銀杏の樹が紅葉して、風が吹くとはらはらと落ち黄色に敷き詰めている。
5,6本の銀杏の樹が有り早いのは落ち葉、遅いのは未だ青い。長く楽しめる。
銀杏の実は落ちているが最近は拾う人は少ないらしい。花水木の実が沢山
ついてるのに遭遇し撮る。
金色の 銀杏降り敷く 神の杜 (俳句)
季語―銀杏落ち葉
降りしきる 銀杏紅葉の 掌(てのひら)に(俳句)
季語―銀杏紅葉
秋空に そばだつ銀杏 金色に (俳句)
我が家の薔薇、年に何度も咲いて綺麗です。八つ手の花も確と咲いています。
季語―小春日
今頃は季節感のない花を自然の中で良く見かけますね。地球の環境の変化
でしょうか。百合が種の出来るころなのに咲きました。オオキンケイギクも咲い
ています。綺麗です。
思わざる 咲く百合嬉し 帰り花 (俳句)
季語―帰り花
蜘蛛の囲が庭に糸を張って困りものです。縄張りが有るのか電線の高さにも
張っています。青空に浮いてるようにみえます。じっと見てると風で糸が切れ
又修復蜘蛛も自然の中で必死で生きてますね。蜘蛛の種類も3種類くらいで、
それぞれ違うようです。
天高し 蜘蛛には蜘蛛の 掟あり (俳句)
季語―天高し
天高し 風に囲のきれ 下がる蜘蛛 (俳句)