入浴は、見守りなのか、補助・介助が必要なのか、
あるいは、自立しているのか、
興味を持たれる方もいるかもしれない。
現在の医療制度では、
いろいろ調べたのだけれど、
65歳未満でそういうヘルパーを雇うのは、
制度的には不可能のようだ。
潤沢な資金があれば、個人的に雇ったり、
あるいは、
ボランティアの方に手伝ってもらうのは有り得るかもしれないけれど。
私の場合、
リハビリですら、現在は、もう受けられない。
否応なく、自立しなければならないのだ。
よたよたとマンションの部屋の中を移動できるので、
・・・頚髄損傷者は、それすら困難なことが多く、
私は恵まれているのだ・・・
時間さえかければ、バスルームに移動し、
衣服を脱ぎ、シャワーの近くに行って、蛇口をひねれば、
とにかくシャワーは浴びられる。
椅子に座るか、地べたに座るかは、その時々だ。
ボディシャンプーを手に取り、手が届く範囲ではあるが、
身体になすりつけて、シャワーで洗い流す、
無論、洗い残す箇所の方が多いが、
それだけでも、寝たきりだったことを思えば、
天地ほど違う。
腕を頭部にもっていって、髪の毛を洗うのは、
相当に辛い。
けれども、
以前に書いたが、何日もシャンプーできず、
気がふれそうになった掻痒感、、、あれを味わわなくて済むのなら、
我慢できる。
毎日、髪の毛をシャンプーできるなんて、本当に幸せなことなのだ。
バスタブを跨ぐことは困難なので、
お湯に浸かることはできない。
しかし、強くて熱めのシャワーは、筋肉の緊張を緩和してくれるし、
凍え感の緩和に絶大な効果がある。
だから、シャワーは、よほどのことがない限り、
毎日の日課に取り入れている。
恐怖なのは、目覚めた時、身体が動かなかったらどうしようということだ。
いざという時のために、寝る時は、身体の近くにスマホを置いて寝ている。
しかし、本当に動かなくなったら、スマホさえ操作できないだろう。
天候が崩れると、身体の痛みが急激に増大し、
動けなくなって蹲っているほかなくなる。
そんな時は、薬も効かないのだ。
こういう状態が自立できているというのなら、そうなのかもしれないけれど、
震災に襲われたら、多分、自力で逃げることはできないだろう。
人間のような高等動物の中枢神経は再生しないということは、
主治医からも宣告を受けているので、
無駄な期待や希望は抱いていない。
訓練や反復動作により、道具の使用や要領のよさによって、
生活動作が幾分でも上手にできるようになったらいいなと思っている。
僕は勝手な想像で、ご両親と一緒に住んで居るのかと思ってました。それとおそらく一日に一度限られた時間、介護ヘルパーさんとか来てるのかと。毎日でなければ週に三日とか。お一人で身辺をするのは大変でしょうね。僕は麻痺だけだから痛みとかは解りませんからね。
確かに、僕は頸椎脊髄の損傷ですが、手術後と今と下半身麻痺の状態はそんなに変わってない気がします。今の方が老化やリハビリやってないことでむしろ状態は落ちてますが。
大変でしょうけど、症状と何とかうまく付き合って行く道を見つけられれば良いな、と思います。こう書くしかないんですけど、回復を祈ってます。幾つでも何か楽しいことが見つけられて楽しく晴れ晴れした気持ちになれれば良いですね。良い気分で桜が見れれば良いですね。
最近、私が2、3件コメントを入れさせてもらいましたが、文の内容で何か不快な思いでもさせてしまってたら、どうもごめんなさい。
楽しいことを見つけて、なんて言っても無神経な投げ掛けみたいでもありますしね。
昨年は春頃の書き込みがありましたね。桜の話。今年も綺麗な桜を見て何か思いを馳せることができれば良いですね。
あと、何て書いていいかよく解らなくて、どうも済みません、こういう内容も不快にさせるのかも知れませんね。
毎日大変でしょうが、少しでも様態が良くなって、気分が気持ち良いような、明るい爽快な気分に近づけますように。何か楽しい日が送れれば良いんですが。
身体と気持ちが少しづつでも良くなって良くことをお祈りしています。
内容がないコメントでごめんなさい。