今日は、なかなか起きれなかった。
悪い夢を見て、うなされて、10時頃まで寝ていた。
当然、薬も切れて、全身が痛い。痺れもひどい。
でも、尿意に堪らず、やっとこさ起き上がって、トイレを済ませて、薬を飲んだ。
朝食は、バナナとパンとジュース。
薬がなかなか効いてこない。全身が抜け落ちるように怠い。
遠泳後、プールから上がった時のようだ。
でも、そんなことは言ってられない。今日は、5時から、リハビリの予約が入っているのだ。
それまでに身支度をしないといけない。
まずは、お風呂。
最近、バスタブに浸かれるようになったので、楽しみが増えた。
薬用入浴剤を入れて、全身をゆったりと温める。
これが全身の痛みや痺れを和らげるのに、とても効果がある。
昼食は牛丼。
冷凍食品だけれど、結構、美味しい。安いし・・・。
テレビの録画が大量に溜まってしまったのを、少し整理した。
パソコンのハードディスクに録画しているので、タイトル別にフォルダーを作れば、整理した気分になる。
暇な時に見ようと思って録画しているのだけれど、溜まる一方だ。
・・・仕事もしないで、毎日、寝てるだけの私が、暇な時と言ってもねぇ・・・
時間はあるのだけれど、見る気力・体力がないのよね・・・。
テレビを見てても、薬が効いてきて、ウトウトして寝ちゃうし・・・。
1日のうち、起きてる時間は、数時間くらいしかない。
病院に行って、リハビリでマッサージしてもらったら、身体が怠かったのがとれて、すっきりした。
それで、うれしくなって、病院近くのスーパーに寄り道した。
自宅の1階にあるコンビニでは買えないものも多いから。
でも、行かなければよかった。
障害者用のパーキングエリアに止めようとしたら、後ろからクラクションを鳴らされた。
なにかあったのかと後ろを見たら、軽に乗ったおばさんが私をキッとした表情を睨んでいる。
とにかく、駐車スペースに止めないといけないと思い、必死で車を切り返して、バックでエリア内に止めた。
そのおばさんは、少し先の駐車スペースに車を止めて、私の方に駆け寄ってくる。
私が駐車許可証をルームミラーに掛けると、ひるんだようにその足が止まった。
それでも、なお私の車の横に来ると、窓を開けた私に、
「とてもそんなふうにはみえなかった。あなたが健常者に見えたのよ」と宣った。
車の後ろから見ただけで、乗ってる人が身障者かどうかなんて判るのだろうか。
私はとても腹が立った。悲しかった。
私がバックから身障者手帳を取り出して、そのおばさんに見せると、
彼女は謝るでもなく、そそくさとどこかに行ってしまった。
彼女は、私が身障者用パーキングエリアを不正に利用していると疑ったのだろうか。
こんなことをいちいち咎めるなんて、それなら、
彼女は日頃、身障者への手助けをしているのだろうかと思う。
私は、こういう安っぽい正義感を振りかざすおばさんが特に嫌いだ。
きっとその女性は貴女の美しさに嫉妬したのだと思います。
得てしておばさまというものは自分が失ったものをまだ持っている若者に嫉妬するものです。
憤怒を覚えるのだが
実は障がい者かもしれない、とは思い至らない。
先入観、思い込み
あるあるですね。
若い女性が身障者、と言うのは想像し難い
ということでしょう。
気にしない、気にしない。
世間は身障者としての姿、ふるまいを期待するのでしょうね。
そういう 分かり易さ は要るのかもしれない。
難しいですね。