
見ることが出来ます。
炎天となる静けさに藍を干す 石碑の俳句
女中頭部屋やクドも有ります。
本物の千両箱重たそうです。
藍の館の展示場
帯や小紋の訪問着等
皇太子ご夫妻も藍染体験されてるようですね。
阿波藍の栽培からすくもの加工、藍染、藍の流通
迄の模型が並びます。大変な作業で多くの力が要りますねえ。
藍が出来るまで麦を植えて、麦刈りの様子。
おしゃれな藍染の作品も沢山です。
◎ 今回は霊山寺、ドイツ館、藍の館、阿波十郎兵衛屋敷、
徳島城表御殿庭園、徳島中央公園、徳島城博物館、新しい
発見も有り最高に良い研修旅行でした。有難うございました。