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Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

イケメンだと思う・・・

2006-10-13 22:56:12 | ねこねこ
シラクです。
きれいなオッドアイです。
ノラくんの割には被毛もキレイです。
家猫だったら、かなりのイケメンお坊ちゃまで通るはず。
親も白いのだろうか・・・どこで生まれて、なぜ親とはぐれたのか?
はぐれたんじゃなくて、強制的に分けられてしいまったのかな?
うちの庭に姿を現すまでの間、どこで食べ物を得て、どこで体を休めていたんだろう。
今ではもうすっかり、うちがお家になりました。
私が縁側を移動すると、それにあわせて庭を移動するシラク。もちろん、食べるもの欲しさから来る行動だけど、だからといって食べ物をあげてもがつがつ食べなくなりました。
頭をなでてあげると、ゴロゴロと喉がなるようになりました。






夜、帰ってきて庭(彼にとってはリビング)で寛ぐシラク





シラク小屋から出るシラク


そうそう、作ったその日からシラクはシラク小屋に入って寝ていましたよ。後は中に何か敷いてあげなきゃ。
それから、写真をプリントアウトして甥っ子に見せよう。

聞き取り試験準備

2006-10-12 22:34:17 | フランス語
泥縄で始めたDELF対策。
まずは聞き取り試験対策から。
本当にヴァラエティに富んでいます。

例えば、読み上げられる文章は、お知らせ文なのか、インタビューの冒頭部分なのか、ルポルタージュの冒頭部分なのか、で分けるとか、読み上げられる映画の紹介文、どんな映画についてのものか(サスペンス・コメディ・冒険もの・恋愛ものetc)とか、はたまた、文章の内容と合っているものには○、間違っているものには×をつけなさい、というような問題もあります。ここで厄介なのが「どちらともいえない」という選択肢があること。2択ではなく3択なのです。合っているか間違っているか判断できなかったら「どちらともいえない」のところにチェック入れよう!

数字もバンバン出てきます。
まずは年号。それから物の値段、あとは、年齢や時刻を表す数字。
焦ると簡単な数字も聞き取れなくなりそうで恐い。

読み上げられる文章の最初から最後までが100%理解できるはずはなく、あやふやな理解の中で「この文章のトーンは、批判的なものですか、皮肉をこめたものですか、肯定的なものですか」と聞かれても・・・。
肯定的はまぁまぁ分かるけど、批判的と皮肉をこめた・・・の境目はどこ?
熱狂的と肯定的の差は?すごーく熱狂的に読んでくれたらわかるかな?でもそうなったら何言ってるのか分からなくなりそう。(-_-;)

まだまだあります。
読み上げられる文章が現在形か、過去形か、未来形かを判断するもの。
そんなの動詞の時制で判断すりゃいいじゃん!と思うでしょ?違うんですよね。
過去のことを語るときも、また未来のことを語るときも現在形を使う場合があるのです。

もう耳をダンボにして、スカスカの脳みそを絞りに絞って答えを書く覚悟でやらないと、だめだね、これは。

でもこんな調子で準備している聞き取り試験に、実は、私、一番期待しているのです。得点を稼ぐにはここだ!と。
ほかの3つ、読む>書く>話す(この順番で点を稼ごうと思ってる)は、まだ手付かず。
「話す」試験は29日だから、次は「書く」の準備をしなきゃね。
ゼッタイにやろうと思っているのは、手紙文の結びの表現の暗記。 

エリゼ宮改め、しらくのいえ

2006-10-12 20:51:24 | ねこねこ
小2の甥っこのお勉強の日。
「がんばりノートに、今日の日記を書くんだけど、なに書こうかなぁ」と言うので
「んじゃ、シラクの家を一緒に作る?そのこと書けば?」って言ったらかなり乗り気。で、出来上がったのがこれです(-_-;)

一応表札というか看板の文字色はシラクの瞳の色をとって金色 (色鉛筆には金色がなかったので、黄色で代用)と青にしたところが彼なりの工夫かな?
デコラティフにエリゼ宮みたいなのをイメージしていた皆様、すいません。
宮殿ではなくて、小屋 になってしまいました 

作りながら「これじゃ、しらくには小さくないかなぁ」と気にしていた彼でしたが、出来上がった直後にエルメスが自分から入ってくれて「あ、エルメスが入れればしらくも入れるね」と安心した模様  

で、このことを今日の日記に書くわけですよ  
「いつ・どこで・だれと、なにをして、どう思ったかを書けばいいよね」、と言ったら、書き始めたのだが、だれとという部分に来て鉛筆が止まった。
甥姪たちは、私を呼ぶときに「名前+さん」、で呼んでいる。
というか私がそう呼ばせている。「名前+おばさん」とは言わせないのだ。
しかし、彼は、担任に提出するノートに書く文章の中では、このいつもの呼び方はふさわしくないと判断したようなので、今日だけ例外を許した。
「んもう、今日だけだからね、おばさんって書いていいのは」と言ったら、クスクス笑っていた。

後はこの箱を縁の下に置き、夜、シラク入っているところをデジカメに収め、彼に見せてあげるだけ・・・シラク、頼んだよ!入ってね!

