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⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

今回の教訓

2005年09月10日 | ●BMSをゆるーく考える
・メロディ主体のBMSを作ろうとすると、
 音のリリース長やベロシティなど、微妙なパラメータの違いで
 いちいち別wavを用意しなければならないこと、
 その大変さを、今更思い知らされました。
 ・・・ぶっちゃけ、ナメてたのかも知れません。
 一応テクノでもそう言った要素はあるんですが、
 気にしなきゃならない箇所の数が違いすぎます。

・フレーズを一本丸録りして、ブツ切りにするという手法、
 音色の性格と、リバーブなどのかかり具合によって、
 難易度がまったく違いますね。
 アタックがハッキリしていないと、かなり苦戦します。
 今回、ノコギリ波にエコーをかけたら全く焦点が定まらなくて、大困惑。
 しょうがないので1音ずつ録音しましたよ。
 本家BEMANIの人たちって、どうやってブツ切りを処理しているんですかね・・・

・んで、他の人のメロ系BMSを見ると、
 音のリリースの長さをある程度考慮しなくてもいいように
 マリンバなどの打楽器系を多用してたりするんですね。
 そこかしこに音を流用できるのが強みです。勉強になります。
 今回オイラがやったのは、再現を重視したコピー曲なので
 そのテは使えませんでしたけれど。
 あと、このやり方は
 どうしてもオブジェの手数が多くなりがちなのがネックですね。

・あと、一応前から分かっていた事ではありますが、
 リバーブ成分はかなり大胆に端折ってしまっても、
 曲として流してしまえば、あんまり違和感がないですね。
 オイラは「Sound Engine」の"両端無音削除"をよく使うんですが、
 カットする周波数の設定は"-20 ~ -30"あたりで
 だいたいオーケーの様子。
 楽曲の性質にもよりそうですけれどもね。



というわけで、今日の深夜あたり、コピーBMSだしまーす。
曲目はまだ内緒。