色々なところでAIが活動を始めている。
将来、ロボットに人間は支配されてしまう。
SFが現実になって行くのではないかと心配が始まった。
テレビを見ていたら、AIが浸透したらどんなことが起きるのか、わかりやすく説明していた。
今は、経営者が労働者に労働してもらい賃金を払う。
賃金を手に入れた労働者は、そのお金で生活必需品を購入し、経営者にお金が入る。
これにAIが入ったらどうなるのか。
経営者がロボットを投入する。
労働者は働く場所を失い、賃金が入らない。
賃金が入らなければ、物が買えず、経営者もお金が入らない。
これでは、資本主義の経済は回らない。
ただし、仕事がAIに変わらなかった人は、経済をまわしていける。
格差社会ができるのだ。
AIは決められたことを行うのは、間違えなく早い。
AIに取って変わりそうな仕事の人々は、次の仕事を考えている。
この番組を見て、妄想の世界に入り込んだ。
AIが何でもする世の中。
仕事の無い人があふれれば、その人たちを救済する方法を考え、お金を使わなければならない。
つまり世の中に沢山の人がいらなくなるということ。
AIが普及する前に人減らしをする。
戦争になれば多くの人が短時間でいなくなる。
戦争で儲ける人もいるだろう。
しかし、世論はそんなことをさせない。
それならば、自然災害で多くの人がいなくなれば。
誰もが仕方ないと思うだろう。
最近多発している地震や台風。
人工的に操作することもできるだろう。
そしてアレルギーに癌。
多くの薬を投薬して利益を得てるとも言われている。
しかし、生かすこともできる半面、殺すことも可能である。
世の中は裏で何が動いているかわからない。
なんて妄想しながら現実に戻る。
AIにできないこと。
将来はできるようになるかもしれないが、今は人の気持ちを読み取り寄り添うことだろう。
人の気持ちは複雑である。
AIは泣く事ができるのだろうか。
涙は、嬉しい時も悲しい時も出る。
また、その感動を人から人に伝え、同調して涙する。
AIが蔓延したころには、人の気持ちも一定になるかもしれない。
人を好きか嫌いかなんて悩むことはなく、答えはYESかNOのどちらかになる。
それも悩みが無くて過ごしやすい世界なのかもしれない。