地域情報支援ネット

皆の顔が見える安全安心な地域は、子どももお年寄りも住みよい豊かな町ですよネ!
シニア支援隊にアクティブシニアよ集まれ!

大阪商業大学にてプレゼンと審査会

2010-07-27 23:26:36 | まちづくり・NPO
平成22年度瓢箪山地域活性化プロジェクトの一環として“大阪商業大学生による瓢箪山地域活性化への提言”と題したプレゼンテーション&審査会が開かれた。場所は大阪商業大学ユニバーシティホール蒼天。
10時30分に始まった第一部は、開会挨拶などの後、参戦した酒井ゼミの学生6チームが瓢箪山地域活性化のために導入すべき地域通貨について、それぞれの研究成果をもとに熱のこもった企画を順次プレゼンテーションして、審査会に入った。
第二部は13時05分から審査結果の発表・表彰が行われ、“チーム・ジブリーず”が提案した“商店も地域住民と考え住民同士の親交を深める役割に力点をおいた地域通貨の使用法”が評価され最優秀賞として表彰された。メンバーは後藤あゆみ、小泉慶知、下垣春恵、中辻裕志、山本薫彦の2年生5名。

なお審査には、委員長に柴田孝経済学科専任講師、副委員長に岡本定雄・スマイル瓢箪山会長、委員に中西忠・スマイル瓢箪山副会長、尾上末次・縄手北校区自治連合会長、山井高広・㈱日本政策金融公庫国民生活事業融資第三課長、芳川敏夫・東大阪市経済部次長、大西洋子・東大阪市市民生活部まちづくり支援課長、そして瓢箪山地域まちづくり協議会メンバーからNPOを代表して千葉武・CE東大阪理事長の9名があたった。
瓢箪山地域まちづくり協議会では、地域通貨の発行に向けて今日の研究発表を大いに参考にしていきたいところである。

2回目"COCOIKU健康朝市"開催しました!

2010-07-26 09:48:23 | まちづくり・NPO
25日は、2回目の健康朝市の開催日である。
朝市スタッフはシニア支援隊メンバーの米原さん(朝市キーパー)、杉本さん(広報キーパー)に、栢原さん一家、幸田が揃い、近辺の協力菜園からの集荷に加えて、山本さんの努力で丹波から届いた野菜が運び込まれてあわただしく準備を整え、8時30分にシャッターを開けた。

1回目よりは産品量が少しは充実していたので、事前に自治会に口コミのお願いとチラシを近隣に数枚張り出し、昨夜、店頭ポスターを掲示した程度の周知活動で、来店があるか?産品が捌けるか?が心配であった。


オープンまもなく隅田会長がみえ丹波スイカを予約、続いて畑山廣和連合会長が来られて朝市らしくなって来た。10分間ほどは大いに賑わいそのあとは暫らく来店が疎らになったが、シニア支援隊メンバー岡平さん(教育キーパー)が来店されたり、購入者さんの口コミや、流石に連合会長畑山さんの呼び込み、杉本さんの集客電話などで10時前には産品消化の目途がついてきた。と、そこへ中里見さんが折り紙仲間?の皆さんを伴い来店してくださった。おかげで産品もほぼ完売となり、9月の3回目朝市へ繋げることができたように思う。因みに畑山さんはホカコン自治協だよりの責任者であり、中里見さんは石切東校区連合女性部長で、折り紙講師としても市内中を飛び回っておられ、今回のCOCOIKU事業で市商業課の振興補助金審査員でもあった。


急いで後片付けをして、11時からは楽習塾=ロボット教室がはじまった。岡平さん、栢原さんが中心に米原さんも参加して、子供たちとロボットの組み立てに取り組んだ。子供たちは慣れた手つきで、センサーを組み込む子、自分流に改造する子、黙々と教科書に沿って組み立てる子とそれぞれ集中してロボットに向かっていた。


上小阪連合自治会の皆さん、小若江中自治会の皆さんほか猛暑の中ご来店くださった大勢のみなさん、更にご協力いただいた倉田農園さん、黒木農園・黒木一二さん、西村農園さん、ひまわり農園さん、近大前商店会のみなさん、参加いただいたスタッフの皆さんありがとうございました。

夏の8月は健康朝市を休業してロボット教室だけの開所とし、朝市開催は9月は12日、26日(8時30分開催)の予定。

hocaconからイベントプランまで・・・

2010-07-23 21:07:54 | 安全・安心・防犯・防災
清水谷の事務局で、山本さんご縁の谷口氏、安武氏とお会いし、NPOの趣旨、自治協の活動を説明して、ホカコンへの協賛をおねがいした。
そのあと栢原さんと、昨日の寝屋川研修の報告やらミーティングの中で、“みまもりロボくん”の赤い羽根共同募金を絡めた“瓢箪山商店街モデル・ウォーキングパフォーマンス”を10月に開催できないか?の話になり、早速、ハートフルの戸屋さんとリオンさんに打診した。

