☆最初の印象
レンタルビデオショップで、何の気なしに借りた作品。
大して期待していなかった。
だって、ジャケットもそんなに気のきいたものじゃなかったし、タイトルも味もそっけもない「エスター」だし・・・。
劇場公開作品なら映画館で観ないにしても、前評判とか一応チェックしているのに、この作品については、全く知らなかった。つまり、少なくとも、わたしの住んでる街では劇場公開されていないということ。 . . . 本文を読む
「アバター見た?」
最近、友人に会うと、よく訊ねられる。評判の作品だからかな。
体調を崩して、ブログを更新しなくなったものだから、映画仲間は、私が映画をほとんど見ていないと思っているらしい。
私は映画が大好きだから、たとえ寝たきりになったとしても何とか方法をみつけて、見たい映画はきっと見る。一緒に行ってくれる人がいなくたって、1人でも見る。だから、当然、アバターも公開初日に劇場に出向き見た。 . . . 本文を読む
日曜日に「L」を観てきた。
デスノートが意外におもしろかったので、それからスピンオフ(スピンアウトも同意義の言葉として使われているそうです)したというこの作品に興味を持ったのだ。
それと、職場で「マツケン」話題が盛り上がって・・・・・・。
正直、わたしはびっくりした。
「マツケン」とは、若い子の間では「松平健」ではなく、「松山ケンイチ」を指すらしい。
現に、映画館は、中学生くらいのローティーンの女 . . . 本文を読む
街はクリスマスだというのに、1人で映画「魍魎の匣」を観に行った。当然と言えば当然だけれど、館内はカップルばかりだった。どの娘も精一杯オシャレしていて、微笑ましかった。
わたし?
わたしは、ジャージを引っ掛けて行った。オシャレしたって、疲れるだけだ。
「魍魎の匣」では、「関口 巽」役が「椎名 桔平」に変っていた。
「姑獲鳥の夏」の時は、「永瀬 正敏」が頼りない駆け出しの小説家とし . . . 本文を読む
急に寒くなったので、セラミックヒーターを点けた。迂闊にもスチームを併用しなかったので空気が乾燥し、たちまち鼻と喉をやられてしまった。まず口の中の後鼻腔が炎症を起した。痛い。膿のような鼻汁が出た。鼻も詰まって、鼻声になる。 これを治すには、洗浄と水分補給だ。もちろん内服薬も飲む。
それと、アルコール。日本酒がいいのだ。熱燗で。
ごほごほと咳が出るが、熱燗を飲んでいると症状が緩和するうえに、痰が . . . 本文を読む
この3連休に、一杯映像を観てやろうと、頑張ってみた。
今まで撮り溜めていたDVDやテレビ番組を一気呵成に観てやるんだ。
ついでに映画館にも足を伸ばすぞ。
なんてね・・・・・・。
随分と欲張りなことを考えてしまった。
結局観たのは、次の作品。
1. 医龍2(第1回目の放送分)
2. 歌姫(最新の放送分)
3. しゃばけ(早乙女太一さんが素敵だった)
4. Jリーグ 浦和レッズVS鹿島アン . . . 本文を読む
ヒロミ(小雪)がどうなるのか、その一点が気になって仕方がなかった。
薄倖の女っていうけれど、まさにそれを絵に描いたような女、それがヒロミである。
その結末を確かめに、映画館に足を運んだ。
これから観る方もいらっしゃると思うので、結末は敢えて書かないけれど、わたし的には大満足の結末だった。
1作目もそうだったが、泣き所が何か所もあって、その度に涙が溢れてしまった。
1人で観に行ってよかっ . . . 本文を読む
他に観たい作品があったのだが、「どろろ」が気になって仕方がないので、朝一番の上映を観に行ったのは今年2月の劇場公開時のことである。今回、DVD鑑賞したのを機会に感想を少しだけ・・・・・・。
原作は、手塚治虫の漫画である。
学生時代によく通っていた漫画喫茶に「どろろ」の単行本が置いてあって、全巻読んだ。随分と前のことになるので、記憶は鮮明ではない。
それでも「妖怪を一匹やっつけると身体の一部 . . . 本文を読む
最近、根気が続かなくて、映画を観るのも難儀している。
最後まで観続ける気力がないのだ。
その中で、この「ポイント45」は、なんとか観終ることができた。
「ポイント45」は、新作「バイオハザード」の公開が待ち遠しい「ミラ・ジョヴォビィッチ」主演だ。
冒頭にミラが演じる主人公「キャット」のインタビューシーンがある。
彼女の口から連発される卑猥な単語にはびっくりした。
曰く「ヒュージ・コ . . . 本文を読む
映画好きのわたしとしては、あれこれ迷ってしまうのだ。
秋の夜長でしょう?
それなりに格調高くて、おもしろくて、最後に余韻が残るような作品じゃないとね。
後味もよくなければいけない。
それと、入手し易さと鑑賞し易さも考慮しないとね。現在上映中では、夜長に自室のソファに寝そべって鑑賞できないものね。
うーーん。そうねえ・・・・・・。
例えば、シャーリーズ・セロン主演の「モンスター」は、彼女にオスカーを . . . 本文を読む
☆「西遊記」に求めたもの
映画を観よう。私のこの一週間の最優先事項である。
体調を崩し精神的にもダメージを負っていた私は、お医者様の薦めもあって一週間の休暇を取った。健康を取り戻すには、映画でも観て気分転換するのが一番だと考えたのだ。
話題作は目白押しである。私の関心を一番惹いたのは「西遊記」だった。
どうして今更「西遊記」なんだろう。
突然の映画化だと思い込んでいた私には不思議だった。 . . . 本文を読む
minaは、ここ数日、大変、体調が悪かった。
否、現在も大して改善していない。
貧血でふらふらになのである。
別にえばって言うことじゃないけれども、頭は締め付けられるようだし、
立ちくらみはするし、喋るのでさえ、たどたどしいのだ。
全くもって、判断能力ゼロ。
だから、まともな映画レビューは書く自信がない。
それでも、この作品のことは、ちょっと書いておきたかった。
わたしにとって、それほどの作品であ . . . 本文を読む
劇場公開を見逃した作品の中で、わたしが一番観たかった作品が「グエムル/漢江の怪物」である。
DVDが出るのを、首を長くして待っていた。
怪物の造形については、チャチだったとしても許そうと思っていた。「デビルマン」や「キャシャーン」を観た時の苦い経験があるからだ。あまりに高い期待を持っていると、裏切られた時のショックが大きい。この手の作品は、怪物の造形が作品全体の評価を左右するといっても過言で . . . 本文を読む
NANA2の劇場公開が12日までだと聞いて、慌てて観に行くことにした。
観に行った友人からの前評判が今ひとつだったのは、宮あおいちゃんの降板が、微妙に影響しているのかもしれない。原作を読んだ限りでは、あおいちゃんの演じていたハチは、三角関係とかその挙句に妊娠までしてしまってドロドロになる設定だったから、イメージダウンを心配してのことなのだろうか。こういう余計な情報が、ここまで観に行くことを遅らせ . . . 本文を読む
「時間潰しになればいいなぁ」くらいの軽い気持ちで観始めた。最初こそ雑用をしながらの鑑賞だったが、まずは、主人公役の女優の美しさに惹きつけられて雑用の手が止まり、
次には、主人公の気持ちに共感を覚えて身を乗り出して観始め、
最後には、主人公に感情移入してしまい、画面の前に釘付けになっていた。
これは、間違いなく掘り出し物である。
主演女優は「坂上香織」・・・彼女は、とても綺麗だ。大人の女として . . . 本文を読む