この3連休に、一杯映像を観てやろうと、頑張ってみた。
今まで撮り溜めていたDVDやテレビ番組を一気呵成に観てやるんだ。
ついでに映画館にも足を伸ばすぞ。
なんてね・・・・・・。
随分と欲張りなことを考えてしまった。
結局観たのは、次の作品。
1. 医龍2(第1回目の放送分)
2. 歌姫(最新の放送分)
3. しゃばけ(早乙女太一さんが素敵だった)
4. Jリーグ 浦和レッズVS鹿島アントラーズ(鹿島アントラーズ勝利! 浦和レッズ優勝決まらず、最終節へ)
5. ザ・シューター(これを観ていたら、どうしてもボーン・アルティメイタムが観たくなって・・・・・・)
6. レミーのおいしいレストラン(予想外におもしろかった)
7. シュレック3(予想外につまらなかった)
8. さくらん(噂ほどエロくなくて、とても映像が綺麗だった)
9. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画館で観たけれど、DVDでもう一度)
10.ダイ・ハード4.0(映画館に観に行けなかったので、今頃DVDで)
11.ゾディアック(くどい! 疲れたよ)
12.ホリディ(「奥様は魔女」的ナレーションが余計だった以外は、とてもよかった)
13.翼の折れた天使たちVol.Ⅰセレブ(上戸彩ちゃんが主演しているので、前から観たかった作品。YOSHI原作)
14.ボーン・アルティメイタム(11時15分からのレイトショウを1人で観に行った)
15.フィギアスケート・グランプリ(フリー)(中野友加里選手がGPファイナル出場決定!)
「医龍2」は、びっくりするくらいおもしろかった。こんなことなら、毎回録画しておくのだった。後悔先立たずである。まあ、そのうちDVDがでるだろうから、それを待つことにする。
「歌姫」は、毎週楽しみにしているのだけれど、いつも始まる前に寝てしまう。週末は疲れがどっと出て、午後10時まで起きていられない状態が続いているのだ。パソコンに予約録画しておいて、翌朝モーニングコーヒーを飲みながら観ることにしている。
「しゃばけ/娑婆気」で初めて早乙女太一さんを見た。綺麗な女形姿に茫然自失してしまった。噂には聞いていたが、これほどとは思っていなかった。これからは彼の出演作には要チェックだ。
Jリーグもいよいよ佳境。優勝戦線からガンバが脱落し、残るは、鹿島アントラーズと浦和レッズの一騎打ち。最終節から目が離せなくなった。
「ザ・シューター」は、マット・ディモンが出ているから(と思ったのは、わたしの勘違いでした。マーク・ウォールバーグが主演)、何気なく観た作品。よく出来た作品で、思わず劇中に引き込まれてしまった。ゴルゴ13みたいな超人的なスナイパー役が凄い。映画館に何を観に行こうか悩んでいたのだけれど、これで決定。こういうスカッとした作品が観たい。
「ボーン・アルティメイタム」である。土曜日の深夜、1人で映画館に観に行った。レイトショウは観客も少ないので良いポジションで観れるだけでなく、料金も1200円と安いからとても助かる。ちょっとどうかなって思える作品でも、この料金なら踏ん切りがつくというもの。わたしが観ようかどうしようかと現在悩んでいるのは「恋空」「クローズZERO」「ソウ4」・・・「恋空」は評判が良いけれど、わたしは恋愛モノが苦手なのだ。「ソウ4」は1人で観るには怖過ぎる。それに、もうすぐ「ナショナルトレジャー2」とか話題作がたくさんやってくる。時間があればなぁ。
「レミーのおいしいレストラン」は、映画館で観損なった作品。気にはなっていたのだけれど、どうしても時間がとれなくて観に行けなかった。DVDが出たら、是非観ようと思っていたけれど、そんなには期待していなかった。
ところが、観始めたら、これがおもしろい。ねずみなのに料理の天才だなんて、意外性がたっぷりである。ストーリーの中でも言っていたけれど、レストランにねずみが出たら、即「営業停止」だ。そういうあり得ない組合せがおもしろい。
グストーの「誰でも名シェフになれる」というセリフは、努力さえすれば誰にでもチャンスがあるということを伝えているのだろうか。リングイニは、グストーの1人息子だけれど、あまり料理の才能に恵まれていなかったらしく、ねずみのレミーが作る料理を給仕することに徹している。適材適所ということなのだろうか。だとすれば、才能のある者には、差別することなく、広く門戸を開くべきという教訓になる。
欧米は意外にも日本よりも身分階級がはっきりしていて、靴屋の子は靴屋、政治家の子は政治家みたいなところがある。「ネオ封建制度」とでも名づけようか。
それを前提に、この物語を観れば、いかにも風刺が効いている。
リングイニはグストー名シェフの1人息子だから、当然、店の跡取りとなる資格があるけれど、ネズミは駄目だという訳。でも、レミーは才能があるのだから、なんとかならないかというアンチテーゼ。
それからすれば、日本はまだましな方なのかもしれない。でも、最近の2世政治家の蔓延(しかも無能)や格差社会の進展などを見ていると、日本も早晩、「ネオ封建社会」になってしまうような気がする。ああっ、憂鬱!
