今から約一年前のこちらの記事ご記憶でしょうか。
『僕らと一緒に働きましょう!』と名古屋支社マネージャーから言われ、結構テンション上がってたあの日・・・・。
そーかぁ あれからもう一年経つんだぁ・・・・。
その後詳細を書いてなかったのですが、さすが、外資。
マネージャーと私の前からの担当の男子とで私を社員として推薦すべく稟議を作成した所
「はぁあ?いくらどうでも51歳のおばはんを社員って・・・・どのくらいの売り上げが見込めるんだボケ!はっきりとした数字が見えてこないようなもんを受け入れれるわけないやろ!!んなもん今迄通り派遣者でええやろ!派遣先を紹介したったらええやんけ!何ぬかすんじゃボケ!」
的な話になったかどうかは分かりませんが、ま、おそらくそんなとこだったんでしょうな(笑)
てか、外資に限らず、そりゃそうなるわ。
ま、はなっからすんなりいくとも思ってなかったし。
だってそうでしょ?
いくらなんでもさ、業界でもかなり大手の派遣会社。
学歴も何もない、リクナビ覗けばタクシー会社からのオファーしか来なくなってるような、普通自動車免許しか資格のない、書面上では何の個性も見えてこない(ていうかむしろボロボロ)あらゆる職を経験だけしてる怪しいオバハン。
どの角度から見たって転職なんてできませんよ。
大手に限らず、近所のスーパーもコンビニもチェーン展開の漫画喫茶も・・・とにかく、年齢見た時点で却下される(おそらくね)このご時世。
一瞬だけでも夢見させてもらったわぁ・・・的に感謝すらしてたんです。
担当のお兄ちゃんは事ある毎に
「もう少し待っててもらえますか?(私を受け入れる事で)売り上げが見込めるんであればイケるんです!本当にごめんなさい。もうちょっと待っててください!」
と、辛そうに言ってくれてたんですが、逆に
「いやいや いいからいいから。気にせんといて。そりゃそうだよぉー。普通に考えて無理だもん(笑)」
と励ましてあげてたんですよ。
それがですよ。
担当のお兄ちゃんから突然昨日電話が入ったのである。
「M下さん、大学の方は6月いっぱいでしたよねぇ。でもって、後期も授業やるんですよねぇ」
「そうですよん。もぉさぁーあの場所に行くのやなんだけど、いかなしゃーないし(笑)6月が終わったら後期の授業までながーーいお休みだわぁ」
「実はですね、M下さんに是非受けて頂きたいお仕事がありまして。そちらをやって頂こうと思ってます。秋の大学はやめましょう!行かなくていいっす。後任はこれから探しましょう!」
「は・・・はあ?そんな事できるの?」
「できるっていうか、やってもらわないと困るんです」
「なになに?どゆこと?」
その是非やって欲しい仕事ってのを詳しく聞いてみると、ITのお仕事で、とある企業のサポート部隊らしい。
朝の7時-18時勤務を二日行き、次に 13時-20時勤務を二日行く。
5日目と6日目は休み ってのを土日祝祭日関係なくこなすんだとか。
「うわぁ・・・・朝の7時・・・・うわぁ・・・」
「やっぱ朝7時は無理っぽいですか?」
「うーーーん・・・・いや、もうちょい話聞くわ。で、時給幾ら?」
派遣で大事なのは単価。
朝7時勤務はとりあえず置いといて、まずは値段だけ聞かんとあかんやん?
値段によっては考慮するかもしれんし。
てかね、この時点で私の中では9割がた断るつもりだったんですよ(笑)
朝の7時なんて無理無理無理! です。
けど、破格の金額であればちょっとは考えたろうかと ね(笑)
「いえ、時給ではないです。月のお給料が○○万で、年収○○○万になる設定です。一応社員って事で」
「ん?社員??え?なに?どゆこと?」
「ウチの社員ですよ。派遣として行くのではなく、我が社の社員の立場で現場に入ってもらうんですよ(笑)そりゃ、もっと多いに越した事はないんでしょうけど、今ンとこその額で上に了承してもらいました。今までお待たせして申し訳ありませんでした。やっと受け入れ可能となりましたよ」
ええええええええええええええええええええええええ!!!
