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【2022年善光寺御開帳】 中日庭儀大法要 天台宗

2022-06-04 12:52:58 | 長野の不思議
2022年5月7日(土)
 
4月23日の浄土宗に続き、天台宗の「中日庭儀大法要」が執り行われた。
午前10時に大勧進を出発した行列は、今年はコロナの影響で人数を減らしての行列となった。
 
天台宗一山二十五院の住職が、回向柱の前で赤い傘の下に並ぶ中、大勧進の栢木特命住職が、輿に乗り入場する。
 
そして、回向柱の前で庭儀式が執り行われた。
邪気をはらうとされる五色の散華が青空に美しく撒かれ、極楽浄土とはこんなところなのだろうかと想像する。
続いて、本堂にて中日庭儀大法要が執り行われた。
いつもなら本堂回廊から参拝者に向けて散華が撒かれるが、今回は参拝者が密にならないよう本堂に散華は撒かれた。
 
その後、山門の東側にある「釈迦堂」に移動し、釈迦堂においても法要が執り行われ、午後1時過ぎに大勧進に戻り、法要は終了した。
 
先日、大勧進の瀧口貫主が他界し、次の住職が任命されていないため、副住職の栢木特命住職が大導師を行った。
 
拾った散華を持っていたらNHKの方にインタビューされた。
「手に持っているのはなんですか?」
「散華です。」
「法要をみていかがでしたか?」
この質問の返答が的確でなかったのか、再び聞かれた。
「手に持っているのはなんですか?」
 
夕方の県内放送では私ともう一人の画像が流れた。
そして、夜の全国放送では私はカットされていた。
欲しい答えではなかったのだろう。
 

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