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ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

蓮台寺の紫陽花

2021-07-03 01:09:57 | 長野の不思議

2021年6月26日(土)〜2021年6月27日(日)

 

「長野百景図鑑」というパンプレットに紫陽花のお寺が紹介されていた。

「蓮台寺」は真言宗智山派の古刹

私の古いナビで近くまでは行けたが、お寺が何処にあるのかわからなかった。

車が1台しか通れない道を進む。

紫陽花の花が咲いているが、満開より少し早そうだ。

ちなみにガクアジサイの花はこちら。

カラフルで綺麗。

見頃はこれから。

紫陽花を見に来たのだが、お寺も由緒あるお寺。

正式名は「越智山九品院蓮台寺」

九品の阿弥陀如来を本尊としている。

この9体の阿弥陀如来の結ぶ印がそれぞれ別々である。

残念ながら1120年に本堂が焼失し、九品仏の八体が焼失した。

残った1体は重要文化財になっている。

1694年に京都の仏師に依頼して焼失の八体仏を造った。

本堂でこの八体は見ることができる。

1813年に建立された山門兼鐘楼堂

駐車場は仁王門の前に数台置ける。

紫陽花も良いけど本堂の中をじっくり見たい。

 

6月26日(土)

知り合いのバースデーカードを作った。

自分ではよくできたと思う。

カードを送ろうとしたが、誕生日は昨日だったのでやめた。

6月27日(日)

蓮台寺で足元見たら四つ葉のクローバーを見つけた。

いいことありそうな予感。

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満開の小布施

2021-06-27 02:11:50 | 長野の不思議

2021年6月19日(土)〜2021年6月20日(日)

 

 

長野に来て、梅、あんず、桃、桜、りんごと花を見てきた。

もちろんそれぞれが美味しい実をつける。

ぶどうの花も咲いているがなんだかパッとしない。

そして、今日小布施に行くといつもと景色が違った。

栗畑が栗の花で満開。

このだらっと長い黄色いのが雄花。

雌花、つまり栗の実になるところは小ちゃい丸いのが木側にあるらしい。

これだけの栗の花が満開だと、栗の花の香りが漂っている。

「栗の花の下を頬を染めながら通る女生徒。すでに男を知っているのか」

どこかで聞いた話。

「栗の花の匂いが好きだという女性と栗の花の匂いが耐えられないという女性、どちらがいい」

ニヤニヤ笑いながら会話するおじさんが目に浮かぶ。

私は「この匂いどこかで嗅いだ気がするけれど、どこだろう」

りんごの木に実を見つけた。

ちょっと赤くなっている。

季節は止まらない。みんな前に前に進んでいる。

 

6月19日(土)

戸倉温泉の「笹屋ホテル」に行ってきた。

笹屋ホテルには「豊年虫(ほうねんむし)」という登録有形文化財のお部屋がある。

今日はここの見学をしてきた。

コンシェルジュの方の説明が楽しく、驚くことばかり。

設計者は「遠藤 新」さん。

旧帝国ホテルなどを手がけたフランク・ロイド・ライト氏に師事していた。

日本建築の素晴らしさと、モダンという言葉が似合うお部屋。

慌しい旅行ではなく、宿を楽しむ旅行も素敵である。

この宿には多くの著名人も訪れている。

ここで缶詰になって小説を書く。そんなの憧れだな。

また、宿の近くの酒屋も登録有形文化財となっている。

6月20日(日)

戸隠神社の宝光社にお礼のご参拝。

式年大祭が終わって、少し静かになっている。

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ポイントは手入れは必要

2021-06-13 17:42:27 | 長野の不思議

2021年5月22日(土)

 

今日は先日行った聖博物館のリベンジ。

博物館の中には入らずに公園の中をぐるり。

ここにはD51が展示されている。

昭和18年9月18日に製造され、昭和47年4月15日に引退した。

そして、昭和47年5月20日。

麻績駅(現在の聖高原駅)から陸路でこの標高1000mの聖高原に運ばれた。

すでに49年もここにいるのである。

戦艦陸奥の主砲である。

戦艦陸奥は昭和18年6月8日に原因不明の爆発により瀬戸内海に乗員1221名と共に沈んだ。

それから27年後に海底から引き上げられた。

戦艦陸奥の技術力の素晴らしさと平和の大切さの象徴として展示している。

ジョーズの口のようなここからは何が飛び出すのだろうか。

なぜここにあるのだろうかと考えてしまう庭である。

 

聖高原駅に向かいながら神明造りの社殿としては2番目に古い

「麻績神明宮」にご参拝。

神社は最近整備されたようでとても綺麗だった。

しかし、一切の説明文がないので全くわからない。

ちなみに神明造の一番古いところも長野県にある。

「仁科神明宮」である。

長野の不思議なのだ。

 

善光寺街道の小切通し。

車1台が通れる幅。

ここが麻績村と青柳町村の境となっている。

その先にあるのが大切通し。

そこから先に見えたのが善光寺街道の青柳宿。

街道に沿って用水路があり、井戸などの水が出るところが多くある。

 

最後は長野に来てずっと行きたかったところ。

松本市の四賀化石館の前にあるお店。

「ペレファ・カフェ」

バイクでパリダカに参戦した「三好礼子」さんとご主人のお店。

若かりし頃の憧れの女性。

7年ぐらい前にここに引っ越してきた。

それまでは静岡の朝霧高原でお店を開いていた。

いつまでも元気で自然体の綺麗なお姉さん。

ライダーの憧れは今も変わらず、このお店目的でツーリングに来るらしい。

しかし、このご時世4名以上はお断りしているそうだ。

パリダカで使用したバイクが店内にあった。

以前は広島で展示されていたようだが、手入れができていなかったらしい。

それで手元に戻ってきたのだ。

 

今日のポイントはここである。

どんな良いものでも手入れをしなくては残っていかない。

きっと人間だって何もしなければ朽ちていくだけなのだ。

 

人生の先輩の礼子さんに会って、頑張ろうって気になった。

「カブで日本1周できたら良いな。」と新しい夢ができた。

カメラ持ってカブで日本1周するぞ!!

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線路は続いていなかった

2021-06-11 00:50:53 | 長野の不思議

2021年5月15日(土)〜2021年5月16日(日)

 

長野には廃線が幾つかある。

長野電鉄の屋代線は屋代から須坂まで運行していた。

今でも電車が停車する雰囲気。

緑がきれい。

ホームに出ると線路は続いていなかった。

りんごの花の中を走る様子は素敵である。

新しい路線を作るのは時間がかかる。

しかし廃線後はあっという間に忘れ去られていくのだろうか。

なんだか寂しい。

 

5月15日(土)

最近はやりの大豆ミート。

パテを使ったサンドイッチ。

お腹いっぱいになった。

5月16日(日)

長野市に湯島天満宮があるという。

 

湯島天満宮信濃分社

なぜここにあるのか。それはいろいろあるらしい。

立派な社殿は北野建設が平成14年に造営した。

新しい神社である。

長野の不思議は多い。

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