今回のパソコン改造は、結局、まるまる2台を新規で製作したようなものだ。
旧作を抜き出さなければならなかった分、新作よりも余計な手間がかかった。
旧作を抜き出す作業で、随分と苦労した。
パソコン本体を机の上に持ち上げる力がなく、仕方なく、床に横倒しにして蓋を開け、上から覗き込むような格好で作業した。そもそも、この姿勢が苦しかった。
正座などできないので、
椅 . . . 本文を読む
私のパソコン自作の始まりは、10数年前の新CPU(AMD)発売だった。
当時、パソコンはとても高価だった。
1998年のCPUの価格は、最先端技術満載のAMD300が2万円前後であるのに対して、ハイエンドモデルであったインテル/ペンティアムⅡ450は10万円もした(下表参照)。
300や450はメガヘルツ、つまりCPUのスピードのことだ。
今となっては450 . . . 本文を読む