来ました!受験票

2006-10-10 21:49:45 | フランス語
仏検にまぐれ合格した勢いで申し込んでしまったDELFの受験票が、とうとう来ました!受験票と言ってもA4の用紙に受験者の名前や受験番号、生年月日や出生地、国籍などが印刷され、試験会場の名前と住所、集合時間がプリントされているものです。票というより、ペラペラの紙・・・(-_-;)

さすがに準備勉強しなきゃヤバイでしょ、と思い、電車の中で問題集を電子辞書を引きつつ読んでみました。
う~~~ん、試験を受けるための心積もり、というか、こういう問題にはこう取り組め!のようなことが書かれているようです! 

例えば、読み取り問題では、素材文を読む前に、どういうことを訊かれているのかを知るために質問文を読め、だとか、使われている単語の中に分からないものがあっても気にせず、前後の流れから予想すればよい、とか。
作文では、45分の試験時間を有効に使い、闇雲に書き始めるのではなく、組み立てを考えてからそれに沿って作文せよ、語数制限にも気をつけよ・・・などなど。

その場のでたとこ勝負じゃ、ちょっとまずいですね。(大汗)
i-Podはお休みして、移動中はDELF準備に充てます。

眉毛

2006-10-08 17:29:47 | ねこねこ


昨日のブログに載せたシラクの写真を見ていて深く理解できました。
白い飼い犬の顔に眉毛を描いてしまう飼い主さんの気持ちが。
ということで、お絵かきお絵かき♪。
仕事熱心な25歳ぐらいの男性社員のイメージです。
おしゃれな彼はめがねのフレームにも凝っています。

反撃開始!

2006-10-07 08:59:44 | ねこねこ


昨日の荒天とはうって変わって今日は好天。

同じ発音なのに意味が逆ですよ、やっぱり、外国語を勉強するってことは大変ですよね~~~。日本語お勉強してる外国の人は、こういうことにガクゼンとしたりしないのかな?私のガクゼンはフランス語学習において、ループしてます(笑)

おっと、話しがそれました。

やっと、大好きな10月の陽気がやってきたのでしょうか。そう思いたいですが。
さて、シラクは今日もやってきました。
きっと、縁の下の”中古”ダンボールハウスからやってきたのでしょう。
職住接近ですよ。(笑)

ここで、シラクの全体をお見せしましょう。小柄ながら筋肉も適当についた、いい体してると思うんですがどうでしょう? 





さあ今日も、縁側バトルです。



今日はエルメスも観戦し、ギャラリーが多いので、シラクが大奮闘。
爪でガラスをこする音は「ゾ~~~ッとする音」の代表選手ですが、シラクがやるとそうでもないヨ。

さぁさぁ、こちらをクリックしてご覧下さい(Allez,cliquez ici et regardez!!)

ダンボールハウス

2006-10-06 23:01:58 | ねこねこ
今日は大変なお天気でしたよね。
風が木を轟々と揺らし、電車は徐行運転、壊れた傘が歩道から車道に吹き飛ばされてきて、それをよけて運転するのも一苦労でした。
雨粒はそれほど大きくはなかったのですが、風が横から吹いてきたので、まるで体に霧吹きかけられているようでしたよ。

朝からそんなお天気のなか、出掛けにふと縁の下を見たら、以前うちによく来ていた佐助くんのために作ったダンボールハウスの中にシラクが入っていました。
もうだいぶ置きっ放しにしてあるダンボールハウス。
いくら縁の下にあるからといっても、今日の横殴りの雨で、中に敷いたタオルも湿っているでしょう。
明日はシラクのために、新しいダンボールハウスを作ってあげようと決めました。
とっくに着なくなっているセーターを敷いてあげようと思います。

本物のエリゼ宮(フランス大統領府)に負けないくらいの、作ってあげるからね 

Pascal vs Chirac

2006-10-04 20:50:34 | ねこねこ
金目銀目の白猫シラクは、うちの庭に毎日通ってくるようになりました。
もう、早朝出勤&残業してるサラリーマンのようです。
朝7時には来て、夜の8時ごろにどこかへトコトコと帰って行きます。
業務内容は、庭の飛び石の上で寝る、虫と遊ぶ、裏の家の飼い猫に威嚇される、そしてパスカルとバトルする、その他、上記の項目に関する全てのこと・・・です。
彼の真面目な勤務態度をご覧ください。
こちらをクリック(cliquez ici s'il vous plait)
鼻に皺を寄せてパスカルを威嚇するシラク。体の大きさは歴然と違いますが、パスカルをひょい、っと外に出したら、意外とシラクの方が強いかも。

You Tube って?