ほんとーーーーに びっくりしました。
まさかこのタイミングで、こんな突然こんな話が貰えるとは思ってませんでした。
クライアントであるIT企業側に入る事は入るんだけど、私の主な業務は、現場にいる自社の派遣さんの管理と、クライアントさんとの窓口役。
「ウチがプロジェクトごと請け負ったんですよ。チーム編成で人材を投入するので、チームの管理、運用をしてもらいたいんです。一括で請け負った場合、派遣さん達だけだとチームとして機能しないんですよ。今後はそういう仕事の取り方をしていく方針です。」
担当のお兄ちゃんが淡々と話すのをニタニタしながら聞いてる私がいた。
へーーー 私がぁああ 社員・・・社員・・・・ほおおおおおお って感じである(笑)
「とりあえず最初は一人で入ってもらうんですが、M下さんが仕事を覚えたタイミングでガシガシ人を投入します。その人達を育成、運用して行って下さい。だいたい1年めどにチームとして安定稼働させてください。安定稼働したタイミングでM下さんは現場から撤収ですかね」
「うっそ て事は、7時シフトを味わうのは1年だけって事?」
「そうですね(笑)順調に行けばそうなります。早い段階で安定すればもっと早く離れて貰ってもいいです。そこだけじゃなく、そういう形で次から次へと立ち上げて貰いたいプロジェクトが山ほどあるので、ガンガン入ってもらって作り上げて貰います(笑)」
おもしろそーーーーー 超やりがいある~~~~~
やるやるーーーー
っていうか、社員なんだぁあああああああああああああああ
わーーーーーーーーーーーい わーーーーーーーーーーーーい ですよマジで(笑)
と、ジワジワとテンション上がってる状態ではありますが、いやいやいや
まだ100%喜んではいけない。
社員にしますよ~ の話が盛り上がっては消え盛り上がっては消え だったじゃないか!
まだ何があるか分かんないから、正式な手続きが済むまではテンションMAXはやめとこう。
ぽちっと応援下さると励みになります
『僕らと一緒に働きましょう!』と名古屋支社マネージャーから言われ、結構テンション上がってたあの日・・・・。
そーかぁ あれからもう一年経つんだぁ・・・・。
その後詳細を書いてなかったのですが、さすが、外資。
マネージャーと私の前からの担当の男子とで私を社員として推薦すべく稟議を作成した所
「はぁあ?いくらどうでも51歳のおばはんを社員って・・・・どのくらいの売り上げが見込めるんだボケ!はっきりとした数字が見えてこないようなもんを受け入れれるわけないやろ!!んなもん今迄通り派遣者でええやろ!派遣先を紹介したったらええやんけ!何ぬかすんじゃボケ!」
的な話になったかどうかは分かりませんが、ま、おそらくそんなとこだったんでしょうな(笑)
てか、外資に限らず、そりゃそうなるわ。
ま、はなっからすんなりいくとも思ってなかったし。
だってそうでしょ?
