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MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

ほぼ歩き遍路 85番札所㉖ 2017

2019年01月25日 | お遍路好き(涅槃・香川)
85番札所 八栗寺

八栗寺がある場所は屋島のお隣の島?半島にあります。
近くにイサム・ノグチ庭園美術館がありまして、
大好きなアーティストなのでとても寄りたい気持ちでいっぱいなのですが、
この日は次の志度寺までを目標にしていたので諦めました。
少し坂道を上がって行くとケーブルカーの乗り場があります。
その横に登山口があり、お遍路の本によると整備されていて登りやすいとあります。
登ろうか迷っていたのですが、ケーブルカーがレトロで可愛かったので乗りたくなりました。
せっかくのコラボ遍路なので乗ってみることにしました。
昔は屋島の方にもこのようなケーブルカーがあったそうです。

先に行った高野山のケーブルカーの角度はもの凄かったですが、こちらもどうしてなかなか。。
とにかく乗り物がレトロで可愛い♪♪

ケーブルカーで来るとそこは山の上でもあるので、お寺には裏手から入る感じです。
一度山門を出てから入りなおしてお参りをしました。

本堂や大師堂が背負っている山がとても独特で見上げるようでした。
五剣山といって5つの頂上からなる山のようです。
それぞれには天から降ってきた5つの剣を弘法大師が埋めたそうです。
見た目は4つしか出っ張っていないようです。一つは宝永の大地震で崩れてしまったらしい。。
おシャカさまの横になっているお顔と言われているそうです。言われてみれば。

それぞれの頂上には祠があるようで修行の山なのでしょう。現在は入山禁止のようです。

そして八栗寺の八栗にも謂れがあって、大師が唐に渡る前にこの山に登り八つの焼き栗を境内に埋めて唐から戻った時に八株の栗が成長していた事から名が付いたそうです。

本堂と大師堂をお参りして下山してしまいましたが、聖天堂や中将坊堂など見どころ沢山のお寺でした。
志度寺に向かって下山すると途中に源平合戦古戦場などがありました。
道はアスファルトで舗装されていましたが、転げ落ちそうな感覚になるほどの坂だったので
車の標識を見ると「21%」とありました!!
最高「37%」があるそうですが、それはほとんど壁??じゃないかと思います。。

今日最後の志度寺へ向かいます。

ケーブルカー乗り場(左の鳥居が登山口)


レトロなケーブルカー降りてくる様子が見えます。


レトロなケーブルカー(赤と青の車両があります)


山門


多宝塔


五剣山猫


源平合戦古戦場


21%の坂道!

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ほぼ歩き遍路 84番札所㉖ 2017

2019年01月24日 | お遍路好き(涅槃・香川)
83番札所 屋島寺

以前、旦那さんと行った懐かしい場所でした。
前回は車で上がったのですが、けっこう高い場所まで来たという印象でした。
宿はその敷地の近くにとったのですが夜屋上から見た星空も忘れられません。

あの高い場所まで上がるのか!と思うと気合が入ります。
旦那さんにこれから登ります!とメッセージを送りました!!!
海外の団体さんがワサワサと追いついてきました。
すぐに飲み込まれ、見送りました。
しかしながら、勢いは最初だけだったみたいで、それぞれのペースで早い人遅い人と塊はばらけていきました。

遍路道は最後までとてもきれいに整備された道でした。
そのせいか、お遍路さんだけでなく、健康のために登る人、わんちゃんの散歩で登る人。
色々な人がいて賑やかでした。
健康の為、散歩の人は登り慣れているのか私を抜かした人がもう折り返して降りてくる姿も見ました。

遍路道の岩肌はまた独特でした。途中、舟形丁石や不動尊像などもあり、
整備されていますが遍路道なのだと感じながら登りました。
自分としてはやっと登ってきた気がしたのですが、登り始めをお知らせした旦那さんに
着いた事を報告すると、もう着いたの?と驚かれました。
足が強くなってきたのかな?
旦那さんも車だけど高い場所まで来たといった印象だったのだと思います。

