「紅蓮鬼」は高橋克彦の書いた凄く淫靡な鬼が出てくる伝奇小説である。
古本屋で、たったの105円で入手したものだが、新品でも中古でも小説の面白さは同じ。
随分と楽しめた。
こちふかば
にほいおこせよ
梅の花
あるじなしとて
春な忘れそ
この歌は、菅原道真が失脚して太宰府に左遷された時に、こよなく愛でていた自宅の庭の紅梅殿の梅に別れを惜しんで詠んだものとされている。
驚くことに、この梅は、主を慕っ . . . 本文を読む
Can't Let You Go
わたしがRAINBOWに最初に出会ったのが、このアルバムだった。
"BENT OUT OF SHAPE"(1983年)
ハードロックの雄としての彼らが、最終的に辿り着いた境地、楽曲としての美しい音律を備えながら、あくまでもハードロックに拘ったひとつの完成形がここに示されている。
この作品こそ彼らの最高傑作なのだ。
その中でも、わたしが特に熱狂したのが、このCan . . . 本文を読む
わたしのお気に入りの音楽は、ちょっと昔のロック。
フォリナーがわたしの好みにぴったり。
彼らは1980年代に活躍したロックグループ。
数字の4がジャケットに大書されたアルバムは、彼らの代表作。
そのアルバムの中でも、アージェントと言う曲は、今聴いても凄く斬新な気がする。
ほかに似たような曲が見当たらない、彼らのオリジナリティ溢れる孤高の1曲。
このアルバムの中で、もう1曲選ぶとすれば、ガール・ライ . . . 本文を読む
わたしは朝型だと思う。正確には、やむを得ず、朝型になったというべきかしらね。
以前は、夜遅く朝方近くまで遊んだりしてたけど、仕事に響くようになったので、自然に夜は適当な時間に寝るようになりました。
その分、朝早く起きて、インターネットでニュースとかチェックとかする。
プログなんかも、その時に書いてしまうことが多いです。
ホームページの更新なんかは、比較的時間がかかることが多いので、やはり夜になりま . . . 本文を読む
わたしは映画を観ることが好きです。 映画館で観ることもあれば、DVDで観ることもあります。 今までは、どちらかと言うとDVDで観る方が好きでした。 理由は、周囲に構わないで良いから。 映画館だと、ポテトチップスを食べるのにも気を使います。あのバリバリと言う音、暗闇の映画館の中だと、結構、響くんです。缶ビールを開ける時のプッシューという音もね。 風呂上りに、ほとんど裸でって言うのも、DVDならでは . . . 本文を読む
映画館に観に行きたかったのに、忙しくて観に行けなかった。
やっとDVDが出たので、ようやく観ることができた。
どちらも大物のキャラクターだから、両者の迫力の激突を大いに期待していた。
もっとも、評価は分かれるところだろうけれど、
「13日の金曜日」の「ジェイソン」と「エルム街の悪夢」の「フレディ」の対決に全く拍子抜けした経験があるから、あるいはこれもひょっとしたら「コケてる」作品かもしれないという . . . 本文を読む
先週、コナンの新作が封切となったので、映画館に観に行きました。
何を隠そうこのわたし、コナンの大ファンなのでした。
コミックの単行本は勿論のこと、DVDも全巻揃えています。
劇場版の映画は、ほとんど映画館で観たうえで、DVDでも何度も繰り返して観るというほどの入れ込みよう・・・。
他の人が何と言おうと、コナンだけはずっと見詰めてきたのでした、ハハハ。
しかし、この歳になってコナンに嵌っているのが恥 . . . 本文を読む
わたし、宇多田ヒカルが大好きなんです。
このDVDも何度観たか判りません。
最初の「光」なんか、観るたびに鳥肌がたちます。
にこっと憎めない笑顔をみせながら、あんな凄い楽曲を創り、あんなにも、情感たっぷりに歌い上げる。
彼女は、現在、日本最高の歌姫ですっ。断言。
・・・ほかのアーティストのファンのみなさま、ごめんなさい・・・やや、弱気。
彼女の曲はどれも好きだけれど、「SAKURAドロップス」や . . . 本文を読む
もうテレビで放映されるのだから、早いですね。
もう何度も観ているのですが、思わず見入ってしまいました。
DVDも、う~んと安くなっているし、テレビで見逃した方は、DVDで観るのをお勧めします。
第1作の「失われた砂漠の都」で恋に落ちたエヴリンとリックは、この作品の中では結婚して、かわいい息子(アレックス)までいるという設定です。
そのアレックスが、スコーピオンキングの復活を企むイムホテップにさら . . . 本文を読む
この作品については、映画評をみますと、さんざんの評価ばかりです。
最近出たばかりのDVDで観たわたしの感想は、そうでもありません。
映画館まで足を運んだファンの方々は、原作のあまりのオーラに、過大な期待を持ちすぎたのではないかと思うのです。
こういうジャンルの作品には熱心なファンの方が多数いて、例えば、キャシャーンにしても原作を超えるのは大変なんだなぁと思わざるを得ないような酷評ばかりでした。
ロ . . . 本文を読む
☆CAST 「Xmen」「ゴシカ」のハル・ベリー・・・・・・・ペイシェンス(キャットウーマン)
「デンジャラス・ビューティ」のベンジャミン・ブラット・・・トム・ローン(熱血刑事)
「氷の微笑」のシャロン・ストーン・・・・・・・・・・・・ローレル(スーパーモデル)
「タイム・ライン」のランバート・ウィルソン・・・・・・・ジョージ・ヘデア(ヘデア・ビューティ社社長)
. . . 本文を読む
確かマリリン(キャサリン・ゼダ・ジョーンズ)は、
離婚をして男から財産を毟り取ることを指して
「富と自立と自由を手に入れるためのパスポート」
という言い方をした。
わたしは、キャサリン・ゼダ・ジョーンズがとても好きなので、
なんだかこのセリフがとてもカッコいいと思った。
でも、それってちょっと酷いかもね。
ハンサムで辣腕の弁護士マイルズ(ジョージ・クルーニー)が、
マリリンと恋に落ちるのは、彼女の . . . 本文を読む
科学の象徴として登場する「スチーム城」が「天空の城ラピュタ」とだぶってしまうのは、わたしだけではないはずだ。
ともに日本のアニメを代表する名作と言いたい。
両作品とも機械文明の危うさに警鐘を鳴らし、人間回帰を訴えているような気がする。
だが、ここで根底を流れる思想を論ずるよりも、わたしはこの作品の美しさについて述べたい。
この作品でとにかく目を奪われるのは、その映像美だからだ。
画面一杯に張り巡ら . . . 本文を読む
とうとう買ってしまいました。
夜、気兼ねなくいい音でDVDを楽しみたかったものですから、
ヘッドフォンで5.1chが可能なら欲しいなぁって思っていたのです。
でも、大体2万円くらいするので、ちょっと贅沢かなって、
手が出なかったのですが、
行きつけのパソコンショップで格安の5.1chヘッドフォンをみつけたんです。
4千円!
あんまり安いので、かえって不安になって躊躇してしまいました。
しかし、やは . . . 本文を読む
シャークテイル吹替版を観に行った。
主人公のオスカーの声を香取慎吾がやっていた。
わたしは、ウィル・スミスがたまらなく好きというほどではないので、
香取信吾が声優をしていることに対して、とても好印象を持った。
というより、香取慎吾は凄い才能の持ち主ではないかとびっくりしてしまったのだ。
SMAPのファンに怒られそうだが、
わたしはSMAP自体には魅力を感じないし興味も湧かない。
彼の個人的な才能や . . . 本文を読む