⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

おどるメイドインワリオ その2

2006年12月08日 | ★ゲーム生活
とりあえずガーッとやって
ほぼ全要素は出してしまいました。
全てのプチゲームを体験しないと
出ない隠し要素もあるみたいですが、
それはおいおいやっていきます。

製作チームが『リズム天国』を経由しているからなのか、
今回の『ワリオ』はリズムアクション要素のある
プチゲームもけっこう見受けられました。
それもボタンを押す、という単純なものはなく、
リモコンを叩く、ポーズをとる、振る、
リモコンをベルに見立てて"腕のほうを叩く"、
など実に多彩です。
キャラクターデモもサウンドと積極的にシンクロする
今までの『ワリオ』にないタイプのものでしたし。

極めつけはサウンドスタジオ。
ナインボルトステージにもあった仕掛けですが、
リモコンをタクトに見立てて指揮をとるという
『マエストロムジーク』をほうふつとさせる(知らないかそんなの
凝ったシステムになってます。
けっこうテンポをキープするのが難しいんですが
曲によっては緩急のつけ甲斐のあるものもあって
楽しいです。
ただこれをやりすぎるとけっこう手首にキます。
オイラがやりすぎただけかも知れませんが。

こうなってくるといやでも
本格的な音ゲーへの期待が高まってしまいますね。
コナミも出してくるらしいですけど、
なにになるんだろうなあ・・・・。

音ゲー要素のあるゲームが採用されているのは
それだけタイムラグがないということへの自信と、
証明になっていると思います。
とくに、"振動させる"というあいまいなアクションにも
敏感に反応するのは心強いです。
ちょっと心配だったんですよね。
ゲームキューブの「ゲームボーイプレイヤー」は
有線なのにもかかわらず
若干のラグがあるせいで、
『リズム天国』では推奨されない環境でしたし。
ワイヤレスでここまでできるんですなあ。