登ってくるとこんな印象で屋島寺が現れるのだとシミジミしました。
仁王門をくぐり、更に四天門をくぐって本堂に向かいます。
前は普通の観光客として訪れたけど今回はお遍路さんとして。。。
少し不思議な感じ。あの時はスラスラお経を唱えるお遍路さんに感心しきりでした。
ここまでくると私もあの時のお遍路さんほどではないですが唱えらるようになっていました。
覚えられない事が多い私ですが、いかに反復練習が大事か実感しました。。。誰でも知っているような事ですが(^^;)

本堂の横には大きな二体の狸が迎える神社があります。
弘法大師が麓で道に迷った時に蓑を被った老人に化けて山頂まで導いたと言われ、
夫婦円満、縁結び、子宝の神様だそうです。

納経をすませて懐かしい景色を見ながら散歩して、下山するお遍路道へ向かいました。
途中お土産屋さんを抜けたところで、先ほど一緒に登ってきた外国の団体のさんの一人が
興奮気味に私に「そこからの景色が素晴らしいよ!!」と私に勧めてきました!
見に行ってみると(知ってはいましたが)本当に素晴らしかった!!
確かに八十八か所のお寺の中でこれほどの色々な方向への景色を見ることが出来る場所は無かったかもしれません。

夜景も素晴らしい所です。

さて、下山するお遍路ルートへ。廃業したらしい旅館もありちょと雰囲気は良いとはいえません。
下りようとするところへおじさんが現れました。
「ここ下りるの?」とおじさん
「はい、下りてみようと思ってます。。」と私
「気を付けてね」とおじさん
「ありがとうございます!」と私

下り始めました。

するとやはり「急で危ない」との注意の張り紙。
ロープも張っていたり少し緊張。。。本当にゆっくりでないと降りていけない感じでした。
前日に続きまた最後に道をふさぐ扉が出てきました。。。

通れないのかな??

やはりイノシシ除けでした。
扉の開け閉めをきちんとすれば通れるようでした。
昨日の経験は今日の為だったのか。。きちんと閉めて通らせていただきました。
また少し下ると住宅が見えてきてホッとしました。
さらに進むとおば様に出会います。
「お遍路で下りてきたの?この先に神社があって公園にトイレもあるから休憩して行って」
と教えてもらいました。
「ありがとうございます」とあいさつをすると
「ここの上のお家なの、また来た時には訪ねてね」と言っていただきました。
本当に訪ねて良いものかとまじめに考えてしまいましたが嬉しかったです。

お遍路の出会いは本当に大切な宝物だと感じます。

朝、宿から見た屋島


外国からのお遍路さんとスタートです


意外に整備されていた遍路道


独特な岩肌と舟形丁石


遍路道にあった不動尊像


仁王門


四天門


本堂


蓑山大明神


屋島猫


子だくさんのカエルさん(展望台で出会いました)


外国人お遍路さんが興奮の景色


一番高い場所にある水族館新屋島水族館のイルカのジャンプが見えました‼


源平合戦側の景色(次のお寺はあちら側)


屋島は本当に特徴的です


遍路道下山ポイント


注意書き


本当に注意が必要でした


逆打ちが大変な所以


また柵が!!


注意書き!ちゃんと閉めてね


住宅地が見えてきてホッとしました


崖のようなところを下ってきたのだと実感


桜の花が美しかった。4月もすぐです。


思い入れがありすぎて写真もいっぱいになってしまいました。
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ほぼ歩き遍路 83番札所㉖ 2017

2019年01月22日 | お遍路好き(涅槃・香川)
83番札所 一宮寺

高松駅に2泊とり、身軽にしてスタートしました。
まずは83番札所に向かうの高松築港駅から一宮駅へ向かいました。
この高松築港駅は高松城に隣接していて高松城の内堀をホームから見ることが出来て印象的な駅でした。

一宮駅からは800mほどで着きます。
残念だったのは裏門?の西門から入ってしまった事です。
東側に山門がありました。。。
山門には大きなわらじが奉納されていて、その周りに小さなわらじが奉納されていたのが印象的でした。