午後に、東大阪市高齢者地域ケア会議・第1回B地域・地域別会議の取材に、東消防署3Fの市民ふれあいホールを訪れた。事務局からの挨拶、企画運営委員さんと新規参画者など紹介のあと、「支えあう地域づくりを目指して」と題して三氏の講演があり、会場いっぱいの参加メンバーが熱心に聞き入っておられた。

講演者は
 三浪 敏嗣 氏 (東大阪市社会福祉協議会理事・民生委員ほか)
 尾上 末次 氏【動画】(縄手北校区自治連合会長・校区福祉委員長ほか)
 森田 豊次 氏【動画】(自治協議会相談役・縄手上四条校区自治連合会長・校区福祉委員長ほか)

講演会終了後、尾上会長、森田会長に“みまもりロボくん、モデル・ウォーキングパフォーマンス”開催の話をすると、10月1日には駅前広場で市長も参加されて赤い羽根の啓発行事をする予定でおおいに結構だと了解をいただいた。
その足で、先日のお礼に子育て支援センターに立ち寄ってから、岡本理事長をたずねた。
岡本理事長からは更に、“瓢箪山安全安心ステーション”の杮落としがその10月1日の予定なのでドッキングさせたイベントのプレゼンの要請と、開催の了解をいただいた。

駅前から安全安心ステーションに至るアーケードをイベント会場にしたプランに着手しよう!

地域通貨で活性化!を勉強した。

2010-07-22 21:16:52 | まちづくり・NPO
急であったが、瓢箪山地域まちづくり協議会として地域通貨の研修に“NPO地域通貨ねやがわ”を訪ねるという瓢箪山商店会・岡本理事長の召集で、昼に、みまもりロボくんのいる第二駐車場に集合した。
和合さん、イナリ前商店街の中西理事長、大東さんと5人同乗して寝屋川に向かった。
京阪寝屋川市駅の西に伸びる大利商店街で市役所商業課の名部さん、伊藤さん、まちづくり支援課の石井さんと待ち合わせ、商店街の一角にある“街かどデエイハウス”2階の事務所を訪れた。

と、そこには“寝屋川あいの会”があり、やはりというか講師に地域通貨ねやがわの理事長=あいの会の三和清明理事長が現れた。
三和さんとは昨年、大阪府社会起業家ファンドの懇親会で親しく同席させていただき、井手口存命中から一度訪ねたいと思っていた寝屋川におけるNPO活動の権化のような方である。

“ありがとう券”立ち上げから、現状の地域通貨“げんき券”にいたるまでの経緯を苦労話を交えて詳しくお話いただいた。

少し内容に触れると地域通貨には
①換金のできないエコマネーのような助け合いサービス券(当初:ありがとう券)
②使用期限が6ヶ月(げんき券の発行当初、ムリ、ムダ、ロス多し)
③使用期限が無期限(現在発行のげんき券)
があり、一般には①が地域通貨と受け取られている向きが多いが、“地域で生まれたお金が地域で消費され”地域コミュニティの活性化に寄与する・・・という意味では前払証標法(プリカ法)をクリアした③が本当の意味の地域通貨であろう。
というようなお話であった。

ボランティアの謝礼として発生した“お金”が地域通貨として流通し地域で消費され活性化に繋げるという趣旨であったが、現在の高齢化や雇用の社会情勢を思うと、一歩踏み込んでボランティアの気持ちを持った雇用を標榜してもよいのではないか?と思う。
がんばれ!COCOIKU事業!!!
がんばれ!健康朝市&楽習塾!!!
がんばれ!シニア支援隊!!!

盆踊り、始まる!