2006-10-03 22:49:16 | Weblog
少し前から、ラジオでも良く耳にしていた言葉「You Tube
なんでも、インターネット上で動画を配信共有できるサイトらしいです。
今日、サイトをいろいろ見ていたら、昨日の「凱旋門賞」日本語実況中継付きの動画を発見。
「へぇ~~、なんか便利そう」と思っていたら、夜になって配信されてきた、フランス語メーリングリストからのメールの中にフランス語実況付きのもの のURLが紹介されていて、またまた見て(聞いて)みました。
一本調子のフランス語がおかしいです。フランス語で競馬の実況中継すると、こうなるんだぁ~~~(もちろん、実況者さんそれぞれの独自の調子、というものがあるかとは思いますが)と。
そういえば、日本語で実況しても一本調子になりますね。

それにしてもディープインパクト。
いつもとは違うレース展開に、戸惑ってしまったのでしょうか。
日本国内で強くても、海外へ行ってしまうとやはり勝つのは難しいのね。
これは、ほかのスポーツにも言えることですね。

凱旋門賞

2006-10-02 20:45:43 | フランス語
日曜日の深夜(って言っても午前0時35分ですけど)に始まる凱旋門賞レースを観るために、テレビの前に一人がけソファーを持ってきて、毛布を膝にかけて猫をその上の載せて待っていました、レース開始を。

競馬には詳しくないですが、パリで行われる競馬に日本の馬が出るとなれば素通りはできませんよね。午後11時半からの番組を観つつ、ウトウトしつつ待っていたら、とうとう武豊騎手騎乗のディープインパクトが出てきました。
「お、いよいよだね」と思いながらも、次にテレビの画面を見たのは、残り300mの、ディープインパクトが先頭を走っているシーンでした。
あら~~~?いつゲートインしたの?いつ出走したの?
寝てたんです、わたし。
で、あれよあれよと言うまに後ろから来た馬に抜かされ、もう1頭にも抜かされ結局3着でしたね。
ディープインパクトは単勝で1.1倍だったそうです。1番人気。
日本から行ったファンの皆さん、たくさん買ったんでしょうね、馬券。


さて、レースをスタートから見逃した私は、VTRが放送されるのを待っていました。ま、レースを最初から観てもよくわかりませんが。
そのまま表彰式も観たのですが、なかなかクラシカルな雰囲気でした。
白馬4頭立ての馬車に乗った、優勝騎手、馬主さん、調教師さんたちがターフの上に設置された表彰台(ステージ)に上がり、トロフィーの授与です。

(「きっと、日本から来た馬と騎手に持ってかれなくて、よかったぜい」と思っているんだろうなぁ、なんて考えてしまった、ひねくれ者の私ですよ)

で、で、で、そのステージの上に、なぜか女優のヴィルジニー・ルドワイヤンがいました。ですよね?あの女性はヴィルジニー・ルドワイヤンですよね?

なぜ凱旋門賞にヴィルジニー・ルドワイヤンなのか、ご存知の方がいらしたら、理由を教えてください。お願いします。

ところで、武豊騎手によると、ディープインパクトは、最後の踏ん張りがなかったとか・・・やっぱり、勝負は終わってみるまでわかりませんよね。

「Espace」と「CH.Petrus」

2006-10-01 00:19:05 | おいしいもの
午前0時を回り、10月になりました。
さ、今月はDELFの試験もあることだし、がんばるぞ!
で、昨日のモンブラン記事に続いて、美味しいものをもう1つご紹介。
それは大磯町にあるレストランEspace(エスパス)のランチです。「本日の大磯鮮魚のワンプレートランチ」の9月のメニューは秋刀魚のポワレでした。この秋刀魚が激ウマ!!で。
骨は全くなし、皮はカリカリ、身はふんわり、多分白ワインヴィネガーを使ったサラリとしたソースには、茹でた地野菜(蕪、にんじん、インゲンなど)が添えられて、それはそれはヘルシーで美味しい一皿に仕上がっています。
10月に入っても、ランチのお魚が引き続き秋刀魚なら、もう一度行きたいくらいです。

さて、この「エスパス」ワインもかなり充実しているんです。
以前、夜お邪魔したときに、ワインの話でちょっとだけ盛り上がり、あのシャトー・ペトリュスのボトルを見せてもらいました。(見せてもらっただけです、もちろん!!)シャトー・ペトリュスは、映画「羊たちの沈黙」で、ドクター・レクター(アンソニー・ホプキンス演じる)が飛行機の中で飲んでいたワインでした。
私は、いまだにに飲んだことはありませんし、ひょっとすると一生飲むことはないかもしれないワインです。
そんなワインも、大磯の「エスパス」には置いてありますが、カジュアルワインももちろんあります。
ワインとお野菜のお好きな方には、激しくオススメのお店と言えるのではないでしょうか。
あ、忘れるところでした。デザートとして出される落花生のブラマンジェもトレ・ビアンなのでした。