本堂、大師堂をお参りして、お寺の見どころの薬師如来祠をお参りするとその横に縁起が記されていました。
その昔、意地悪で病気がちのおばあさんが近所の人からこの祠のうわさを聞いて、
そんなことは無いだろうと祠に頭を突っ込むとたちまち扉が閉まり、
下の方からゴーっと地獄の音が聞こえてきて頭を抜こうとしても抜けず、
今までの事を涙ながらに謝ると頭が抜け、心を入れ替えたおばあさんは元気になって
近所の人とも仲良くなったという謂れがあるそうです。

こういった事を試してみることは恥ずかしさも相まってチャレンジすることは在りませんでしたが、
83番札所まで来てその勇気が湧いてきていました。

いざ!チャレンジ!!

内心ドキドキ。。自分がそのつもりがなくても神様の判断は分かりません!





大丈夫でした♪
団体のお遍路さんも居たのでちょっと恥ずかしかった。

このあと、私の姿を見たからなのか、男の人もトライしていました!




大丈夫でした♪

四国八十八か所には井戸などこのようなドキドキするような事や触ったり体験できる場所が多くあると思いました。
次は84番札所のある屋島に向かいます!一度行ったことがある場所です。
前は車で行ったのですが。。車でもけっこう登った感じのする場所でした。

高松築港駅のホームから見える高松城


西門から入ってしまいました。


なにか有難いお水が出ている感じがする手水舎


本堂


大師堂の様子


大丈夫だった♪薬師如来の祠


こちらが山門


山門の足元にトンボ

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ほぼ歩き遍路 82番札所㉕ 2017

2019年01月21日 | お遍路好き(涅槃・香川)
82番札所 根香寺

81番札所へのお遍路道は途中古いお墓もあって雰囲気は独特でしたが、
82番へのお遍路道(途中までは一緒)は少しハイキング的な要素もありました。

石標で「陸軍用地」とあり、昔からここは軍事的な場所なのだと知ります。
しばらく進むとチョコと飴をお接待してくださった逆打ちのおば様方に会います。
「お~ちゃんと上がって来たね~」とおじさん。
それほどヘナヘナだったのでしょう。
「ありがとうございます♪頑張ってください!」と言うと
「一人で大丈夫~?」と言われました。
「はい!」と振り返って言うと後ろから三角寺の先生がやってきました。
男の人が来たから心配してくれたのかな?
「大丈夫です」といい、追いついてきた先生に「早いですね」と一言。
知り合いだと分かってもらえたようで、
「頑張ってね~」と言ってもらい別れました。

いや、本当に元気をくれた御三方でした。 感謝♡

しばし、先生と歩きましたが、やっぱり先生の方が足が速いので先に行ってもらい、マイペースで進みました。
一度県道にでて、またお遍路道に入ります。けっこう下る感じでした。
途中に御遍路休憩所があってミカンを売ってる?かんじでした。
「休憩していってください」とあったのですが、ミカンの直売所かと勘違いしてしまいそのまま下って行くと
根香寺の山門が現れました。

山門から長く伸びる階段が遠くに見えます!

山門をくぐり、階段を下りて、階段を上がる!!という。。
なぜ??とは思わざるを得ない演出でした。
でも雰囲気があり、ちょっと好きな感じのお寺でした。

階段を下り、登り、さらに登ると本堂があります。
少し変わったスタイルで素敵な庭を囲む回廊を通って本堂へ向かいます。
納経をしてまた回廊を通って出てくると上品な柴犬が飼い主さんをおとなしく待っていました。
お遍路さんのおじさんがシバを撫でようとすると少し嫌みたいだったので、
私は写真を撮らせてもらって大師堂へ。

そして、ここでまた初めての出来事がありました。
先ほどのシバを撫でようとしていたおじさんが「一緒にお経を唱えましょう」と提案してきたのです!!
ちょっと、テンポなど自信がなかったので、「へたくそですが。。よかったら」
と一緒に納経し始めました。
意外とテンポはあっていたのですが、打ち合わせしておけばよかったと思ったのが、
三唱するところがすべて一唱だったのです。。ちょっとそこの息が合いませんでした。
一緒に納経所へ行き見どころなどを写真に納めて山門を出ました。