「シュレック3」は前作がとてもおもしろかったので、かなり期待していたんだけれど、あまりおもしろくなかった。これまでは、「醜い」「怪物」ということで迫害差別されていたシュレックたちが市民権を得ていく過程を描いていたから共感できた。ところが、本作ではシュレックは体制側に位置づけられていて、「下層階級」である3文役者の偽王子が「虐げられてきた脇役」たちを束ねてシュレックに挑んでくるという設定なのだ。これはいただけない。敵役としては「妬み深い偽王子」だけにするべきだったのだ。「虐げられた脇役」たちを引っ張り出したのは失敗だ。彼らも弱者であるからだ。虐げられ、恨みを増幅させた彼らの力を結集させた「偽王子」は「天草四郎」にオーバーラップする。かくて敵役であるべき「偽王子」は「救世主」の衣を纏ってしまう。これでは、主人公のシュレックに入れ込むことはできない。
「さくらん」は、土屋アンナの熱演に尽きる。彼女がこれほどの女優だとは知らなかった。原作、脚本、監督と女性の才能を結集したからこそ撮れた作品と言えるかもしれない。椎名林檎の歌も作品によくマッチしていた。不思議だったのは、色街の門の上の金魚たちである。あのキテレツな発想はどこからきたものなんだろうか。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は、封切初日に映画館まで足を運んで観た。わたしは、ハリー・ポッターのファンなのだ。最初の頃は、彼もまだ小さくて可愛かった。今や立派な青年に成長してしまった。DVDで観なおしても、やはりおもしろかった。これは、時間をかけて、是非レビューを書かねばならない。ただし、ここではそういう決意だけにしておこう。
「ダイ・ハード4.0」も映画館に観に行けなかった。DVDで観るのが初見である。これもおもしろかったなぁ。やっぱり時間をかけて、じっくりレビューを書きたいなぁ。
ううう、今日は今日でテレビでおもしろい番組をやってるしさぁ。
昨夜から引続いて松本清張の「点と線」・・・時間がいくらあっても足りないよー。
しかも、その前に特番で「聖徳太子の超改革」・・・あああ、もう駄目。時間がぁぁぁぁ。
この続きは、明日書ければ書くということにして、DVDを観よう。
「アポカリプト」
もう限界だ。
今日は、これで最後にしよう。
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今まで撮り溜めていたDVDやテレビ番組を一気呵成に観てやるんだ。
ついでに映画館にも足を伸ばすぞ。
なんてね・・・・・・。
随分と欲張りなことを考えてしまった。
結局観たのは、次の作品。
1. 医龍2(第1回目の放送分)
2. 歌姫(最新の放送分)
3. しゃばけ(早乙女太一さんが素敵だった)
4. Jリーグ 浦和レッズVS鹿島アントラーズ(鹿島アントラーズ勝利! 浦和レッズ優勝決まらず、最終節へ)
5. ザ・シューター(これを観ていたら、どうしてもボーン・アルティメイタムが観たくなって・・・・・・)
6. レミーのおいしいレストラン(予想外におもしろかった)
7. シュレック3(予想外につまらなかった)
8. さくらん(噂ほどエロくなくて、とても映像が綺麗だった)
9. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画館で観たけれど、DVDでもう一度)
10.ダイ・ハード4.0(映画館に観に行けなかったので、今頃DVDで)
11.ゾディアック(くどい! 疲れたよ)
12.ホリディ(「奥様は魔女」的ナレーションが余計だった以外は、とてもよかった)
13.翼の折れた天使たちVol.Ⅰセレブ(上戸彩ちゃんが主演しているので、前から観たかった作品。YOSHI原作)
14.ボーン・アルティメイタム(11時15分からのレイトショウを1人で観に行った)
15.フィギアスケート・グランプリ(フリー)(中野友加里選手がGPファイナル出場決定!)
