地域情報支援ネット

皆の顔が見える安全安心な地域は、子どももお年寄りも住みよい豊かな町ですよネ!
シニア支援隊にアクティブシニアよ集まれ!

J-VERの勉強会

2009-06-21 10:57:16 | 環境・地球温暖化
森の研究会研究員対象の≪カーボンオフセット説明会とJ-VERの勉強会≫に出席した。
温暖化ガス排出量取引制度の国内クレジットやカーボンオフセット制度のクレジットの展開が急激に進み、「概要は知っているので・・・」と思っていると地域応用展開が遅れてしまう事を危惧し、横山先生を中心に開催していただいた。

今回J-VER応募にプロジェクト申請された全国の案件を参考に、J-VERの概要と申請にいたるまでの流れを加西市のと多可町のケースをモデルにして学習した。
また、6月9日に行われた環境省主催の説明会の内容についても横山先生から発表があったが、環境省でさえ細かく詰めきれずに考えながら走っている状況でどんどんポジティブリストの事例提案をして欲しいとのことのようだ。
地方自治体ではほとんど分かる者がいない筈である。

参考資料一部:

パプリカシグナル健康便、現地見学!

2009-06-21 09:34:44 | まちづくり・NPO
山本さんが連携する神戸市西区の生産農家と出荷施設を見学に行った。消費地隣接の、付加価値の高いグリーンリーフ生産地域であった。
出荷施設は流通会社の中にあり保管冷蔵庫も完備しているが、現在は、フル稼動していないので有効活用できればいいことだ。
山本さんの考えでは、9月にはモニター対象にテスト出荷したいということである。

農村風景に溶け込んだカレーハウスで食事をしたが、グリーンリーフのサラダはなかなかのものであった。
動画はカレーハウスで飼育されているポニー風の馬。

パプリカシグナル健康便?

2009-06-18 20:31:27 | まちづくり・NPO
「食育」と「地域活性化」を結ぶ企画❝パプリカシグナル健康便❞について、意見交換した。メンバーは、RACの池田さん、山本さん、地域支援ネットから栢原さん(フォーラム塾長)と私。大和さん作成の素案をもとに話し合った。生産農家と職の大切さを考える家庭とを直結した流通を構築することが基本で、その上に野菜洗いの安全安心な洗浄に井上ダイスケさんの重曹電解水の採用も前向きに取り入れられれば・・ということになった。近日中に山本さんが連携する生産農家と出荷施設を見学することにした。

●肉を食べない、●自転車を利用する、●余計なものは買わない、という
IPCC議長が提唱する「温暖化防止にライフスタイルの変革を」にも合致するベジタリアンへの薦め、も大切な視点であろう。
ちなみに、肉は二酸化炭素(CO2)を大量に排出する商品である!

経済追求では人類は救えない!

2009-06-15 14:13:45 | 環境・地球温暖化
毎日新聞に国連環境親善大使の加藤登紀子さんの記事があった。

彼女は、

=◆経済発展という尺度で未来をみる考え方からそろそろ卒業しなければならない。今年、海面上昇の脅威にさらされている南太平洋の島国ツバルを訪ねた。ここでは長年、完全自給自足型の生活が守られてきた。しかし、先進国の支援が入り、島に車やバイクが増え、発電所ができた。支援イコール近代化という発想しかないから、地球温暖化に苦しむツバルが温室効果ガスの発生源になってしまうという結果をもたらしている。=
と述べさらに

=経済発展、便利さを追求してきたライフスタイルを変えるには重大な決心が必要だ。でも、国民の危機感は確実に高まっている。国があと一押しさえしてくれれば、不可能ではないはず。政府の「本気さ」を=
と締めくくっている。

当ブログでも、かねてから
地球温暖化防止対策としてCO2等排出量削減が目的であるなら、「もったいない、始末をしよう!」と国民にライフスタイルからかえよう=、それには=国民、市民への啓発が必要
と言ってきた。

加藤さんがいう
“経済発展という尺度で未来をみる考え方からそろそろ卒業”
“政府の「本気さ」”
は正に、

地域支援ネットが訴える
“市民への啓発というより教育をすすめ、市民に自覚が芽生えてこなければ、地球温暖化対策は、またぞろ企業がイメージに乗って商品やサービスを売りまくるという金満資本主義に陥るのではないか!”
との憂いに応える得る政策の転換、実行がなければ、地球環境は守れない(人類にとっての)のではないのか。

総選挙の候補者にどれだけこのことの危機感と理解がすすんでいるのか心配が募る今日この頃である。



今話題のNPOさんと会いました!

2009-06-13 20:50:09 | まちづくり・NPO
NPO葬祭費用研究会の代表、西口さんから思いがけず電話をもらい、お会いした。6月5日の、関西テレビ(8チャンネル)「FNNスーパーニュースアンカー」に話題を提供されたNPOである。
互いの活動報告から政治状況まで熱く語った。
こちらの近況としては、NPOハートフル福祉募金の”ハートフル自販機”と地域情報支援ネットの”みまもりロボくん”の融合機設置活動についてお話した。
葬祭業界の価格の詳細や、公機関の開示のあり方など情報開示についてまで話しが及び、意気投合し、今後、活動について連携を心がけていきましょうということで、分かれた。

派遣村相談会&なにわ文化祭

2009-06-02 00:39:31 | 自治会支援・広報誌発行
昨日、街へ出かけたついでに中ノ島に足を延ばし市役所の南側に行くと、"派遣村相談会"が行われており、その大川端は「なにわ自慢文化祭」会場になっていた。
着いたのが4時頃だったので、どちらの行事ももう終い掛けていたが、大勢の人でがあったであろう雰囲気は見て取れた。

最後まで人だかりができていたのは,NPO法人大阪甲冑隊のテントで、紙で出来た手作りの赤い甲冑を着せてもらえるコーナーであった。若い女性たちが楽しそうに(いやむしろ着せるスタッフがニヤニヤ?)参加していた。