気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

虹の橋と観音参り

2013年11月12日 03時55分10秒 | ブログ

    夕方の曇り空に明るい大きな虹の橋が掛り、出会えて幸せな気分になった。

     カメラを出して撮ると、みんなも携帯やカメラで写していた。

           冬の空 町を包むや 虹の橋 (俳句) 

                     季語―冬の空

           幸せの 虹に出会えし 冬温し (俳句) 

                     季語―冬温し

           冬の街 カメラ手に手に 虹の橋 (俳句) 

                     季語―冬の街

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  ◎   鳥取の倉吉の長谷寺に参拝した。古い歴史を感じさせる山道の坂道が細く

   長い。途中の参道に イノシシのの爪痕や落ち葉が、田舎道といったところである。

          落ち葉路 亥の爪痕の くっきりと (俳句) 

                        季語―イノシシ

         山茶花の たわわな枝の 参道に (俳句) 

                        季語―山茶花

          古の 伽藍の絵馬や 落ち葉嵩 (俳句)

                 季語―木の葉散る

  
 
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     鳥取県三朝町の三徳山山佛寺は登山客も多く若い人が多かった。お寺も石段

     も立派でした。杉の大木が立ち並び紅葉も綺麗でした。


         あどけなし 児の羅漢さま 紅紅葉 (俳句) 

                        季語―紅紅葉

         小春日の 児を抱きいし 地蔵尊 (俳句) 

                        季語―小春日

         観音の 御姿の背に 山紅葉 (俳句) 

                        季語―山紅葉

  
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    鳥取市の摩尼寺は伽藍の彫刻が凝ってました。古さを感じさせる石仏とか

    お寺でした。

           山に有り 八つ手の花の 力あり (俳句) 

                     季語―八つ手の花

           苔包む 古き石佛 冬温し (俳句) 

                     季語―冬温し
   

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