「カメラだけ持って行ってくるといいよ。荷物は私が預かるよ。5時までに戻ってくればいいから。」
「いいですよ。そんなご迷惑は掛けられません」
気のいいバスの運転手さんが薦めてくれた「弥陀ヶ原」
行きたいのだが、それを選択すると、残しておいた一の宮を回ることはできない。
でも、地元の人が進めるのだからいいとこなのだろう。
「カルデラ展望台から写真を撮るといいよ」
「そうですか。地図か何かあります?」
「あ~、これはどうかな。」
とバスの中にあった、おととしのウォーキングマップをくれた。
「ありがとうございます。行ってきますね」
バスを降りて、再び立山駅に入る。
そこで考える。どうしよう?
一番気になるのが天気。
上に行けば悪くなるのだから。
親切な運転手さんを信じて、行くことにした。
「弥陀ヶ原まで」
「3030円です」
高い!!
13時30分のケーブルカーに乗って、再び美女平に戻り、高原バスに乗って出発した。
3度目の称名滝。
さっきまであの滝の前でしぶきを浴びながら写真を撮っていたのだ。
登るにつれ、天気が悪くなる。
辞めておけば良かったかな・・・
途中下車は私一人。
「帰りのバスの予約をしてくださいね」
運転手さんに言われた。
バス停で車掌さんに帰りのバスの予約をする。
「カルデラ展望台までなら、1時間ちょっとで行けますか?」
「大丈夫ですよ」
「それでは、15時45分に乗ります」
合羽を再び着て出発する。
少し登って驚いた。
ここのウォーキングコースもまだ雪で覆われている。
コースの標識もないのでカンで歩く。
時々出てくる石畳に、道が正しいことを確認した。
道がわからないので、予定より時間がかかっている。
人は誰もいない。
ここで熊にやられも、気がつかれるのはいつのことか。
やっと目的の展望台についた。
天気が良ければ、絶景なのだろう。
風が心地よく吹いている。
ここは立山カルデラが一望できる。
少し自然に身を任せて、もどることにした。
少しガスが出てきた。
ここでは迷子になる可能性がある。
早めに戻らなくては。
あと少しでバス停と言うところで大雨が降ってきた。
本日3回目のびしょぬれ。
急いでバス停に入った。
バスが来るまで時間がある。
雨はひどくなるばかり。
「いいですよ。そんなご迷惑は掛けられません」
気のいいバスの運転手さんが薦めてくれた「弥陀ヶ原」
行きたいのだが、それを選択すると、残しておいた一の宮を回ることはできない。
でも、地元の人が進めるのだからいいとこなのだろう。
「カルデラ展望台から写真を撮るといいよ」
「そうですか。地図か何かあります?」
「あ~、これはどうかな。」
とバスの中にあった、おととしのウォーキングマップをくれた。
「ありがとうございます。行ってきますね」
バスを降りて、再び立山駅に入る。
そこで考える。どうしよう?
一番気になるのが天気。
上に行けば悪くなるのだから。
親切な運転手さんを信じて、行くことにした。
「弥陀ヶ原まで」
「3030円です」
高い!!
13時30分のケーブルカーに乗って、再び美女平に戻り、高原バスに乗って出発した。
3度目の称名滝。
さっきまであの滝の前でしぶきを浴びながら写真を撮っていたのだ。
登るにつれ、天気が悪くなる。
辞めておけば良かったかな・・・
途中下車は私一人。
「帰りのバスの予約をしてくださいね」
運転手さんに言われた。
バス停で車掌さんに帰りのバスの予約をする。
「カルデラ展望台までなら、1時間ちょっとで行けますか?」
「大丈夫ですよ」
「それでは、15時45分に乗ります」
合羽を再び着て出発する。
少し登って驚いた。
ここのウォーキングコースもまだ雪で覆われている。
コースの標識もないのでカンで歩く。
時々出てくる石畳に、道が正しいことを確認した。
道がわからないので、予定より時間がかかっている。
人は誰もいない。
ここで熊にやられも、気がつかれるのはいつのことか。
やっと目的の展望台についた。
天気が良ければ、絶景なのだろう。
風が心地よく吹いている。
ここは立山カルデラが一望できる。
少し自然に身を任せて、もどることにした。
少しガスが出てきた。
ここでは迷子になる可能性がある。
早めに戻らなくては。
あと少しでバス停と言うところで大雨が降ってきた。
本日3回目のびしょぬれ。
急いでバス停に入った。
バスが来るまで時間がある。
雨はひどくなるばかり。