いくらなんでもさ、業界でもかなり大手の派遣会社。
学歴も何もない、リクナビ覗けばタクシー会社からのオファーしか来なくなってるような、普通自動車免許しか資格のない、書面上では何の個性も見えてこない(ていうかむしろボロボロ)あらゆる職を経験だけしてる怪しいオバハン。
どの角度から見たって転職なんてできませんよ。
大手に限らず、近所のスーパーもコンビニもチェーン展開の漫画喫茶も・・・とにかく、年齢見た時点で却下される(おそらくね)このご時世。
一瞬だけでも夢見させてもらったわぁ・・・的に感謝すらしてたんです。
担当のお兄ちゃんは事ある毎に
「もう少し待っててもらえますか?(私を受け入れる事で)売り上げが見込めるんであればイケるんです!本当にごめんなさい。もうちょっと待っててください!」
と、辛そうに言ってくれてたんですが、逆に
「いやいや いいからいいから。気にせんといて。そりゃそうだよぉー。普通に考えて無理だもん(笑)」
と励ましてあげてたんですよ。
それがですよ。
担当のお兄ちゃんから突然昨日電話が入ったのである。
「M下さん、大学の方は6月いっぱいでしたよねぇ。でもって、後期も授業やるんですよねぇ」
「そうですよん。もぉさぁーあの場所に行くのやなんだけど、いかなしゃーないし(笑)6月が終わったら後期の授業までながーーいお休みだわぁ」
「実はですね、M下さんに是非受けて頂きたいお仕事がありまして。そちらをやって頂こうと思ってます。秋の大学はやめましょう!行かなくていいっす。後任はこれから探しましょう!」
「は・・・はあ?そんな事できるの?」
「できるっていうか、やってもらわないと困るんです」
「なになに?どゆこと?」
その是非やって欲しい仕事ってのを詳しく聞いてみると、ITのお仕事で、とある企業のサポート部隊らしい。
朝の7時-18時勤務を二日行き、次に 13時-20時勤務を二日行く。
5日目と6日目は休み ってのを土日祝祭日関係なくこなすんだとか。
「うわぁ・・・・朝の7時・・・・うわぁ・・・」
「やっぱ朝7時は無理っぽいですか?」
「うーーーん・・・・いや、もうちょい話聞くわ。で、時給幾ら?」
派遣で大事なのは単価。
朝7時勤務はとりあえず置いといて、まずは値段だけ聞かんとあかんやん?
値段によっては考慮するかもしれんし。
てかね、この時点で私の中では9割がた断るつもりだったんですよ(笑)
朝の7時なんて無理無理無理! です。
けど、破格の金額であればちょっとは考えたろうかと ね(笑)
「いえ、時給ではないです。月のお給料が○○万で、年収○○○万になる設定です。一応社員って事で」
「ん?社員??え?なに?どゆこと?」
「ウチの社員ですよ。派遣として行くのではなく、我が社の社員の立場で現場に入ってもらうんですよ(笑)そりゃ、もっと多いに越した事はないんでしょうけど、今ンとこその額で上に了承してもらいました。今までお待たせして申し訳ありませんでした。やっと受け入れ可能となりましたよ」
ええええええええええええええええええええええええ!!!
ほんとーーーーに びっくりしました。
まさかこのタイミングで、こんな突然こんな話が貰えるとは思ってませんでした。
クライアントであるIT企業側に入る事は入るんだけど、私の主な業務は、現場にいる自社の派遣さんの管理と、クライアントさんとの窓口役。
「ウチがプロジェクトごと請け負ったんですよ。チーム編成で人材を投入するので、チームの管理、運用をしてもらいたいんです。一括で請け負った場合、派遣さん達だけだとチームとして機能しないんですよ。今後はそういう仕事の取り方をしていく方針です。」
担当のお兄ちゃんが淡々と話すのをニタニタしながら聞いてる私がいた。
へーーー 私がぁああ 社員・・・社員・・・・ほおおおおおお って感じである(笑)
「とりあえず最初は一人で入ってもらうんですが、M下さんが仕事を覚えたタイミングでガシガシ人を投入します。その人達を育成、運用して行って下さい。だいたい1年めどにチームとして安定稼働させてください。安定稼働したタイミングでM下さんは現場から撤収ですかね」
「うっそ て事は、7時シフトを味わうのは1年だけって事?」
「そうですね(笑)順調に行けばそうなります。早い段階で安定すればもっと早く離れて貰ってもいいです。そこだけじゃなく、そういう形で次から次へと立ち上げて貰いたいプロジェクトが山ほどあるので、ガンガン入ってもらって作り上げて貰います(笑)」
おもしろそーーーーー 超やりがいある~~~~~
やるやるーーーー
っていうか、社員なんだぁあああああああああああああああ
わーーーーーーーーーーーい わーーーーーーーーーーーーい ですよマジで(笑)
と、ジワジワとテンション上がってる状態ではありますが、いやいやいや
まだ100%喜んではいけない。
社員にしますよ~ の話が盛り上がっては消え盛り上がっては消え だったじゃないか!
まだ何があるか分かんないから、正式な手続きが済むまではテンションMAXはやめとこう。
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