愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

東海地方で金の製造? 中日新聞

2020年01月23日 05時52分22秒 | 日記

中日新聞1月22日の記事

1月22日の中日新聞に戦国期に関する記事がありました。東海地方でも戦国期に金の製造の跡があったというのです。その場所は、清洲遺跡、鷺山遺跡(岐阜県)、多気北畠遺跡で、そこで出土したるつぼやとりべを調べた結果、それらの土器に金や銀の粒子が丸い形で付着しているのが発見されたそうです。
調査した人は、「戦国大名が近世の大名へと変貌する過程を調べる上で、信長らを生んだ東海地方で金属加工を確認できたことは意義深い」と話しているそうです。近世への時代の変遷と金の製造がどういう関係があるのか、そもそも近世の大名とは何なのかと考えさせられるコメントでした。

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