行きは背を向けていて気が付かなかったのですが、
ウルトラマンに出てきそうな怪獣の像が立っていました。
これは450年ほど前に牛鬼という人間を食べる恐ろしい怪獣でこの山に住んでいて困った村人が
弓の名人にお願いして千手観音様の導きによって倒したのだそうです。
そしてこの怪獣の角をお寺に奉納して弔ったそうです。

そんなこんなで、この像に驚いていると先ほどのおじさんが軽トラで出発するところで
「次に行くけど乗っていく?」と言ってくださったのですが、どうも逆打ちという事が分かり、
残念ながらお別れしました。

さて、後半の宿のとりかたが大雑把で失敗をしたのですが、高松の駅前にとりました。
他のおへんろさんから「天然温泉きらら」がいいよと言われました。
きららは次の83番札所の近くにあります。失敗しました。
ここから高松駅までは11kmで行けなくはなくは無いけど根性が必要な距離です。
しかもこの日は失敗続きで、お遍路地図を頼れば良かったのですが、グーグルの案内に乗ってしまい。
道なき道を進むことになりました。。。
さんざん下ったところで道が金網で閉じてありました。。。
グーグルによるとこの道なんだけどなぁ。。。
網は外せるようになっていたので通ってみることに。

辺りはミカン?畑でした。。また網があります。
入ってはいけないところに入ったのかな??
もう戻りたくない所まで降りてきました。ムリムリ通ります。
するとその先に畑の人のトラックが道一杯に止まってます。

怒られる???

一応挨拶をすると。
「上の網閉めてきた?」とおじさん
「はい、一応閉めてきました」と私
「いのししが出るからちゃんと占めておいてくれないと困るからね」とおじさん。
「はい、最初の状態と同じ感じに閉めてきました」

通ってよし!

ちゃんとかと言われると完璧か分からず自信はないものの最初と同じレベルには閉めました。
しかしながら、その夜にイノシシが作物を荒らして困っているとニュースでやっていました。
たぶん大丈夫だと思いますが、未だに大丈夫だったかな?と心配だったりします。
ここから、もう迷子になってしまって、自分がどこを歩いているか分からなくなってしまいました。
すると、バス停が現れました。どうも高松駅まで行きそうです。

たまたま出てきた向かいのお家の人に聞くと、高松駅行くとの事。
迷子になったり、さっきの金網の出来事でヘトヘトになってしまい。
もうバスで向かう事にしました。

ほぼ歩き遍路ですから(^^;)

バスを待っているとバスに乗るらしい女性が現れたのでもう一度確認。
高松駅まで行くバスが来るとの事、しばしこの女性と世間話をしました。
未だにそこがどこのバス停だったのか変わらないでいます。。。

まずまず無事に下界へ出て来らて良かった。
グーグルを頼り過ぎてはダメですね。お遍路地図の活用がお勧めです!!

82番札所へ向かうお遍路道


陸軍用地の石標


気持ちの良い道もありました。


このような案内板がいくつかあり、少しハイキング気分に


山門から見える階段の見え方が変じゃない?


このように降りてから登ります


本堂


本堂前にいた上品なシバさん


おじさんと一緒にお経を唱えた大師堂


樹木の周囲7mの白猴欅(ハッコウケヤキ)


山門を出ると現れた牛鬼


高松方面を臨む


多分道だと思うけど。。。


グーグルに案内された道には柵が

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ほぼ歩き遍路 81番札所㉕ 2017

2019年01月18日 | お遍路好き(涅槃・香川)
81番札所 白峯寺

国分寺を出ると次の81番札所と82番札所へ説明と地図が出ていました。
そこに「ホテルプリンセス」から左へとの案内。

こんな所にホテルがあったんだ。。。ホテルでトイレを借りてから登ろう!とスタートしました。

この「ホテルプリンセス」は「プリンスホテル」では無かった(^^;)
普通のホテルでもなかった。。。
トイレを借りようと考えてしまったので、トイレに行きたくなってしまった私。
さんざん悩んで少し戻ったところにあった薬局でお願いしてお手洗いをお借りしました。
ありがとうございます。

