ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

きちっとさん

2023-12-20 01:06:09 | 日記・エッセイ・コラム
2023年12月19日(火)

大きなどら焼を沢山頂いた。
消費期限は1日。
食べきれない。

さて、ここでどうするか。
消費期限とは急速に劣化する食品に表示。
つまり、越えたら危ないということ。

でも私はその表示だけで廃棄はしない。
色を見て、臭いを嗅いで、さわってみて、少し口に入れて判断する。
自己責任の範囲。

賞味期限は比較的傷みにくい食品に表示。
美味しく食べられる期限である。
だから、越えても影響はない。

しかし、気になるきちっとさんは日にちを見て1日でも越えていたら廃棄する。
当然、越えた食品を食べるとお腹を壊す。
なぜだろう。

気になるきちっとさんはいつから気にしていたのか?
ひとつは、親も気になるきちっとさん。
子供の時からの躾で食べられないし、免疫もないからお腹にも来てしまうのではないだろうか。
また、親がきちっとさんでない人。
たぶん、1度くらい当たったりしていて、それがトラウマで食べられないし、食べると思い出してお腹にきてしまうのではないだろうか。

私はいい加減だから全然平気。
日にちが変わったら突然食品がバイ菌だらけになる訳ではない。
目には見えないけれど、菌達の成長が想像できれば理解はできる。
23時59分までの菌の量は身体に影響なくて、24時になったら瞬間に身体に影響するなどあり得ない。
反対にどんなに期限内でも保管方法によってはヤバイのである。

私は自分で考えるいい加減だと思っている。
たまには考えが間違っていて、痛いめにも会う。
そこで思う。
考えないきちっとさんはもう少し考えよ。
きちっとさんは悪いことではない。
でも、本質を少し理解すればイライラが減りそうな気がする。

期限の話だけでなく、最近このきちっとさんによく出会う。
みんな40歳くらいの女性である。
真面目で素直な方達だ。

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久しぶりの日

2023-12-17 12:05:24 | 日記・エッセイ・コラム
2023年12月16日(土)

6時に相方さんを送り出して2度寝した。
気持ち良く起き出したときは10時を過ぎていた。
4時間とは、睡眠の1サイクル。
良く眠れた証拠。

天気予報では雨だったのに、カーテンを開けたら太陽が出ていた。
慌てて洗濯をして出かける準備。
車で買い物に行こうと思っていたが、晴れなら歩く。

写真教室に通っていたときは毎週お世話になっていた。
今はカメラもパソコンもないので、お世話になるのは年末の1回だけ。
今年の年賀状はお気に入りに出来た。

今にも雨が降りそうだけど、路地裏散歩を楽しむ。


出窓のニャンコがじっとこちらを見ている。
ニャンコに手を振っていると、鈍い音が。


先の交差点で事故。
小さな交差点で、赤点滅の信号が4方向についている。
出会い頭の衝突。
両車とも運転手は女性。
師走で急いでいたのだろうか?
事故を起こせば、用事も増える。
急いでいるときこそ慎重に。



素敵なお家を発見。
壁が炭の壁。
これを作るのは大変だと、先日テレビでやっていた。

3時間ほど散歩して帰宅。
夕食は大好きなもつ鍋とビール。
長野に来て始めてだから、4年半ぶりかな。

何だか全てが久しぶりの日。
楽しかった。
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兄弟ケンカ

2023-12-14 01:53:33 | 日記・エッセイ・コラム
2023年12月13日(水)

天気の良い週末のお散歩。
ねこたちも気持ち良く日向ぼっこ。
何もしないからね。て横を通り過ぎる。
そして、振り向きざまにパチリ。
兄弟なのかな?

同僚には小学生の子供が二人。
小さな学校なので、学年が違っても一緒に音楽の授業を行う。
授業中に木琴のバチで兄弟ケンカ。
先生から報告の電話があったそうだ。

度々小学1年生の弟君の事で連絡があるらしい。
人数が少ないから、先生の目がとどきやすいのだろう。

そんな話をしている時、中国人の社員さんが言った。
「私、兄弟ケンカてわからない」
一人っ子政策で兄弟がいないのだ。
親はいつも自分の事を見てくれる。
お姉ちゃんだけずるい。みたいな感情がわからないという。
そもそも、兄弟の関係がわからないという。

友人に一人っ子はいるが、兄弟がいる人が羨ましい。と言う。
でも、周りがみんな一人っ子だったら、それが当然で兄弟がいることを羨ましいとは思わないらしい。

兄弟は最初に人間関係を学ぶ人だと思う。
たった数年早く産まれて「お姉ちゃんでしょ」の一言で起こられる理不尽さ。
弟が迷子にならないように、手をしっかり握って一緒にいる母性愛。
自然に沢山の事を考え、学んでいる。

一人っ子を羡ましいとは思ったことはないが、大人になればなるほど、兄弟がいて良かったと思う。
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始めては必ずある

2023-12-10 12:22:58 | 日記・エッセイ・コラム
2023年12月10日(日)

朝6時に相方さんは出勤する。
今朝は、下弦の月と金星が明るく輝いていた。
行ってらっしゃいと部屋の中から手をふる。

昨日は相方さんの葬儀法要のデビュー日。
日々お寺にお勤めをしている訳ではないので、練習もままならず。
今回は、一周忌法要とお墓の開眼供養。
少しの誤りはあったが、無事に終了したらしい。

何事にも始めてはある。
ここをどう乗り越えるかである。
ひとつひとつ経験して、人は学んでいく。
人生は一生学びであり、修行だと思う。

7時過ぎに太陽が上がる。
明けない日は無いのである。

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卵子の凍結保存

2023-12-08 08:32:05 | 日記・エッセイ・コラム
2023年12月7日(木)

通勤途中にある、私お気に入りのお家の庭。
いつか、この家のお庭を見せていただく事が私の夢。

卵子の凍結保存がニュースになっていた。
産みたいと思った時に産めなかったら…。
リスク回避の事前策。
みんな自分の子供がほしいと思っているのだと少し安心。
遺伝子を残したいと思うのは生物に備わっている自然の摂理。

でも、凍結保存しているからと安心していてはいけない。
凍結保存によって細胞にかかるダメージがないわけではない。
また、母胎が健康でなければ、受精後に育つ可能性も低くなる。

私は子供を産まない選択をした。
人生の中で最大の後悔。
自分の周りの人を見ていて思う。
子育てをした人はどんなに若くても、相手の事を考える事ができる。
子育ては子供を育てるだけでなく、自分も成長する。

妊娠出来ない女性も増えている。
不妊の原因がもっと解明されれば、対策もたつのではないだろうか。

子供達の元気な声があちらこちらから聞こえてくる時代が来ることを祈る。
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