今年観た映画で、わたしの印象に残っているものをあげてみたいと思います。
第1位 ゲド戦記
これは、ジブリ帝国崩壊と言う意味で、物凄く印象に残りました。
栄枯盛衰は世の理とは言え、この作品の興行的な成功とは裏腹の作品の出来に対する不評は、目を覆うばかりでした。
第2位 デスノート
文句なくおもしろかった。
日本のコミック界の水準の高さを世界に知らしめると同時に、邦画の復活を印象付けた作品でし . . . 本文を読む
わたしの拙い映画評や小説につきあってくださって、
みなさま、本当にありがとうございました。
今年の最後の方は、酷いスパム攻撃で悩まされたり、TBができなかったり、という事象が相次いで起こり、個人的には落ち込んでいましたが、最近、ようやくそれらの問題も解消しつつあります。
来年は、気分をとりなおして、今年できなかったこと、例えば、もっと精力的に小説を書く、もっと映画評の更新を頻繁にする、もっと他の方 . . . 本文を読む
☆ペイチェック
2003年の劇場公開。
わたしにとっては、DVDにのめり込みはじめた頃の作品だ。
まだHPもブログも持っていなかった。
主演は、デアデビルで盲目のダークヒーローを演じたベン・アフレック、
相手役に、なんとキル・ビルの主演女優ユマ・サーマンが起用されている。
あれから3年たったんだなぁと感慨深い。
一種のタイム・トラベルものなのだけれど、実際に未来や過去にいけるわけではない。
レー . . . 本文を読む
今まで、こんなことなかったのだけれど、
海外からのエロスパムTBに困ってます。
毎日、いくつかの記事に複数TBしてくるのです。
そのたびに消しているけれど、それだけで疲れてしまって、記事を書く気がなくなってしまいます。
ほとんど同じ写真だし、構成が同一なので、同じ発信元だとは思うのですが、そのたびにアドレス?(IP)を書き換えているので、排除できません。
どうしてなんでしょうね、今までこんなことは . . . 本文を読む
この作品は、岩井志麻子の同名の小説を原作としている。
小説の巻頭に、
「ぼっけえ、きょうてえ」とは、岡山地方の方言で、「とても、怖い」の意
と注釈がある。
わたしは、この小説のことや作者のことは知ってはいたが、DVDでこの作品を観るまで、この小説を読もうなどとは、考えもしなかった。
どうしてかって?
それは、この印象的なカバー装画の影響である。
甲斐庄楠音「横櫛」とある。
特に解説がなくとも、こ . . . 本文を読む