「医龍2」は、びっくりするくらいおもしろかった。こんなことなら、毎回録画しておくのだった。後悔先立たずである。まあ、そのうちDVDがでるだろうから、それを待つことにする。
「歌姫」は、毎週楽しみにしているのだけれど、いつも始まる前に寝てしまう。週末は疲れがどっと出て、午後10時まで起きていられない状態が続いているのだ。パソコンに予約録画しておいて、翌朝モーニングコーヒーを飲みながら観ることにしている。
「しゃばけ/娑婆気」で初めて早乙女太一さんを見た。綺麗な女形姿に茫然自失してしまった。噂には聞いていたが、これほどとは思っていなかった。これからは彼の出演作には要チェックだ。
Jリーグもいよいよ佳境。優勝戦線からガンバが脱落し、残るは、鹿島アントラーズと浦和レッズの一騎打ち。最終節から目が離せなくなった。
「ザ・シューター」は、マット・ディモンが出ているから(と思ったのは、わたしの勘違いでした。マーク・ウォールバーグが主演)、何気なく観た作品。よく出来た作品で、思わず劇中に引き込まれてしまった。ゴルゴ13みたいな超人的なスナイパー役が凄い。映画館に何を観に行こうか悩んでいたのだけれど、これで決定。こういうスカッとした作品が観たい。
「ボーン・アルティメイタム」である。土曜日の深夜、1人で映画館に観に行った。レイトショウは観客も少ないので良いポジションで観れるだけでなく、料金も1200円と安いからとても助かる。ちょっとどうかなって思える作品でも、この料金なら踏ん切りがつくというもの。わたしが観ようかどうしようかと現在悩んでいるのは「恋空」「クローズZERO」「ソウ4」・・・「恋空」は評判が良いけれど、わたしは恋愛モノが苦手なのだ。「ソウ4」は1人で観るには怖過ぎる。それに、もうすぐ「ナショナルトレジャー2」とか話題作がたくさんやってくる。時間があればなぁ。
「レミーのおいしいレストラン」は、映画館で観損なった作品。気にはなっていたのだけれど、どうしても時間がとれなくて観に行けなかった。DVDが出たら、是非観ようと思っていたけれど、そんなには期待していなかった。
ところが、観始めたら、これがおもしろい。ねずみなのに料理の天才だなんて、意外性がたっぷりである。ストーリーの中でも言っていたけれど、レストランにねずみが出たら、即「営業停止」だ。そういうあり得ない組合せがおもしろい。
グストーの「誰でも名シェフになれる」というセリフは、努力さえすれば誰にでもチャンスがあるということを伝えているのだろうか。リングイニは、グストーの1人息子だけれど、あまり料理の才能に恵まれていなかったらしく、ねずみのレミーが作る料理を給仕することに徹している。適材適所ということなのだろうか。だとすれば、才能のある者には、差別することなく、広く門戸を開くべきという教訓になる。
欧米は意外にも日本よりも身分階級がはっきりしていて、靴屋の子は靴屋、政治家の子は政治家みたいなところがある。「ネオ封建制度」とでも名づけようか。
それを前提に、この物語を観れば、いかにも風刺が効いている。
リングイニはグストー名シェフの1人息子だから、当然、店の跡取りとなる資格があるけれど、ネズミは駄目だという訳。でも、レミーは才能があるのだから、なんとかならないかというアンチテーゼ。
それからすれば、日本はまだましな方なのかもしれない。でも、最近の2世政治家の蔓延(しかも無能)や格差社会の進展などを見ていると、日本も早晩、「ネオ封建社会」になってしまうような気がする。ああっ、憂鬱!
