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霞ヶ関ツアー二日目です

2009-12-22 22:29:03 | 政治と行政
早朝ホテルから散歩に出ると、昨夜はあれほどイルミネーションで美しかった銀座通りで、ゴミにからすが群れていた。ターミナルではリュック姿の労働者?も大阪同様多く見受けた。昨年のような派遣村騒動は何としても回避してもらいたい、湯浅誠さん、頑張ってください。

橋本さんと環境省に谷津龍太郎部長を訪ねた。環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策の部長さんである。谷津さんとは、地球温暖化防止・加古川流域フォーラムに“森林の温暖化防止貢献評価研究会(略称:森の研究会)”研究員の一員として参加したときに、打ち上げの懇親会で鍋を突き合った仲であった。

早速、橋本さんが取り纏めた得意分野の地球温暖化対策を一通り説明申し上げると、谷津さんの方からも、12月15日に纏まった“3R促進のためのポイント制度等経済的インセンティブ付けに関する検討会”の報告書を示された。
どちらの案も、地域市民に温暖化に対する認識を浸透させ啓発し、具体的な地域のCO2削減努力を適正に評価してインセンティブを付与しようとの考えに立脚しており、我々が訴える地域自治会の啓発と活性化が、案に示された活動を実証的に広めるに相応しい方法であると考え方が一致した。
そこで谷津さんから、全国の自治会を支援するべく全自連とNPO等が立ち上げつつある“全国地域連携機構”の記念シンポジュームに、環境省として全面的に協力しようとの申し出があり、我々としても願ったり叶ったりの展開となった。
又そのために、大阪選出の環境省大臣政務官・大谷先生に面会しご説明しておくのが良いとアドバイスをいただいた。

早速、帰阪途上に、昨日同行したメンバー はじめアクティブシニアの会メンバーに一報の電話を入れた次第。

環境省を辞した後、庁内で、福山哲郎外務副大臣とお会いした。名刺交換をし我々の活動内容をメールでお知らせする旨、ご了解をいただき、活躍の激励をして分かれた。昨日同様、大臣はじめ政務に携わる先生方は大忙しの様子であった。
体調には充分気をつけて頑張っていただきたい。