Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

ご難続きのエルメス

2008-02-14 16:45:50 | ねこねこ

いや~~~今日はびっくりした。 

エルメスです。
左耳の根元がぷっくり膨らんでいる。
ほおずきのように膨らんでいる。

今朝の9時まで、まったく気付かなかったよ。

速攻、エルメスをキャリーバッグに入れ、車に積んで獣医さんへ。

先週のシラクとのバトルのときに、爪でガキッと引っかかれたところが
化膿したのだ。
膿を出そうと強く押したら、膿と血液が出てきた。
抗生物質を含んだ液体で洗浄してきれいにしたら、傷口が直径5ミリぐらいの穴になっていた。
(ちょっと、リアルに書きすぎていたら、すいません)

「こりゃ、閉じないとだめだね」ということになり、局所麻酔で2針ちくちく。

縫いだす前に先生が「こういうの見てられる・・・・ね、大丈夫そうだね」と私に向かって。
「はい、先日、腹部大動脈瘤破裂の手術スライドを見たばかりですから」と、こんなとこで威張ってどうする??? 

とにかくエルメスはおとなしい。
じっとというか、ぢ~~~っとしていると書いたほうがしっくりくるほど、診察台におなかをペタンとつけて、固まっている。
暴れないし、鳴かない、威嚇するなんて全くない。 
されるがままだ。

飼い主としてはせめてもの救い。

2針縫って、抗生物質の注射をしてもらい、軟膏を出してもらって、帰ってきた。

後ろ脚でカイカイっとできる場所が傷口。
エリザベスカラーをすることも考えたけれど、嫌がる猫がほとんどで、なんとかして自分で取ってしまうのだそう。
様子を見ることになった。
結局、掻いて、傷口が開いたら、また縫うだけの話だね(トホホ・・・)