「シュレック3」は前作がとてもおもしろかったので、かなり期待していたんだけれど、あまりおもしろくなかった。これまでは、「醜い」「怪物」ということで迫害差別されていたシュレックたちが市民権を得ていく過程を描いていたから共感できた。ところが、本作ではシュレックは体制側に位置づけられていて、「下層階級」である3文役者の偽王子が「虐げられてきた脇役」たちを束ねてシュレックに挑んでくるという設定なのだ。これはいただけない。敵役としては「妬み深い偽王子」だけにするべきだったのだ。「虐げられた脇役」たちを引っ張り出したのは失敗だ。彼らも弱者であるからだ。虐げられ、恨みを増幅させた彼らの力を結集させた「偽王子」は「天草四郎」にオーバーラップする。かくて敵役であるべき「偽王子」は「救世主」の衣を纏ってしまう。これでは、主人公のシュレックに入れ込むことはできない。
「さくらん」は、土屋アンナの熱演に尽きる。彼女がこれほどの女優だとは知らなかった。原作、脚本、監督と女性の才能を結集したからこそ撮れた作品と言えるかもしれない。椎名林檎の歌も作品によくマッチしていた。不思議だったのは、色街の門の上の金魚たちである。あのキテレツな発想はどこからきたものなんだろうか。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は、封切初日に映画館まで足を運んで観た。わたしは、ハリー・ポッターのファンなのだ。最初の頃は、彼もまだ小さくて可愛かった。今や立派な青年に成長してしまった。DVDで観なおしても、やはりおもしろかった。これは、時間をかけて、是非レビューを書かねばならない。ただし、ここではそういう決意だけにしておこう。
「ダイ・ハード4.0」も映画館に観に行けなかった。DVDで観るのが初見である。これもおもしろかったなぁ。やっぱり時間をかけて、じっくりレビューを書きたいなぁ。
ううう、今日は今日でテレビでおもしろい番組をやってるしさぁ。
昨夜から引続いて松本清張の「点と線」・・・時間がいくらあっても足りないよー。
しかも、その前に特番で「聖徳太子の超改革」・・・あああ、もう駄目。時間がぁぁぁぁ。
この続きは、明日書ければ書くということにして、DVDを観よう。
「アポカリプト」
もう限界だ。
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「ザ・シューター」ってマット・デイモン出てたっけ?
主演は、マーク・ウォールバーグだったと思うが?勘違い??
勘違いしてました。
雰囲気が似ているもので・・・・・・。
でも、この作品を観て、ボーン・アルティメイタムを観に行きたくなったのは事実です。
ストーリー展開も似ているし。
「ザ・シューター」は、映画もなかなか面白いと思いますが、原作の方が100倍面白いです!なんでメンフィスが何故スワガーの味方をするのか、非常に良く判ります~♪
機会があったら、是非読んでください~♪
しかし、今日も残業で、ちょっと前に帰宅、今、お風呂から出てきたところです。
朝から楽しみにしていた「ガリレオ」すら見逃してしまいました。
こんな状況では、長編小説を読む暇なんて当面ないです。とほほほ。
いまだに、先々週観た「バイオハザード3」と「自虐の詩」のレビューが書き終わりません。
ザ・シューターと言えば、別の映画。その映画は、/極大射程と言うのをつけないとダメyo。
いっぱいTBしたケド、またgooに、にらまれるかなぁ、、、
こんなことではいかんと思いながら、昨晩は昨晩で、「ベオウルフ」のレイトショウ観に行ってました。
これほど書くべきものが溜まると、どうしようもなくなったという感じで、お手上げ状態です。