少々入るには勇気は必要ですが、少し登っていった場所に公衆トイレがありました。

登っていくと盆栽の松になるのか大きな松の畑があったり、白い岩肌の崖を見ることが出来ました。
白い岩肌はギョウカイカクレキ岩といってガーネットという宝石が見つけることが出来る岩のようです。
独特な岩肌を持つ山を登り始めました。
途中、地元の男の人が立ってこちらを見ていました。
ちょっと怖かったかな??
目があったので「おはようございます」とあいさつしつつ通り過ぎましたが、
すぐに追いつかれました。「足が遅いのでお先にどうぞ」と送ります。
しばし見えなくなるまで時間をおいて再スタート。

万が一何かがあっても。。金剛杖で戦えばいいと思っていました。
金剛杖でそんなことしてはいけないかもしれませんが、金剛杖はそんな心の支えにもなっていました。

大師さまが守ってくれる

結局のところ、本当に上り坂は苦手でスピードが落ちるので、見えなくなるまで待たなくても良かったかもですが。。
しばらくすると後ろから3人のお遍路さんがやってきました。
やはり「足が遅いのでお先にどうぞ」と譲るとお接待と言ってチョコと飴をくださいました。
「元気出てきたでしょ~」とおば様!「これがほんとのお接待やな」とニコニコ。

本当に元気が出ました♪ありがとうございます!

この御三方は逆打ちなので82番札所へ向かっているとの事、後で会うかもねとお別れしました。
先ほどのおじさんとの出会いからちょっとビビッていた心が和らぎました。

登りきると大きな県道に出ます。左に行くと81番、右に行くと82番札所へ行くことが出来ます。
この県道を進んでもお寺に着きますが途中から遍路道に進みました。
周辺は自衛隊の演習場の様で網が張られ侵入できないようになっている場所の横を通っていく感じでした。

「下乗」と彫ってある石造笠塔婆がありました。
偉い人もここからは馬を降りて歩いて参拝しなさいという場所なのだそうです。
山門からかなり手前にあったような気がします。
偉い人もここから歩いたのかと当時を思い描きながら進みます。

木はこんなに生い茂っていなかったり、もちろんビルは無かったのでしょうが
時空を超えるというか、お遍路や神社仏閣の魅力は何百年も昔の人と同じ空間を景色を
見たり感じたりできる事も魅力の一つだと思います。

山門をくぐると正面に納経所のある護摩堂が見えます。
そこを左へと進み石段を上がると本堂と大師堂があります。
その石段を上がる途中には十二支それぞれのお堂があり、
自分の干支と旦那さんの干支のお堂をそれぞれお参りしました。

納経も済んで納経所へ向かおうとすると、三角寺から何度か一緒だった先生が韓国のお遍路さんと現れました。
挨拶をすると先生が「写経もしてお参りしてたんですね僕もそうすれば良かった」と話しかけてきました。
「いえ、お経を読む自信がなくてお経の代わり写経でも良いというのを見たので用意してきたんです」と私。
どうも、いちいちゴソゴソしている私を見て気になったいたそうです。
お先に!と言ってお別れしましたが、すぐに追いつかれました(^^;)

不勉強でこの時は知らなかったのですが、このお寺には79番札所天皇寺でも縁のあった崇徳上皇の御陵がありました。
次の機会にはお参りしたいです。

遍路道を歩いて82番札所へ向かいます。

80番札所にあった案内


あの山を目指します


プリンスホテルではなくホテルプリンセスだった


ギョウカイカクレキ岩の岩肌


登り続けるお遍路道


チョコと飴ありがとうございました


お遍路道途中にある「下乗」


申のお堂


午のお堂


境内の様子

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