2010-07-17 11:17:54 | 自治会町内会
COCOIKU・第1回健康朝市でご協力いただいた菜園生産者の皆さんを順次お礼に伺った。報告と重ねてその趣旨を説明し、次回25日の朝市へ協力をお願いした。一緒に回っていただいた久保井さん、ありがとうございました。

市内のトップを切って開催される“下島自治会盆踊り大会”のホカコン取材に行った。

午後8時の開始前頃に英田北校区連合自治会の自治会長さん方が揃われると聞いてはいたが、7時前に会場の吉田春日公園に入った。
雷鳴も遠のき雨の心配も無くなって、夜店がテントを並べた会場には、三々五々近隣からたくさんの家族連れが集まってきていた。流れる歌にあわせて開始を待ちかねた子供たちの踊りの輪ができつつあったが、その中心では猛特訓を重ねた東幸子女性部長率いる女性部の赤い法被が先導していた。

8時になって飯島会長の挨拶の後、音頭取りの歌い手さんがステージに上がると踊りの輪が三重、四重に膨らみ、会場のボルテージは一気に最高潮に達した。【動画

役員席では、福間英美英田北校区連合会長以下、各自治会長も揃い上機嫌で会話が弾んでいた。そして、遅くまで河内音頭の歌声と踊りの波がつづいた。

会場周辺では大勢の自治会防犯委員さんが警備や交通整理にあたっておられたが、大変ご苦労なことである。
ついでながら、会場の入り口の“みまもりロボくん”も忙しそうに頑張っていた。

常任理事会を取材!

2010-07-15 22:52:16 | 自治会支援・広報誌発行
東大阪市自治協議会(全国自治連合会加盟)の研修会を取材した。
シェラトン都ホテル大阪で常任理事会の後、研修会が行われた。

(写真は講演が始まる前の休憩風景)

自治協の常任理事(東大阪自治協は45校区連合の会長、女性部長それぞれ45人・・計90名で常任理事会を構成している)の勉強会で、講師は立命館大学政策科学部・大学院公務研究科の山本隆司教授で演題は“全ての偶然が・・・(なぜか)抵当権の話”でバイタリティのある話しっぷりが90分続いた。


スタートした東大阪市自治協議会ホームページ=愛称ホカコン(HOCACON)で自治協活動を紹介する記事の取材として地域情報支援ネットが依頼を受けたもので、大和さんと参加した。
11月1日発行予定の“東大阪市自治協議会だより第7号”に向けた活動取材の一環でもある。
研修会と懇親会の合間には畑山廣和総務(上小阪校区自治連合会長)とホームページに関した打合せや、一部連合のホームページの出稿も受けた。


撮影しに入った懇親会場では、COCOIKU事業審査会でお会いした中里見順子理事(石切東校区自治連合会・女性部長)がおられたので“健康朝市”の地場野菜農園を繋いでもらいたいとお願いし、中島富美恵理事(長瀬北校区自治連合会・女性部長)さん等にもお話をした。


上六から帰途についたが、ホカコン協賛広告を頼んでおこうと布施で乗り換え瓢箪山に降り立った。
尾上末次理事(縄手北連合会長)に電話で了解を得たうえで“キューたんステーション”を訪ね協賛を頼んでおいた。

それから駅で、森田豊治理事(縄手上四条校区連合会長)に電話を入れているときにラッキーにも丁度改札から出てこられたので、駅前喫茶でホームページの説明をさせていただいた。8月8日ころに連合の役員会があるので皆に詳しく説明してもらえないか、と依頼を受けた。

まだ時間もあるのでと“子育て支援センター”に向かう途中、中里見さんから野菜生産者の件で電話が鳴った。子育て支援センターに越門センター長を訪ね“英語で体操”プログラムの無料セミナーについて少し説明をして、中里見さんの待つ額田駅に徒歩で向かった。折から太陽が照りつけ生駒山麓の坂道はかなりきつかったがウォーキングのつもりで小川沿いを上っていった。
趣味で菜園をされている倉田さんに紹介してもらい健康朝市を説明、次回の朝市当日25日早朝に収穫出荷をお願いして、額田駅から帰途についた。つかれた~!!


COCOIKU健康朝市、開催!

2010-07-11 22:10:05 | まちづくり・NPO
COCOIKU事業の第1回“健康朝市”を開催しました。

朝8:30から10:30の予定で店開きしました。




上小阪の畑山廣和連合会長や小若江中の隅田自治会長に開催周知を事前にお願いしていましたが、地場野菜にこだわって産物の集荷が少なくて、積極的にPRできず当日店頭に張り紙をしました。
参議院選挙の日でしたが、顔見知りの老人会長さんや自治会員さん方、鈴木さんのお知り合い、張り紙を見たおじさんや手押し車のおばあさんまで来て頂き、10:00には売り切れました。
老人の外出支援と買い物宅配という目的の一つも達成し、さらに特派員登録、教育キーパー登録の方もありシニア支援隊員要員が増えました。
勿論、11:00からは楽習塾ロボット教室も行いました。

次は7月25日開催、がんばろう! 続けよう!


