地域情報支援ネット

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“浜辺のまち”でも、住民からまちづくり!

2010-11-28 21:25:41 | まちづくり・NPO
西宮浜の中村連合会長の依頼で、“浜辺のまち”まちづくりのため設立された地域運営の協議会会合に参加した。他の主なメンバーは、大川会長、事務局がおかれている中学校の佐伯校長先生、青少年愛護協議会の寺田会長等の役員さん。
この地域は西宮浜が一部埋め立てられた島の中央を、東西に高速道路、南北に市街地と連絡橋で結ぶ幹線道路が十字に貫いている。東側と北西側は企業の流通拠点が占め、海寄りの南西側が生活圏として公営団地を中心にマーケット、病院、小中学校などが有り、港はヨットハーバーになっている。
◎ヨットハーバー夕景

島の如き立地は、唯一のマーケットの対応、病院の診療体制に対する不満、コミュニティについても企業と住民間の交流、非協力的なURの賃貸団地運営等々の地域課題を抱え、また、阪神大震災が襲ったエリアであり防災対策にも地域が結束しなければ!という強い問題意識から、今回の協議会ができたが活動はこれからである。
討論の中から、住民の参加意識を高めコミュニティを活性化するため、学校、学童・生徒、父母、自治会を中心に、企業の参加も得て、毎年できるような地域ぐるみの催しを計画しようという方向性になったようだ。

COCOIKU(ココイク)事業の説明に、放出西自治会へ・・

2010-11-14 10:59:24 | 紹介 取材 記事
大阪市の「コミュニティビジネス等導入プロポーザル」事業に選定されたCOCOIKU(ココイク)事業・健康朝市&楽習塾について、説明のため現地の放出自治会の役員会に出向いた。出席者は浜田連合会長以下16~7名、大阪市から職員さん2名、そして千葉さん、栢原さんと私。

先ず大阪市側からコミュニティビジネス等導入プロポーザル事業と選定の経緯について説明されたが、殆どの方が初耳だということで、市の事業の善し悪しから議論が始まった。東大阪市における自販機設置入札時の現地決定で体験したと同じように、行政は現地を見て出向いて説明することなく机上で物事を決めてしまうからだろう、一部住民と職員さんの押し問答が続いた。我々としては、COCOIKU(ココイク)事業を説明する以前の問題であり当惑したが、浜田会長さんの取りなしで、NPO地域情報ネットCOCOIKU(ココイク)事業の取り組みをザッと説明して、具体的な話し合いは次回に行うことになった。