いや~~~今日はびっくりした。
エルメスです。
左耳の根元がぷっくり膨らんでいる。
ほおずきのように膨らんでいる。
今朝の9時まで、まったく気付かなかったよ。
速攻、エルメスをキャリーバッグに入れ、車に積んで獣医さんへ。
先週のシラクとのバトルのときに、爪でガキッと引っかかれたところが
化膿したのだ。
膿を出そうと強く押したら、膿と血液が出てきた。
抗生物質を含んだ液体で洗浄してきれいにしたら、傷口が直径5ミリぐらいの穴になっていた。
(ちょっと、リアルに書きすぎていたら、すいません)
「こりゃ、閉じないとだめだね」ということになり、局所麻酔で2針ちくちく。
縫いだす前に先生が「こういうの見てられる・・・・ね、大丈夫そうだね」と私に向かって。
「はい、先日、腹部大動脈瘤破裂の手術スライドを見たばかりですから」と、こんなとこで威張ってどうする???
とにかくエルメスはおとなしい。
じっとというか、ぢ~~~っとしていると書いたほうがしっくりくるほど、診察台におなかをペタンとつけて、固まっている。
暴れないし、鳴かない、威嚇するなんて全くない。
されるがままだ。
飼い主としてはせめてもの救い。
2針縫って、抗生物質の注射をしてもらい、軟膏を出してもらって、帰ってきた。
後ろ脚でカイカイっとできる場所が傷口。
エリザベスカラーをすることも考えたけれど、嫌がる猫がほとんどで、なんとかして自分で取ってしまうのだそう。
様子を見ることになった。
結局、掻いて、傷口が開いたら、また縫うだけの話だね(トホホ・・・)