地域の歴史を散策の歴史教室に参加しました。
町角の古い石碑や祠、知らずに見ていた歴史を先生の説明を聞きながらの勉強です。
明治15年ごろの地図を見ながら、地域は風景は変わっても、小さい溝で仕切られて
地図のまゝでした。昔は皆田んぼだったのでしょう。
宮内が生誕(827年)の地の本覚大師(弘法大師の孫弟子で宇多法皇の師僧)の
五輪塔です。
熊本城と縁がある加藤清正を神として祀った神社で江戸時代に熊本から
持ち帰ったと伝承されている。 昭和7年に祠の改修が行われているが
山裾で傷みが激しいです。
昔の祀った後が山肌に残っている。?
天満宮(天神サン)明治の中頃大宰府の天満宮の分社として個人がまつり、
小さな祠である。
先生の説明を聞く歴史教室の皆さん。
大銀杏の広場は昔はお祭りのときとかサーカスも来て賑わったそうです。
散策の途中のお宅に燕が巣をかけて雛が居ました。
宙返り して餌を運ぶ 燕かな (俳句) 季語―燕
蝋梅の花です。
昔の人は信仰心が厚かった様です。