◎ 臘梅の香りに誘われてみると、なんと、いつの間に咲いたのか開花していた。
綺麗ですね。通り道なので見てとおってたのですが咲きだしたら早いです。
初春の感です。
臘梅の 香りに誘われ 仰ぎ見る (俳句)
季語―蝋梅
臘梅の 灯火の如し 薄明り (俳句)
季語―蝋梅の
臘梅の 祝う灯りや 明けの春 (俳句)
季語―明けの春
タラの木の 直立不動に 冬芽付け (俳句)
季語―冬芽
南天も鳥に食べられてません。豊作でみちたりてるのでしょうか?鳥の数が
減少してるのでしょうか。タラの芽もしっかりと芽を付けて根付いています。
◎ 初詣にうどんが売れなくて余ったと近所の人が皆に配ってられ、幾箱も有り、
あまりにも多いので葱をひと箱キャベツ、うどん玉を頂きました。たこ焼きとか
行列が出来てたのに、はて、何処に出されてたのでしょう。見なかったでが。
葱も立派なんですよ。うどんは冷凍がきくし、有り難く頂戴いたしました。
七草粥の材料、畑に生えてて揃うんですよ。芹、薺、はこべら、仏の座、
母子草、すずな、すずしろですね、7日に邪気を払い万病を除くために、
粥に7種の若菜を入れて食べる風習は全国共通なんですね。
家守る 主婦で有りしや 若菜摘み (俳句)
季語―若菜摘み
はこべらの 地に這い強し 霜の朝 (俳句)
季語―霜の朝
七草の 蒼き香りの 清がしくも (俳句)
季語―七草
繁縷(はこべ)
◎ トンドも近くなり近くの人たちが集まってトンドの支度をはじめられた。
地区ごとに色んなトンドがたてられて、大勢の人の力は大きいです。
是は男性の力ですねえ。藁や木や竹や山から運んでの力仕事です。