地場野菜は小若江の“ひまわり農園”、西堤の“西村農園”、下島の“黒木農園”にご協力いただきました。皆さんありがとうございました。

COCOIKU事業は地域活性化に近大前商店会と協力して実施しているものです。

自治協HP=ホカコン=の、コンテンツ会議第1回

2010-07-09 23:48:51 | 自治会支援・広報誌発行
東大阪市自治協議会ホームページ『HOCACON=ホカコン』の内容を充実させるため
第1回のコンテンツ会議を開いた。

場所:清水谷のエフイーアイ内(COCOIKU事務局
時間:PM7:00~PM:9:00

参加者:岡丈詞(りーふねっと社長)、原田(事務機社長)、藪下理沙(RION社長)、菊山智子(漫画作家)、千葉武、大和正典、栢原義則、小林春雄、宮林、幸田の10名



出席者の半分は予備説明なしの参加であったので、制作中のHPを投影しながら大和さんと栢原さんから一通りの説明があった。
=自治協のHPとして年間行事や日常活動を発信し傘下の自治会組織を網羅し広い年代層まで閲覧してもらえるようなHPにし収益も図りたいとの希望を述べたうえで、岡さんからプロとしての発言を求めた。
=岡さん曰く、現状は無数のHPやブログページが存在するのでコンセプトをはっきりさせ、ターゲット世代、興味を引く発信内容を絞り込んで、尚且つ閲覧者にメリットがなければ、わざわざクリックしてこない。イベント性のあるコンテンツも必要・・ということだ。
=まず基本は、自治会活動をオープンにし情報や地域課題を共有してより多くの市民が参加する“我がまちの活性化”が目的であるから、硬いページにならざるを得ないが・・、イラストや漫画、動画などを駆使してはどうか。
=藪下さんから、子育て支援情報に特化したページがあれば若いお母さんには有益な筈と2児のママらしい意見が。

・・・・そもそも地域情報支援ネットの原点は自治会活動の情報公開にあった。回覧板以外に常備の便利帳や活動ニュースで情報を知らせ、参加意識を高め、みんなで“みんなの街づくり”をしよう、であった。・・・

=今日は初顔合わせということで、HOCACONのスタートを確認し今後に知恵を出していくことになった。そして忙しい皆さんに集まっていただき異業種交流の感もあるので、場所を変えて懇親を図った。



アクティブシニアL協会、始動

2010-07-07 21:01:02 | まちづくり・NPO
18日大阪府に設立申請した“特定非営利活動法人アクティブシニアライフ協会”の運営研究のため西口さんに同行、“エデンの園”視察を視察した。
20年近く前にオープンした施設は、山林を切り開いたニュータウンの一角を占める広大な敷地に10棟のマンションが広い廊下でつながっていてメンテナンスも行き届いて見えた。クリニック、介護スタッフは充実し、プールからゲートボール場、プレイルーム、アトリエ、喫茶、コンビニが完備され周りの一般住宅住民との交流にも配慮されている。最寄り駅やニュータウンを巡回する送迎バスも運行され、バブル期に考えられたであろう、安心で快適な老後生活に必要な環境が全て整えてあるようだ。

入居費用などはそのグレードにおいて最近の施設と比較して割安感があるが、当然、資産面で選ばれた人たちしか住居できない高嶺の花である。
アクティブシニアライフ協会は都市中心部で高齢者が普通に入居できる快適な賃貸住環境を目指している。

西口さんと別れ、本町の都市問題経営研究所に大島社長を訪ねた。アクティブシニアライフ協会の趣旨を話して、具体的に動き出したときのご協力をお願いし、賛同もいただけた。


帰途は天満橋までウォーキングした。ビジネス街ど真ん中の御堂筋で開催中の“産直野菜市”と、大川でのイベント“平成OSAKA天の川伝説2010”に遭遇した。

美人モデルさん達のウォーキングショー!

2010-07-04 21:44:48 | まちづくり・NPO
“とんぼり七夕祭り”が道頓堀川沿いのとんぼりリバーウォークで開催された。
NPO遊撃隊の松本恵さんが社長を務めるモデル事務所 ㈱凛穏 が“とんぼり七夕祭り”実行委員会事務局で、織姫&彦星コンテストやモデルショーも開くときいて見物に行った次第。
道頓堀川北岸に横付けされた台船がステージで、午後1時ころ着くまもなくウォーキングショーが始まった。午後3時からアスリートネットワークのトークショー、織姫&彦星コンテストの予選審査があり見物したが、コンテストの優勝者発表は午後6時からということでその結果は分からない。



それにしても、梅雨の晴れ間の炎天下、恵ちゃんはじめスタッフ、アスリートの皆さん、ついでに飛び入り?の市長さん、見物の私もご苦労さんでした。